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テーマ:中学校日記(497)
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そうです、今日JFLの加盟が承認された
ファジアーノ岡山の社長の木村さんの講演会が うちの学校で開かれました。 以下は、スポーツナビ 宇都宮徹壱氏の記載より抜粋です。 「一昨年が200万くらいの収入で、去年が1200万くらい。 今年はスポンサー企業が6社から180社まで増えて、それで9000万。 とはいえ、今年の予算は1億2000万ですから大赤字ですよ。」 そう語るのは、(株)ファジアーノ岡山代表取締役の木村正明さん、38歳。 クラブを引き継いでから2年足らずで収入を45倍に伸ばし、 プロ契約選手もゼロから9人にまで増やしたことを、 まるで昨日、一昨日の夕食を思い出すような口調で語るのだから。 ただ者ではない。 それもそのはず、この人のキャリアがまたすさまじい。 東大法学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社し、 執行役員まで務めた正真正銘のエリート。 そんな彼が、高校時代の同級生からの呼びかけで、 それまでのキャリアに自ら終止符を打ち、 地元・岡山に戻って地域リーグのクラブの社長に納まったのである。 さぞかし周囲は驚いたことだろう。 実際に当人に会ってみると、いたって明朗なサッカー好きの経営者にしか見えない。 前職を辞した理由を尋ねてみても、その答えは実に歯切れよいものであった。 「多くの人と苦しみや感動を共有できるというのは、 一番の仕事の醍醐味だと思うんです。そう思いませんか? この仕事って、人間が本当に生きてきた証というか、 社会への貢献というか、非常に分かりやすい形で具現化していると思うんですよ。 ちょっとカッコつけすぎですかね(笑)」 思えば2年前、私が岡山を訪れたときには、 数少ないサポーターが駅前でビラを配って、 懸命にファジアーノの知名度を上げようと頑張っていた。 それが今では、最高9000人もの観客を動員できるまでの人気クラブへと変貌していた。 この4部リーグとは思えぬ熱狂ぶりが、堅実な組織運営と相まって、 Jリーグ準加盟の決定打になったといわれている。 この2年のファジアーノの長足の成長を促した、 最大の要因は何だったのだろうか。 私の質問に対する木村さんの回答は、実にシンプルで的を射たものであった。 「ひとつは僕が経営陣に入って、はっきりと目標を示したこと。 もうひとつは、岡山にも地元意識を強く持っている人がいたということですね」 こんな人の話。 本当に聴きたかったです(泪)。 私はその頃、出張先で、危機管理の講演会を聴かされていました。 それはそれで良い話だったのですが、、、 ちなみに、木村さんは うちの校長が教諭時代に、顧問をしていた サッカー部の選手だったそうです。 その頃の話もまたゆっくり聞いてみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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