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こんばんは、吉田です。
中国最大の二輪車ショー、CIMAMotor2012(シマモーター2012)開催まであと2カ月強となりました。毎年、重慶で開かれるこのショーは、同時期に北京で行なわれるEICMA CHINA(エイクマ チャイナ)より歴史があり、スケールも大きいです。ざっと4倍くらいの規模でしょうか。昨年あたりからは日本の4メーカーも積極的にブース展開をするようになりましたし、今後はさらに重要なモーターサイクルショーになっていくと思います。 さて、今日は中国語の話をひとつ……。といっても、僕自身、中国語はまったく話せないため偉そうなことは何ひとつ申し上げられないのですが、現地で聞きかじって印象に残っているいくつかの言葉について、ちょっとお話したいと思います。漢字での筆談には思わぬ落とし穴があるという事例です。 「領収書」→これは日本語です。中国人はまったく理解しません。それに街なかで出会う人たちの多くは、英語が話せません。“レシート”と言っても首をかしげるだけです。「友票(ファーピャオ)」が正解。領収書のことを中国語でそう言います。 「愛人(アイレン)」→中国語では「妻」のことを指します。ほかに「太太(タイタイ)」という言い方もあるそうです。「愛人」がいるというのは、結婚しているということです。日本語の感覚で“愛人”が2〜3人いるなんて言ったら、「あなたはイスラム教徒ですか?」と聞かれるでしょう。 「経理(ヂンリー)」→ご存じの方も多いと思います。これは「マネジャー」の意です。部長クラスの役職を意味します。「総経理(ヅォンヂンリー)」となったら、「ジェネラルマネジャー」や「CEO」です。 「手紙(ショオウジィ)」→なんと、「トイレットペーパー」の意。日本語で言うところの“手紙”、つまり“レター”は「信(シン)」と表現します。 以上、思いつくままに列挙してみました。参考になりましたか? CIMAMotor2012の会期は10月11日(木)〜14日(日)です。訪れる方はぜひ覚えていきましょう(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月06日 22時00分08秒
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