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2008年07月24日
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カテゴリ:オススメ本

千円札は拾うな。

今更ながらですが、読んでみました。

セオリーとは、真逆のことが書いてあることがあり、

そんな考えかたもあるんだ!と思うことが多々。


面白かったトピックはこちら

なぜ千円札を拾ってはいけないのか。

それは、千円札を拾うと目線が下がり、

他のものが見えなくなるから。

成功する人が千円札を拾わない理由。

それは、彼らには、千円札よりもはるかに価値のあるものがみえているからなのです。

千円さつを拾う人は、千円を拾えば得をするという固定概念に動かされてしまっています。

価値ある情報は「ひらめき」を生み、

新しいビジネスや、自己成長をもたらしてくれます。

その果実の大きさは千円札などとは比較になりません。

もっと大きな目で世の中を見渡し、

自分の目線を億単位にまで高められれば

千円札などは視界から消えてなくなってしまうのです。

年を重ねれば重ねるほど、なおさらです。

成長とは変化すること。

そして、変化するとは、なにかを「捨てる」ことに他なりません。

あなたは自分の中の「常識」を、

そして目の前に落ちている「千円札」を、

いくつ捨てることができるでしょうか。







売上を伸ばすために顧客を捨てる。

こう言うと、「何を寝ぼけたことを」

「お客様あっての商売だ」と批判されそうだが、

実際に私の会社では「嫌なお客は断る」という方針をとっている。

買いたいというお客様を断るなんて、なんともったいないことをするのか、

という人もいるだろうが、実はこの「嫌なお客は断る」というのも、

利益率と売上を上げるとてもよい戦略のひとつなのだ。

ひとことで、嫌なお客様を断ればいいのか。

本当は「自分の気に入らないお客」でいいのだが、

それを強いて定義するとすれば

「うるさい客」ということになるだろう。

そんなうるさいお客さんは、何かあるとすぐに営業マンを呼び出し、

価格も、値切り、営業マンのモチベーションを下げる。

つまり、大切な自社のスタッフから、

利益と時間とやる気を奪ってしまう客である。

逆にいいお客さんは値切らないし、営業マンを呼びつけることもない。

そればかりか、営業マンのモチベーションを上げてくれるのだ。

わが社でも、一年間同じサービスを受けて、

すごく良かったと言ってくれる人と、

全然よくなかったと言う人が必ずいる。

この「よくなかった」というお客さんが事前にわかり、

こちらから断ってしまうことができれば、

残りは満足してくれるお客様だけになる。

そうなれば、当然、顧客満足度も上がるし、

評判もよくなる。

さらにはその評判を聴いた新しいお客様が増えてくるというわけだ。

どうしても誰かを断らなければならないとなると、

人は、「自分がいちばんやりたくない相手」を断る。

そのためには相手をよく見なけらばならない。

それが結果的に断るべきお客を嗅ぎ分けることになるのだ。

嫌なお客がいなくなって、好きなお客様だけで気持ちよく仕事できるうえ、

売り上げも伸びる。

これほどいい戦略はないだろう。

皆さんも、顧客リストをじっくりとみることから始めてはどうだろう。



常識を捨てる。

視点を変える。

できそうで、できない。

できなさそうで、できることですよね。

ひとりで考えていると、視点は1つですが、

それが2人、3人の人達に見てもらうと、

2通り、3通り、4通り、5通りにもなります。

2人目が本でもいいと思います。

思考が止まったら、人に話してみる。

本を読んでみる。

大切なことだと思います。

今、現在千円札が落ちていたら拾うと思いますが(苦笑)


もともと常識にとらわれるのは好きじゃないので、

これからも精進していきたいと思います♪






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最終更新日  2008年07月26日 23時31分58秒
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