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テーマ:今日のこと★☆(106244)
カテゴリ:普通の日記
宇宙のことといったら、数万年や数億年といったスパンで
考えるのが普通であり、そんな中では人間の寿命である およそ100年弱という期間なんかは「ほんの一瞬」という 時間にしか過ぎない。 なので、まさか自分が生きている間に 「太陽系の惑星が1つなくなる」という大事件を 目の当たりにするとは、夢にも思わなかった。 ・・・まぁ、実際には爆発などで消滅したわけではなく、 科学的な定義により「冥王星が惑星から外された」だけなのだがw。 しかし、それでも「大事件」に変わりはないだろう。 いわゆる「太陽系の惑星は9個」という「常識」が、 あっという間に常識ではなくなってしまった。 これだけの常識が一瞬のうちに覆されてしまうというのも、 なかなかない出来事であろう。 ところで、冥王星は突然「惑星」から降格してしまったものの、 長らく惑星として親しまれてきたこともあり、 今回のことを惜しむ声も(特に冥王星発見者の国アメリカで) 結構多いらしい。 なので、その方たちの感情も汲んで、「降格」という言葉ではなく、 日本でタレントが番組を降板するときに使うお馴染みの言葉 「卒業」を使ってみたらどうだろうか。 「冥王星が、本日、太陽系の惑星から『卒業』いたしました」 あっ、ちょっとイイかもw。 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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