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これは、三浦しをんさんの小説です。
と言っても、私はこの本について知るまで、この人の存在さえ 知りませんでした、、、 2006年に直木賞受賞しているそうです! 凄いんですね。 この本は、乱暴に言えば、 「ルーキーズ」の箱根駅伝版です。 でも、ヤンキーが走るわけではありません(爆)。 箱根を走るのに最低限必要な10人のうち、8人までが素人で、 4月から始めて、1月の箱根を目指す、、、という設定です。 私も陸上部の顧問でしたから、 あまりにもありえない設定で、読むのをためらったのですが、、、 読んでみると、、、 泣けました(笑)。 刑事物でも、何でもありえないといえば、ありえないんですよね。 そんな設定より、単純に「走る」とは? をじっくり考えさせてくれた佳作だと思いました。 陸上競技を続けようか、迷ったら、読んでみれば? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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