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カテゴリ:むかしの想い出
もうだいぶ昔の話ですが、米国に半年間の単身赴任をした時のことを何回かに分けて記してみたいと思います。
1987年初夏。私の直属のボスである課長が、手でおいでおいでをしながら、 「ちょっと話があるんだけど、いいかな?」 とおっしゃるではありませんか。何の事かいなと思いつつ付いていくと、 「実は本人にはまだ内緒なんだけど、M君に年明けあたりから半年ぐらい、ブルーベルに行って貰おうと思ってるんだけど、どんなもんだろか?」 とかなんとか言うではありませんか。M君というのは他ならぬ私のことを指しているのが見え見えなので、以前から一度位は海外に出張してみたいと思っていた私は、突然で当惑するような、嬉しい様な気持ちで何となくニヤニヤとしてしまった訳です。 ブルーベルというのは、アメリカはペンシルベニア州のフィラデルフィア郊外にあるユニシス本社ビルが在る所で、当時担当になったばかりのFTAM(ファイル転送、アクセス及び管理)というソフトウェアの開発を行っている本拠地であります。 英会話やOSIの知識などと数多くの問題はありましたが、「アメリカ」という響きには勝てず、ついうっかりと承諾してしまったのでした。こうして米国における六ヶ月間の波乱に満ちた独身生活が始まることに成った訳です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月25日 04時14分58秒
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