|
テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:水中ブログ【メダカの日記】
8月からヨシノボリも飼ってます。 今年の夏は雨が少なく、近くの農業用水路も水が無くなってしまっていました。 行き場を失ったヨシノボリやスジエビが、干上がりつつある用水路で生きのびているところを、私の父が捕獲して来ました。 そのヨシノボリとスジエビを引き取ってきたのです。 ヨシノボリもスジエビも、肉食なので、メダカとは別の小型水槽に入れて戸外で飼いはじめました。 しばらく、様子を見て、試しにスジエビ3匹とヨシノボリをメダカ水槽に入れてみたところ、夜の内にメダカたちはほぼ全員、尾びれをかじられてしまいました。 昼間に観察していた限りでは、ヨシノボリはそれほど攻撃的な様子は無く、泳ぎもフラフラとおぼつかない感じだったので、メダカへの影響は無いと判断したのですが、甘かった。 中層を泳ぐのは確かに下手ですが、底付近を這うように走るスピードはまるでF1マシーンのようです。夜間、動きが鈍くなるメダカたちは、ゆっくりと忍び寄ってくるハンターの恰好の餌食だったのでしょう。 被害は尾ひれだけでしたが、このままでは犠牲者が出ると思い、すぐにヨシノボリ君は退場させました。 60cm水槽を立ち上げたばかりのことで、ミナミヌマエビを入れる前だったので、よかった。 ミナミヌマエビがいたら、きっと食べられてしまっていたでしょう。 今は、ヨシノボリ2匹をスジエビ5匹とともに小型水槽で飼っていますが、先日投入した石巻貝に興味津々の様子で、ちょっかいを出しています。きっと食べるつもりなのでしょうが、石巻貝が健康なうちは大丈夫でしょう。 3匹のスジエビは、メダカたちに害を及ぼすことも無く、またヨシノボリに攻撃されることもありません。魚たちにとってスジエビは全く眼中に無いように思われます。 スジエビは、ヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどのようにコケ取り要員にはなりません。でも、スジエビのいる水槽では、ガラスに付着して目障りな貝(カワコザラガイ?)がほとんどいなくなりました。スジエビのおかげかどうかは定かではありませんが。 常に人目につくところにいるのですが、激しく動き回ることは無く、体も透明で目障りにならず、私は結構気に入っています。 ☆飼育グッズ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.23 19:39:00
コメント(0) | コメントを書く
[水中ブログ【メダカの日記】] カテゴリの最新記事
|