|
テーマ:海釣り・船釣り(2917)
カテゴリ:釣り
10月12日(火)中潮 満潮10:10~干潮15:11 日の出06:01
三邦丸(和歌山県加太)釣客40~45名 仕掛け:胴突き2本針 釣果:アジ(30~32cm)4、イシモチ1 先月の末、大物狙いの乗合船ではしばらくの間メジロが釣れ続いていたので これは行かなくてはいけないと、いざ予約しようと思っていたのに 先週は加太の祭りで乗合船はすべてお休み。 メジロはあと2~3週間は続くと思われていたが、祭りが終わったらメジロも終わっていたらしい。とほほ。。 それでは小物釣りはどうかと情報を見る。この時期ほとんどの船がタチウオ狙いだ。 タチウオは釣っても食べても楽しめるので決して嫌いではないが タチウオしか釣れない釣りよりも(たまに外道にサゴシが釣れるらしいが)、僕はやはり五目釣りがいい。 今、そのいわゆる五目をしているのは三邦丸だ。 5種類は無理だとしても、アジをメインにチャリコが混じる釣果らしい。そのほかキス、イシモチ、ガシラなど。 もう少ししてカワハギが加われば、結構狙い物が多くなって楽しくなるはずだ。 港に着き、船を見るといつもの倍の釣客が乗っている。40~45名はいるのではないか。 なんでも、もう一隻の船が出られなくなって、その客が乗り込んでいるとのことだった。 それにしても、僕と同じように五目が好きなひとって多いんやな。 左舷胴の間に釣り座を置く・・・というか、ここしか空いていなかったし。 すごく狭い。すぐ横に隣のひとがいる。多分おまつりばかりで釣りにならないと思う。 この時点で、僕は僕の中でものすごくテンション下がっていくのを感じた。 隣の二人連れがいきなりビールを飲んでいた。 いつもはビールは最初の一匹が釣れてからと決めているのだが、もう今日はもうええやろう。 350mlを飲むとアルコールが完全に抜けるまで3時間。早めに飲んでおこーとぅ♪ 釣り始めて1時間半、これだけ釣り人がいるのに全く誰一人釣れていなかった。 お隣は調子よく日本酒を飲んでおられる。酔いが回ってきたのかよく喋る。 なんでも昔は波止・磯釣りとなんでもやったが、今は加太の乗合船専門らしい。 加太の乗合船もいろいろ乗ったが、今はこの船が一番楽で良い・・・と言っておられた。 聞いてもいないのに(苦笑)そんな話を聞かされながらアタリを待つ。 トモ(後ろ)のほうからバタバタとアジが釣れている様子。 しかしこちらにはなかなかやって来ない感じだ。 8時を過ぎてようやく船全体にアジが釣れ始めた。 ただ、釣れるとそのあとは決まってオマツリしている。これは仕方ないことなのだけれど。 結局、次のポイントに移動する時間のロスになり悪循環というわけ。 10時にバタバタと釣れたが、その後は忘れた頃に釣れる・またはオマツリ。 それでも数えてみればイシモチと隣のひとに頂いたサバフグを入れて6尾。 この悪状況の中で、よく釣ったと思う。 でも今日の僕は 仕事のことでいろいろあって、結局テンションはずっと下がったまんまだった。 やはりこの時期は、釣れる魚タチウオを狙うほうがいいかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[釣り] カテゴリの最新記事
|