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2008年01月11日
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カテゴリ:オススメ本

運命を変える本物の言葉

20年間無敗の雀鬼 桜井章一さんの本です。

桜井さんは麻雀の裏プロとして、引退するまで20年間無敗という驚異的な伝説を持ち、

引退後は麻雀を通して人としての道を後進に指導する「雀鬼会」の会長を務めています。

雀鬼・桜井章一伝説よ永遠に


壁をブチ破る最強の言葉


Comics壁をブチ破る最強の言葉

本の帯に書かれていたこの言葉

動かせるから運命。

あきらめれば宿命。


あきらめれば宿命というのは、私の解釈で言うと、

宿命は変えられません。

だから、変えられないことをあきらめるのではなく、

変えられない宿命とどう向き合うか?

その宿命をふまえて、運命を動かす。

そういうことだと思います。

意識と行動を変え、

「偶然」を

「必然」にする

66の力


がこの本には書かれています。

はじめに  より抜粋

自然の時間はいつも変化していて、

その中で生かされている人間もまた、常に変化しています。

運も同じです。

運が沈んでいる時にいくらがんばってもダメなのです。

しかし、やがてまた運はやってくるのです。

むしろ、運がやってきたときに、瞬時にそれを感じて、逃がさないこと、

そのような感性こそが大切になってきます。

もうひとつ忘れてはならないのが、

運は汚いことや卑怯なことは絶対にやってはならないのです。

運に好かれたいと思ったら、いつも自分の良心に従って、

キレイで正しいことをすることです。

こんな世の中ですから、自分の良心に忠実に従って生きるということは、

たいへんなことだと思います。

それでも、常に忠実に従うのです。

そのためには心が強くなければなりません。

心が強ければ、どんなに邪魔は誘惑があろうとも、

汚いこと、卑怯なことをしない自分でいられるはずです。

と、ここまで書けばカンの鋭い人はもうわかったはずです。

運は、人間と似ているのです。

いや、人間そのものといえるかもしれません。

運に好かれるということは、人に好かれ、自分自身に好かれる人間になるということに

ほかならならないのです。

改めていいます。

世の中の現実がどうであろうがそんなものに負けてはいけないのです。

世の中に負けないで「よりよい生き方」をするために、

ぜひ、人に好かれ、自分自身に好かれる人間になってっください。


【宿命と運命】より

運命には逆らえないのか?

「宿命」と「運命」。言葉は似ていても、

この2つは根本的に違います。

宿命というのは、自分の責任以外のところで

あらかじめ決められているものですが、

運命というのは、ものごとの変化や動きの過程で変わっていくものです。

いや変えられるものです。

これを勘違いしている人が多いようです。

自分次第で良い方向に変えられるのだから、

「どうせ現状は変えられないよ」

とあきらめてしまうことはないのです。

変えようとしなければ何も変わりません。

変わるべきところは変える。

変える必要のない、あるいは変えてはいけないところは変えない。


それをどれだけ自分でしっかりみきわめられるかです。

自らの運命は、よい方向に変えられるのです。


不易流行

という松尾芭蕉の理念があります。

「不易」は変わらないこと、

即ちどんなに世の中が変化し状況が変わっても絶対に変わらないもの、

変えてはいけないものということ

「不変の真理」を意味します。

「流行」は変わるもの、社会や状況の変化に従ってどんどん変わっていくもの、

あるいは変えていかなければならないもののことです。

俳諧の特質は新しみにあり、その新しみを求めて変化を重ねていく

「流行」性こそ「不易」の本質であるということ。

ということです。

変えなければならないものと、変えてはいけないものを

うまく、融合させていく。

世の中の摂理はもちろんのこと、

自分のメンタルの部分も「不易流行」が大事なことだと思います。

芯をしっかり持つこと=不易

常に開拓心を持つこと=流行

これが宿命と運命の考え方にも結びつくと思っています。

生まれもった先天性=宿命

宿命を知って開拓する後天性=運命

これを私のHAPPYコーディネートではお伝えしています。

この桜井さんの本は、まったく占いとは関係ありませんが、

運命と宿命という理論は同じだと思いました。


ゼロからでも夢がかなう起業の教科書

こちらの本でも宿命と運命の説明をわかりやすくするのは、担当の方と共に試行錯誤しました。

まだまだいい言葉がたくさんありますが、

また次回。







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最終更新日  2008年01月18日 21時53分09秒
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