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テーマ:中学校日記(497)
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先日、日本の女子サッカー代表チームが、杭州(中国)で行われた
女子W杯1次リーグドイツ戦で、 観客から相当なブーイングを受けたにもかかわらず、 試合後にほとんど中国人の観客席前で整列し、頭を下げ 「ARIGATO 謝謝 CHINA」と 中国への感謝を表した横断幕を掲げたことが、 中国内で論争に発展しているそうな。 「勇気に感動した。見習うべきだ」 「最大の敗者は日本選手ではなく(マナーの悪い)観客だ」 などと称賛する声と 「日本に手心を加えるな」「ブーイングは当然」 「過去の侵略を認めない日本の宣伝活動に感動するなど中国の恥だ」など という声が上がってるそうな。 戦後60年以上も経過した現在に、根強く残る反日感情には 中国での教育のあり方もあるでしょうが、正直驚かされるとともに、 いくら過去の事でも 日本がした事の大きさも痛感させられます。 それらが予想されていたにもかかわらず、 女子サッカーチームがとった行動は、 弱虫といわれる方もあるでしょうが 私は素晴らしいと思います。 左の頬をたたかれて、右の頬を突き出す勇気。 私にはそう思えます。 今の世の中、くってかかってくる人を許す姿勢は 貴重だと思います。 私も勉強させられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.22 18:51:04
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