ゲーム雑記

本当に久しぶりの「ドッツ」ネタである。

最近は、ゲーセンにて、プライズゲームの「景品」として
ドッツを見かけるようになっている。
なんでも、「キャッチ・ザ・ドッツ」というシリーズ名で、
アミューズメント店に展開しているとのこと。

ある日、とあるゲーセンで「非常にとりやすい状況にあったドッツ」を
見かけたので、そこで「根こそぎ」獲得してしまった（笑）。


「景品」なので、通常販売のものよりセット中のピン数は
少なめになっているものの、これだけ獲れればかなりのピン数になる。
ピン数は多くて困るということはないので、増えるのは良いことなのだが、
ただ、同じセットばかりなので、「色が偏ってしまう」というのを
避けて通れないのが、仕方のない所ではあるのだが・・・。
おかげで、白、黒、赤、肌色、オリーブ色（！）のピン数が、
とんでもない数になってしまった（笑）。


さて、ここからは、3か月のブランクから帰ってきた、「ドッツ作品公開」。
今回のテーマは、ズバリ「ドルアーガの塔」である。
先日、飲み会で、久しぶりに会った御仁より「リクエスト」を頂戴していたので、
今日、早速製作に取り掛かってみた次第である。
実は、ドルアーガの塔は、ちゃんとドッツの1セットとして売られてはいるものの、
私はそのセットを購入していないので、手持ちの別セットのピンを
やりくりする形で作ってみた。
そのため、若干明るめの色合いになっているきらいがあるのだが、
見た目にはそんなに悪くなく、仕上がったように思う。

まずは、こちら。


長い強烈な炎でギルを苦しめる「クオックス」である。
しかし、ギルに攻撃を仕掛けてくるのはドルアーガの魔力に操られているせいであり、
本来は善良な「聖なる竜」である。その証拠として、ストーリー的に
「ドルアーガの塔」の前となる、ファミコン用「カイの冒険」では、
カイを手助けするキャラとして登場する。
敵キャラながら、個人的には大好きなキャラクタである。

そして、お次はこちら。


「ドルアーガの塔」は、これがなくては始まらない、「宝箱」である。
まぁ、中には、獲ってはいけないモノが入っていることもあるのだが（笑）。

さて、お次は？


最上階に登場する「女神イシター」である。
または、57階でギルを欺こうと女神イシターの姿で登場する悪魔「サッカバス」。
ちなみに、サッカバスはこの姿でしかゲーム中に現れないので、
サッカバスの「本来の姿」は、ゲーム中ではわからずじまいである（笑）。

そして、お次はいよいよこの方。


ご存知、ラスボス「ドルアーガ」である。
このゲーム、「ドルアーガに会うまで」が超難関で、
このドルアーガご本人は、ハッキリ言って全然強くない（笑）。

そして、ドルアーガを倒した後に・・・


カイと共にブルークリスタルロッドを掲げ、フィナーレとなる。
しかし、1キャラ16×16ドットという厳しい制限があるとは言え、
艱難辛苦を乗り越えて辿り着いた末、やっと救出できた
愛する女性カイが「このような姿」であったことに、
落胆するプレイヤーは少なくなかったのである・・・（笑）。

ちなみに、頂戴したリクエストは「カイ」だけだったのだが、
ドルアーガの塔は大好きなゲームなので、他のキャラも作ってみたくなり、
ついでに作ってみた次第である。
やっぱり、「ドルアーガの塔」は、いいなぁ・・・・・。


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