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テーマ:落語!&演芸!(1486)
カテゴリ:趣味
5月1日は池袋にある東京芸術劇場の小ホール2で開催された、柳家喜多八師匠の独演会に行ってきました。会社の先輩の分もチケットを購入して久々に待ち合わせて。
初天神 柳家小たま 鈴ヶ森 柳家喜多八 唄と三味線 太田その ぞめき 柳家喜多八 <仲入り> らくだ 柳家喜多八 E列3番なので結構前の方だったけど、この会場は前半部分だけ傾斜してなくて平らな床になってるので、2列前の人の頭が邪魔でした。 「初天神」は、持ち時間が少ないと見えて、のっけから飛ばしてえらい早口。何を言ってるのか聞き取るのが疲れました。でも後半で少しペースを落として、子供口で喋る感じが声に合ってました。 「鈴ヶ森」は2月の都笑亭にゲストで来たときに聴いた気がします。間抜けな盗賊が親分と追いはぎをやりに行く与太話。 ちょっと色のあるものを挟んでということで、出囃子とか挿入曲などを頼んでる人が高座に上がって、三味線を弾きながら艶のある良い声で唄ってくれました。 引っ込んだ後で、前座さんが座布団をひっくり返してなかったなぁと思ってたら、その後で上がった喜多八さん、前座の心遣いだと言って喜んでました。残ってる温もりが良いと言って、「こんなことを感じる歳になったんだなぁ」だってさ。 「ぞめき」も3月の東西寄席で喜多八さんのを聴いたばかりでしたが、やっぱり上手い。吉原通いが過ぎて親父に外出禁止され二階に幽閉された放蕩息子が、自演でひやかしとか花魁とのやりとりを想いながら演ずる噺。 「穴泥」とかもそうだけど、主人公が自分の世界に入ってしまい、それを演ずるという噺が上手いと思いました。是非喜多八師匠の「野ざらし」も聴いてみたい。 喜多八さんの「らくだ」は初めてでしたが、志ん生のともまた違った、なかなかの熱演で、お連れした先輩もしきりに褒めてました。 池袋の弁慶という店で一時間半やってから、地元の店に連れて行き、1時半ぐらいまで付き合ってもらいました。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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