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この記事は、「ウィーンへ行くぞ その1~7」の続きです。
ウィーン行きの飛行機の乗客リストに私たちの名前が載っていない!? フ~さん、チェックインカウンターで抗議した。 オーバーブッキングのためトラベルバウチャーをもらってスケジュール変更したことを説明し、日本のルフトハンザのTさんからもらった予約状況のプリントアウトのコピーを見せた。 カウンターのお姉さん、電話をかけ、いろいろ問い合わせる。 かなり待った後、OKが出て、無事飛行機に乗れることになった。 そして搭乗手続きを済ませ、搭乗ゲートに行ってみると… 飛行機が1時間遅れていた!! ウィーン空港には、フ~さんの家族が迎えに来るはずなので、何とか知らせなければならない! 公衆電話はクレジットカードでかけられるはずだが、なぜかカードを受け付けてくれない。 ちゃんとした説明書きもない。 近くにいた空港関係者に聞いてもわからない。 しかたないので、コインでかけた。 なんとか通じて、用件を伝え、飛行機に乗り込む。 乗り込んでみると、私たちの席は、身障者用のドアの近くの席だった。 身障者のために普通は取ってある席を提供されたようだ。 フランクフルトからウィーンは飛行機で約1時間。 到着してみると、フ~さんの成人した息子セビ君(セイラとシャアとは腹違いの兄弟)が出迎えてくれた。 そして、驚いたことに、フ~さんの叔母さん、アニーが一緒に来ていた! アニー叔母さんは御年85歳。 杖をつきながらも自力で歩いていた。 そしてそれから… 滞在先のセビのアパートまで、電車で行った(爆) これがまた階段が多くて、エレベーターもエスカレーターもない。 荷物も多くて、セビがいなければとてもじゃないができなかったことだろう。 その間、セイラはベビーカーで、シャアはベビースリングの中で熟睡。 やっとのことでセビのアパートに着いたら、また階段! 3階で、大荷物と子どもを抱えてエレベーターなしはキツいぜ。 着いたときには、もう、くたびれきっておりました。 でもようやくこれでウィーンに着いた。 そして、そのあとは、大したトラブルもなく、楽しい休暇を過ごして帰国の途に着くことができたのでした。 実は帰りも飛行機がオーバーブッキングしていたが、そのおかげで帰りは家族全員ビジネスクラスでした。 ビジネスクラスは、やっぱり食事が豪華。 飛行機に乗ると歓迎のシャンペンなんかくれるし。 という訳で、2004年度版「ウィーンへ行くぞ」はこれにて完結といたします。 (パチバチバチ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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