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最近話題になっているインターネットを利用した電話、Skypeを試してみた。
これ、IP電話と音声チャットソフトの中間みたいな感じでしょうか。 表示言語も、主な言語をほとんど網羅しています。 双方がSkypeをインストールしていれば通話は無料、固定電話にも、ヨーロッパやアメリカに1分1.7ユーロセント(3円以下)で通話できます。 通話料金はどこからかけるに関係なく、相手先の国によって決まります。 だから、日本の固定電話にかけるときは、1分1.9ユーロセントで、ヨーロッパより少しだけ高い。 それでも長距離通話に使うと、通話料金を抑えることができそう。 必要なものはマイク+イヤホン、またはUSBにつなぐ電話機型の端末。 とりあえず昨日、マイク付きヘッドセットを近所の電気屋で1080円で購入。 その後、Skypeのウェブサイトからソフトをダウンロードしてインストールし、音声テストをしてみた。 テストがうまくいったので、昼寝していたフ~さんを起こした。 フ~さん、自分のMacG4にSkypeをインストール。 フ:「あ、何も指定しなくても自動的にMac用のダウンロードページに変わる(^^)」 次にテスト。マイクに向かって何かしゃべり、しばらく待って自分の声が聞こえたらOK。 これがなぜかうまくいかなかった。 フ~さん、いろいろやってみる。 どうもマイクのライン入力に問題があることがわかった。 ヘッドセットをはずしたら、突然コンピューター内臓のスピーカーから声が聞こえた。 げ、ヘッドセットがなくても、内臓のマイクとスピーカーで通話ができる! ― 待てよ、じゃ、買わなくてもよかったのか? それから通話料の先払いとして、SkypeCreditというのを10ユーロ分購入。 これはクレジットカードで買えました。 さて、それからフ~さん、ドイツにいる入院中の自分のお母さんに電話してみた。 日本の電話とは違う呼び出し音がスピーカーから聞こえ、そして、 「ハロー?」 おお、お母さんだ! でも、今ドクターが来たから1時間後にまたかけてって。 さて、それからフ~さん、今の電話番号を電話帳に入力。 そのうちに、メールソフトのアドレス帳からメールアドレスや電話番号が入力できることを発見して大喜び! 夕方だったので、子どもたちを保育園に迎えに行ってから、フ~さんは再度お母さんに電話するため仕事場に戻った。 1時間ほどして帰ってきたので、 「どうだった?」 とたずねたら、通話はできたけど、お母さんが、自分の声のエコーが聞こえてうっとうしいと言ったって。 音声が届くのにタイムラグがあるので、マイクがスピーカーから出た彼女の声を拾ってしまい、それが、エコーとなって聞こえたようだ。 フ~さんは、あまり長く話せなかったので、翌日また、エコーがかからないように、普通の電話でかけ直すと言った。 やっぱり少なくともヘッドホンはあったほうがいいということだね。 ヘッドセットは無駄じゃなかった。ほっ。 ヘッドセットで聞いた限りでは、音質もよかったと思う。 でもヘッドセットよりUSBフォンのほうが、使い勝手はよさそうな気がする。ちょっと高いけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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