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カテゴリ:スキューバ・ダイビング
6月28日 シャクシの浜 晴れ 29.0℃ 22.5℃ 透明度8.0m 水深(最大水深/平均水深)10.8m/7.0m
今年最初のダイビングは白崎。 前日まで台風の影響で大荒れで、この土日曜日はクローズだった。 今朝も強い風が吹いていたので大丈夫かなと思っていたが、南風なので影響はないらしい。 天気はこれ以上ないっていうほどの快晴。 メンバーは僕とS野さん、店長の3人。 7時前に店を出て、8時過ぎには白崎(なんちゅー速さ) 海洋公園へ向かっていると我々の前を大きなクレーン車が走っている。 店長「昨日までクローズだったから、上げていたスロープを入れるのでしょう」 8:30 スロープがクレーンで再び設置されエントリー。 水中でBCのエアーを抜いて沖へ進んだ。久々のダイビングだが呼吸も落ち着いている。 水温22℃ 透明度8m この浮遊感が気持ちいい~ 店長がなにやら赤いものを手のひらに置いて見せてくれた。ユキミノガイだ。 写真を撮ったが後で見るとまったく写っていなかった。 あんなに庭で昆虫や花を撮って練習していたのにどうしたことだろうか。 ハウジング(防水ケース)を着けるとスイッチの位置がいつもと違う感じで、しばらく使い辛かった。 水深10mの沖に出た。上を見るとイカナゴの群れがいっぱい。 キラキラ輝いてきれいだった。 そこから西の方向に向かった。 先週荒れる前にはカエルアンコウやハナイカニなど確認されていたそうだが ここは浅場なので一度荒れると、どこにいるのかわからないらしい。 砂地がずっと続き、ガイドのロープに沿って進んだ。 コノハガニのペア発見。結構レアな生き物らしい。 雄の甲は縦長の二等辺三角形だが、雌の甲は両翼に葉状突起がある。 海藻を付けて擬態しているが、体色は生息する海域の海藻に似た色になり、緑色、赤色、褐色など様々。夜行性。 潜水時間54分。潜人風呂に入って休憩。 スタッフが七夕の笹を海中に沈めるからと手渡されたプラスティックの短冊に願い事を書いた。 何を書いたかって?・・・それはヒ・ミ・ツのアッコちゃん(笑) すぐに2本目。今度は沖から右(東)へ向かった。 鉄塔付近は相変わらず魚が多かった。大きな石鯛も数匹見た。 ここで初クマノミ。なんや?いつも見る小さいやつではなく、田辺で見るような大きなクマノミだった。 再び砂地をロープ沿いに進む。 大きなフグが砂に潜って昼寝していた。フグって砂に潜るのか~、知らんかった。 ホタテウミヘビも砂から顔を出していた。 砂地のロープには、タツノオトシゴの仲間であるオオウミウマやタツノイトコ、タツノハトコがいた。 タツノイトコとタツノハトコはいつも砂地に落ちてる海藻になりきっている。 この中ではオオウミウマが一番タツノオトシゴらしい形をしている。 大きな木の影が見えた。なんやろうと近づくと七夕の笹だった。 自分の書いた短冊をつけてお祈り。 店長の短冊は「今日のカレーの肉が」どうのこうのと書いていた(笑) スロープの近くのゴロタ石に上がってきた。水深2m こんな浅いところにオニカサゴがいるのか。 2本目54分 マターリしたダイブだった。 残圧は2本とも70(タンクは180)店長は90 S野さんは120 やっぱり女性は効率良いみたい。 来月は久しぶりの講習。ディープなので残圧がとても気になるノダ。 今回はウミウシ達もたくさん見れて楽しかった。 シロウミウシのペア シロウミウシ アオウミウシ ミヤコウミウシ サラサウミウシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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