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テーマ:中学校日記(497)
カテゴリ:教育問題を語る!?
40年ぶりですか、、、
私が中学生だったのは、30年ほど前。 学習内容が一番濃密な時期だったんですね。 小学校6年間で、5821時間。 中学校3年間で、3535時間。 私が高校生の時期から、いわゆる「ゆとり教育」が始まったようです。 現在の教育課程では、 小学校6年間で、5367時間。 中学校3年間で、2940時間。 この時間数だけ見ても、激減ですね。 さらに、現在の教育課程には、総合学習や選択学習も含まれた数字。 そして、今回の改訂。 算数、数学は案の上の改定内容です。 算数では、円周率3.14の完全復活、台形の公式。 数学では、球の体積・表面積、2次方程式の解の公式、標本調査、相似な図形の表面積と体積、図形の移動、投影図。 過去にも何度と消えては戻ってきた、、、という内容が多いですね。 問題は、この増加分が増加する70時間分より少ないのか、多いのかということだと思います。 たとえ時間数が増えても増加分のほうが少ないのであれば、「ゆとり」は、あるのですから。 教える内容に追いかけられているようでは、内容の定着も期待できないと思います。 さて、どうなんでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.15 21:30:27
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