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テーマ:中学校日記(497)
カテゴリ:中学生へ語る
3学期の始業式で宣言したように、
私は、3月2日に兵庫県の篠山市でフルマラソンに挑戦してきました。 42.195kmを4時間57分05秒というゴールタイム。 私にとって予想以上に遅いタイムでしたが、 一度も歩くことなく完走、 ゴールできたときの満足な気持ちも予想以上でした。 私が、いくら遅くなっても走るのをやめなかった理由は、 絶対に完走したかったからです。 5時間10分以内にゴールしないと失格になる門限つきのレース。 失格では意味がないと思っていました。 しかし、最後の数kmは、 「もう歩いてもゴールできるんじゃないか?」 という弱い自分との戦いでした。 そして、42.195km完走の先にあったものは 「自信」と「誇り」でした。 自分なりの目標を立てて、 それに向かって計画的に努力さえさえすれば、 目標はかなえられるという「自信」。 多くの人の前で公言したことを実行できたという「誇り」。 みなさんにとっての42.195kmは何ですか? そしてそれに向かってあなたはどう努力をしますか? あきらめる前に一歩踏み出してみよう。 以上、今日配った生徒指導便りより。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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