劇団四季「アンデルセン物語」を観た!
何ニャン!ミュージカル論評コーナー 忙しくて久しぶりの更新となった、記事ですが、至って元気です。 ヾ(´ε`) 問い合わせなどで心配して下さる方もおり、感謝です。 今年は仕事に加え、忘年会なども重なり、超多忙な日々なのです。 そんな合間をぬって家族サービスをするのは、どこのお父さんも同じで、僕も娘と嫁と出掛けてみました。 12/21日に千秋楽を迎えた劇団四季「アンデルセン物語」 あまり舞台演劇(演奏はまあまあ好き)には興味ないのですが娘が行きたい!と言えば、やはり連れて行ってやりたいもので出掛けてみました。 ミュージカルに興味があるのか、アンデルセンなので観に行きたいのかは判りませんが、娘はミュージカル初体験です。 もしかしたら、舞台女優への第一歩になるかもしれません。 当日は多くの人で賑わいました。 話はそれますが、岡山市の市民会館は移設が決定されています。老朽化も設備も古く感じるので良いのですが、移転先は千日前地区。 な~んか、交通の便も不便そうな場所。 新市民会館は男女トイレ共に十分に計画してほしいですね。 トイレが長蛇の列と言うのは、施設としてカッコ悪いです。 ヾ(´ε`;) 話を戻して、本題のアンデルセン物語は!! 面白かったそうです。 半分、寝てました。 (念の為、イビキはかかないように細心の注意をしながら寝る) 内容を抜粋すると… ***** ハンス=(ハンス.クリスチャン.アンデルセン) デンマークの田舎町。 靴屋さんをしているハンスと、助手のペーター。 ハンスは「物語」を造るのがとても好きで上手でした。 そんな彼の廻りにはいつも子供たちが集まります。 ハンスのする話は子供達を夢中にさせ、学校に行くのも忘れてしまう程。 当然に快く思わない大人も居て、ハンスとペーターは田舎町のオーデンセを出て都会のコペンハーゲンへ。 そこで運命的な女性マダム,ドーロと出会います。 マダムなので既婚なのですが、バレリーナのドーロのシューズを造る仕事を切欠に、少し良いムードになります。 (流行の不倫かッ!!) 自分の気持ちを置き換えるような物語「人魚姫」を、ドーロに贈りドーロは夫と共に公演に出掛けてしまいます。 やがてコペンハーゲンではハンスの「物語」の才能が認められてきます。 「人魚姫」の話をバレエ公演となる事まで決まり、ハンスは語り手として招かれます。 その後、大衆にも認められオーデンセに戻るハンストペーター、そこへドーロが訪れ「童話の王様」と言う勲章が貰える。 ***** …と言うのが、おぼろげな記憶とパンフレット(嫁の説明)などからの内容です。 実話を大筋に、大きく色づけされたストーリーですが、劇団四季の洗練された演出などもあり大人でも楽しめる内容。 道具や照明で、舞台が広く遠近感さえ感じます。 (どちらかと言うと子供よりも大人向け内容か?) 個人的には、既婚者と良い感じになるのを娘に見せるのも、気になるのですが、まあ目をつむりましょう。 (`ε´)ノ 2017年 不倫ばっかしのイメージなだけに、ここでもか。(実際には恋するだけで、一線は超えてないのですが) 本当は怖いグリム童話とは違い、どこか悲しかったり…夢があったりするアンデルセン物語。 慣れ親しんだ物語が多いだけに、楽しいミュージカルでした。 年末にあるクラッシックコンサート。 (-ω-;) ←寝るから連れて行かないと言われた…。(連れて行けッ!!) 楽天BOOKS ≫ アンデルセンの本を検索する 人気ブログランキング ちなみに、半分は寝てましたが”イビキ”はかかないように緊張しながら寝てました。