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カテゴリ:法則
たまに相談される。
「どうやったらできますか?」とか・・・ 「どういう風にしたらできるんですか?」という風に で・・・僕はこう答えます。 「どういう風にしたいの?」 「これこれこういう風にしたいんですわ」 僕:「そうしたいなら、そうすればええんとちゃいますか?」 「それができたら、こうなるなぁ・・ああなるなぁ。こうなっていくから。 こうせなアカンなぁ・・・こうしたらええんとちゃうやろか? こういう人 おらへんかなぁ・・・」 と考えて、一人事のように紙に書くとか、車の中でブツブツ言っているとか 半年ぐらいずっとやりますと・・・ 不思議な事に、ふとした時に「あら・・・これは・・」 と思う瞬間がやってきます。 人だったり。商材だったり。アイディアだったり・・・・チャンスだったり。 先日も・・・「メダカさん達の話を本に載せてもいいですか?」 と言われ。 「ええですわ。好きに使ってください」 「僕らのオもろいところは、実は○○ってところですわね」 「ええっ! マジですか~・・・それは企画的にオもろいかもしれませんね!」 「あら・・この企画おもろいから、書いたら、そのうちフェラーリ買えますわね。はっはっは・・・」 (何の根拠もない。ただ、ネタ的には買えるに違いない。) と・・・ ただそれだけなんです。 そうやって、ドンドコドンドコ 形になってゆくわけです。 そして、それらは始めに僕の頭の中にあったことに違い有りません。 本が書けなくても書いてくれる人はいます。 お金が無ければ、お金を持っている人や、あるいは、あなたに お金が無くてもビジネスはできます。世の中にお金はあるわけですから。 「金が無い」と妄想にかられてチャンスを失う必要はありません。 アイディアが無ければ、アイディアを生むのが得意な人は出てくる。 実務が苦手なら、やってくれる人もでてくる。 「これこれ、こういう風にならないかなぁ」 「こうなったら、こうなって。こうなるんやけどなぁ」 と半年ばかり考え続けていると。 次第にそういう現実が生まれはじめます。 「○○が無いから・・・」 という欠乏感からは何も生まれません。 それは、やりたくない事なのです。 「○○が無いからできないんだ」 という理由が無くてはなりません。 ホンマに「こうなればオもろいなぁ」と思って。 「そうなる旅をはじめよう」と心の中で決めると。 それに必要な人やアイディアやツールはどんどん集まってきます。 そして、振り返ってみれば。 「ああ・・・最初に言ってた事はなってるやないか・・・」 「ほんまですね~」 と気づく事になるわけです。 数年後には現実になっています。 「あなたが、やりたいんやったらやればええですわね」 痛い目に遭おうが、成功しようが。 それらは全て、学びにすぎないわけです。 本当に手に入るものは。「あなたが思っていた以上の人生の価値と気づき」 なのですわ。 つまり、最初に思っていた事以上の価値が必ず手に入ります。 今はそれは解らいかもしれません。 なぜなら、最終的な結果は必ず、今思っている事とは次元が違うからです。 「最後に手に入る結果というものは、必ず今の次元を超える。」 そういう結果は必ず、あなたのプラスになります。 なぜなら、あなたが成長しているからです。 成長も何もなく、「思った通りになった」と思える事は。 まだまだ、通過点に過ぎません。 何かをおっぱじめたら、最後に到達するのは「全く次元の異なる価値」 そして・・・人は自分のいるべき場所へ帰ってゆくのです。 「どうやったらできますか?」 あなたは本来それができるのは、元々もっている才能だという事を知れば良いわけです。 同じ法則は、誰にでも普遍的に働きます。 それと、物事について、あれこれ好き嫌いしないことです。 「へぇ~・・・そんな事もあるかもしれまへんねぇ」 と興味津々なら。 あなたにも、「それ」は訪れます。 あとは、一人事でもいいから。 口に出して話す事です。 「こうなって、こうなったらどんな風やろか?」 「これこれこういう風になるわ」 「そしたら・・・こうすればええんやな」 解らんときはスキルが足りない証拠ですから。 本やら人やらに相談すればええのです。 本屋に行くでしょ。「おれはこれこれこういう事の答えが知りたいんや 。教えてくれへんか」と呪文を唱えます。一回でダメなら2回、3回とやります。 必ず答えはやってきます。 それでも解らん時は、スキルが足りるようになるまで。色々と人生の中で 学びをする事になります。 いずれにせよ。 「こうなったらおもろそうやなぁ・・・」 という根拠の無い一人の妄想は、必ず具現化できます。 あとは・・・タイミングです。 思った事は、必ずなるわけですが。それが具現化するには時期はずれます。 タイミングに乗っている時は、言った端からなります。 成らん時は、ならない事から学べば良い事です。 それも、プロセスの一部ですから。 Ride on Time / 山下達郎 が流れていましたので、思いついて書いてみました。 メダカ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.12 18:19:49
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