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テーマ:ゲーム日記(30995)
カテゴリ:ドット絵ホビー「.S(ドッツ)」
「.S(ドッツ)」に対しての皆さんの反響に、少々驚いている次第である。
やはり、「ドット絵は魅力的」なのだと、改めて思い知ることとなった。 そこで、「どうせブログに何も書かず更新しないぐらいなら、 またドッツで何か作っちゃおう」と思い、 ちょっと調子コイて今日も作ってみることにした。 今回は、「ハドソンのファミコンキャラ特集」でまとめてみた。 まずは、現在でも続いている超ロングランシリーズの「元祖キャラ」から。 そう、言わずと知れた、あの「ボンバーマン」である。 ファミコンでは、1キャラに3色までしか使えないという制限があるので、 実際には目の部分には色が入ってなく、背景色が透き通って見えるのだが、 ここでは絵を引き締めるために黒のドットを入れてみた。 このボンバーマンに限らず、「キャラクタの目」など細かいドット部分には 色を入れていないというファミコンキャラは、結構多い。 ハードの制約の中、各ソフトメーカーは色々工夫していたのである。 さてお次は、あの「高橋名人」を一躍スターダムに押し上げたゲームから。 連射上等シューティングゲーム「スターフォース」の自機「ファイナルスター」である。 ちなみに、キャラの中に、黒のドットが縦に並んでいる部分が 左右2箇所あるが、ここもボンバーマンと同様、本来は色が入っていない部分である。 さて今度は、とにかく広大なフィールドがウリの、冒険アクションゲームから。 「チャレンジャー」の主人公である。ちなみに、この人は「考古学者」とのこと。 先にも述べた色数の制限から、帽子のマークや肩掛けバッグの色が 手や顔と同じ「肌色」という所が、開発者の工夫の跡を感じさせて実に味わい深い。 それでは最後、これは一体何のキャラクタか、お分かりになるだろうか。 もちろん、コレもハドソンのファミコンキャラである。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 答えは「バンゲリングベイ」のヘリコプターである(分かったかな?)。 このキャラも、本来は中央の四角(ローターの付け根)部分には 色が入っていないので、黒のドットを入れてある。 さて、今日のドッツを振り返ってみると、全体的に 「白っぽいキャラ」ばかりだということにお気づきではないだろうか。 今回のファミコンキャラのように、色数が少ないキャラというのは、 1色あたりの使用ドット数が当然増えてくるので、手元のピン数が少ない色の キャラはどうしても作ることができず、作りたいキャラの候補と 使えるピンとの兼ね合いから、このようなチョイスになってしまったのである。 もっと他にも作りたいキャラはたくさんあるのだが・・・。 こうなってしまうと、辿り着く決断はただ一つ「新たなドッツの購入」。 ・・・・・また、「トイザらス」に行くとするか・・・。 どうやら私は、ドッツの魅力(魔力?)に、 すっかりとり憑かれてしまったようである・・・・・。 「.S」の公式サイト 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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