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カテゴリ:教会のくらし
牧師館の居間を出入りするドアが壊れた。 鍵がかかって外に出られない。。。 この牧師館は築60年以上の洋館で前前任の先生が日曜大工であちこちリフォームしたもの。 越してきた時、住むには危険な建物だな、と思ったが住めば気にならなくなるもの。 ところが、今日、つるが帰宅してドアを開けようとしたとき、何かの拍子に鍵がかかってしまった?? でも、鍵穴が無いドアなのに??? 内側にはかめと、かめの友達と、そのお兄ちゃんと私。外にはつる。 そこにかめの友達のお兄ちゃんの友達・・・つるの級友のBoysがやってきて。。。 携帯で呼び出されたあるふぁしおんがあわてて帰宅すると、開かなくなった扉の前でBoysが深刻な顔をしていた。。。 幸い?日頃閉鎖されているところに、もうひとつ途中で切れている階段が別にあって、そこに梯子をかけてあるふぁしおんは部屋に入ることに成功。 (かなり危険なルートなのだが。。) レスキューのような顔をしてBoysも入ってきて。。。危ないってのに、妙な冒険心と使命感にテンションハイで入ってきた。 あるふぁしおんがドアノブを壊している間、我が家のパソコンで何事もないかのように遊ぶ男の子たち。。 でも、おかげでかめと、小さなお友達は不安がることなく時を過ごし、お母さんがお迎えに来たので、あるふぁしおんに抱きかかえられて梯子から無事脱出。 まるで、タワーインフェルノのよう。(ご存じ?恐怖の脱出アクション映画) 時間が遅くなりそうなので、男の子たちも梯子から帰した。 この扉が開かないと、トイレにも行けない。 こんな時、火事になったら? まだ、開きません。 かめがトイレに行きたがったら、またタワーインフェルノだわ。 がんばって、あるふぁしおん。 ああ、明後日子供クリスマス会なのに、準備ができない。。 まさにアドベントはアドベンチャーなり。 明日、つるのクラスではこの話題でもちきりになりそう。 ええ、たぶん、居合わせなかった教会の常連の子たちがくやしがることでしょう。 滅多にないイベント(?)ですもの。。 でも、人さまのお子さん、無事に帰せて良かった~!
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Last updated
2008.12.11 20:29:32
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