とんかのクローゼット

日曜の日記を木曜に書いてます。(^-^;)

教会では例年４月のはじめに、子供たちの進級式をします。
もともとは教会学校に来ている子たちの分級（学年別区分け）再編成のための行事なんだと思うけど、来たり来なかったりの子が多いので、１年の間に出入りのあった全ての子をお誘いして新年度の学校生活を祝福するものに変質してしまいました。

教会というところは基本的にボランティアで全ての活動を切り回しているので、
やる気のある人が多ければ盛んになるけれど、
そうでなければ衰退していくしくみになっています。
組織形成がきっちりしていて、厳しい管理体制のあるとこもあるけれど
本来の「信仰を形にする」という姿勢からは逸脱したもののような気がする。
勢力を人為的に伸ばそうと努力するとカルト化する危険もある。
「自発的に、恵みによって」という姿勢を保つのは大変信仰がいることです。

強制力がなければ怠けるのは堕落した人間の姿というもので
教会の働きが継承されていく、ということは、
その罪深さとの闘いでもあるんでしょうねえ。

それはさておき。

今年はせっかく子供を集めるのだから、と
昼食を共にし、午後いっぱい聖書の話を聞いて遊びまくることに。

カレーライスとフルーツヨーグルトという定番のお昼をわいわい食べて
創世記１：１「はじめに神は天地を創造された」という言葉から
はじめがかんじん、というお話をして、
風船爆発ゲーム
風船多数決バレー、
ラザロのぐるぐるゲーム（トイレットペーパーを身体に巻くゲーム）
水風船の的当てゲーム、
教会学校の先生秘蔵テレビゲームと
きっちり４時半まで遊びまくりました。

中学生の男の子４人
小学生の男の子２人
　　　　女の子４人
幼稚園児１人の総勢１１人が楽しみました。
町の大きな行事とかぶってしまったので、来てくれるか心配だったんですけど。

スタッフの先生方、お手伝いしてくださったお母さん、お疲れ様でした。
子供の行事はエネルギーいりますね。。。

さて、このうち何人が神様につながって、将来教会の柱となれるやら。
結果は神様に委ねましょう。撃沈。