オリエントはクォーツショック後の早い時期から機械式時計を作り続け、日本での機械式時計の復興に大きな貢献をしてきた時計メーカーです。ヨーロッパとは違い、日本のメーカーは基本的に全て自社生産であり、そういった意味ではロレックスやゼニス、ジャガールクルト等と同じ生産体制と言うこともできます。それでこれだけの低価格を実現しているのは日本の技術力が如何に高いかを証明しています（セイコーやシチズンも同じです）

さて、ちょっとレトロでメカニカルなデザイン、そして低価格な機械式として人気の「オリエントスター・レトロフューチャー」シリーズに飛行機をモチーフにしたモデルが追加されました。
所々スケルトンになった文字盤は、正確に作動するムーブメントをデザインに組み込んだユニークなものです。また文字盤の中央部にはスピナーをイメージしたパーツを施し、「飛行機のエンジン」を思わせる外観に仕上がっています。

シースルーバック、パワーリザーブインジケーター装備、１０気圧防水で実用度も高いです。






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