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テーマ:中学校日記(497)
カテゴリ:教育問題を語る!?
その調査結果が、発表されましたね。
新聞やネット、ちまたの井戸端会議でも話題沸騰!です。 うちの学校でも、その対応については悩ましいところでしょう。 さて、自分の所はひとまず棚に上げて、、、 冷静に、分析してみたいと思います。 なぜ、秋田が1位で、沖縄が最下位。東京、大阪は、平均以下なのか。 秋田県の分析によると、 2001年から始めた 小1、2と中1での少人数学級編制(30人以下) による、となっています。 閉校寸前の小規模校も県内の学力テストでは、水準以上だったそうです。 つまり、平均的な質の向上は、 学級内の児童・生徒の人数による、、、と分析できます。 そう思って、成績上位県を眺めてみると、 福井や富山など、、、小規模な学校が多そうな県? ではないでしょうか。 沖縄が最下位なのは、 やはり、先の戦争での荒廃、本土復帰の遅れ、 基幹産業の不足による、十分でない家庭環境、、、 と言ったところでしょうか。 さて、大阪・東京が上位でない理由は、 問題が、簡単すぎた。 と言うところでしょう(笑)。 あの問題なら、塾へ行っても、行かなくても 大差ない、、、んでしょうね。 その他にも新聞では、 「規則を守り、朝食を食べる生徒は、成績がよい。」 などと寝ぼけた(爆)分析を挙げていました。 それくらいなら、調査しなくても分かるって!!!! 例えば、 「ボランティアをし、挨拶をする生徒は成績がよい。」 なんてね。 で、この調査に100億円。 全国で、教員が数千人雇えます。 個人の得点と平均点しか分からないテストに。 ●ネッセに、何億円? もう、1回したんだから、良いんじゃない? そのお金で、30人学級を実現しましょうよ! どうせ、子どもは減っているんだから、教室は空いていくんです! 目が届きやすい→怠けにくい→勉強しやすい、、、なんですから。 担任も一人一人に費やす時間は確実に増えます。 でも、中学校5年制などとおっしゃっている人がいますが そんなことをしても、登校拒否は減りませんから! 「朝三暮四」のサル山かよ! だいたい、いきなり、2学年も増えたら、 さすがに教室足りません! まさか、●●業界のために、教室を増やそうというんじゃないよな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.25 19:27:45
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