Raising kids with English is so much fun!

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• 奉仕作業

  先週の日曜日、朝からSuzuの幼稚園の奉仕作業と私が勤務する学校の親子奉仕作業がありました。幼稚園が７時から、小学校が８時から、そして中学校が１０時から幼稚園、小学校、中学校に子どもがいる保護者は奉仕作業のはしごになります。私もいつかは幼稚園に行って小学校に…と連続してやりましたが今年は幼稚園の方はパパに行ってもらい、小学校は私が行きました。小学校は親子奉仕作業ですから、親子でくるんですが…親の姿はあれども子どもの姿は…という所もありました。きくと「いや～、起きないんですよ。めんどくさいしきついからいかないと言って。」だそうです。きついからか子どもがめんどくさいと言うからか…めんどくさがる子どもを起こして連れてくるのもめんどくさいものなぁ確かに私も、めんどくさい、暑い中の作業はきついし、用事があっていけないとラッキーって思います。きていない子どももいろんな状態があってきていないからいけないとは思いません。でもなぁ、いやなことはしなくていいのかなぁ？きつかったら、誰かがしてくれることを期待して、まかせていいのかなぁ？そんな人間には育てたくないな。自分もそうなりたくはないな。だから…こんなきついめんどくさいことをなぜするのかってことを親子で考えるいい機会だと思うんですが…それに、草刈り器で一生懸命作業されるお父さんのすがた。お母さん達の姿。そういう大人の姿を見る機会にもなる。私も家の草取りはばあちゃんにまかせっぱなし。子どもと一緒にする機会もないからこんな機会こそ草の取り方とか一緒に教えられるしきついけど、みんなで力を合わせて綺麗にしていくそういう経験も大事にしたいな。めんどくさい、きつい、で、片づけてしまうような疲れる事が損とか、損得で動くようなそんな風になっちゃうと何でもめんどくさくなっちゃう。楽しい努力もできなくなっちゃうようにおもいます。きつい中でも、みんなで綺麗にしようって目標を持って自分ができる事を自分なりに汗をかく事を楽しんでできるそのほうが特だなあって思います。パパも８時で幼稚園の保護者の大半が小学校に行ってしまい作業する人が残り少なくなって「じゃあ、後は役員さんでやりますから…」と、先生が言われた後も自分は役員じゃないけど、自分が帰ったらあとは２～３人になりそうだから結局９時半ぐらいまで役員さんと最後までやっていたそうです。そういう、損得だけで動かないパパ。そういうパパの姿も子ども達に伝えたいな。保護者の中でも自分のところが終わったら他の人がまだやっていてもおしゃべりしている人とやれることを見つけて汗だくになってやっている人いろいろです。こどもたちも、張り切って友達と楽しそうにやることぼーっと突っ立って一生懸命やっている友達を見ている子、声をかけるとだるそうに草の先っぽをプチプチと引っ張り…う～ん…幼稚園の先生の話では「７時半からの作業なのに、７時半過ぎに『今日の作業はいったい何を持ってきたらいいんでしょう？』って電話かけてくる保護者もいるのよ～。もうみんな作業しているって言うのに…」そしてホットパンツに半袖、ヒールのサンダルを履いてきたママがいたとか。パパに尋ねると「うん、最初見たときはびっくりして『おまえまちがっとんじゃない？』と思ったけど、そのママ手袋もせずにその格好で草むらに入っていって、素手で手を真っ黒にしながら最後までやっていたよ。人は見かけじゃないなって思ったね。」ということだったそうです。今度の日曜日はMeeの学校の奉仕作業朝の６時半からです（汗）Meeと一緒に親子で参加したいと思います。奉仕、ボランティアの意味、やりがいを教えていくのは基本的に家庭の役割だと思うんですね。ただ頭ごなしに「やらなくちゃいけない！」って言うんじゃなくて一緒に楽しんできたいと思います。

  2008.08.28

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• いよいよ５００００！

  おお～っ、いよいよ５００００間近！キリ番踏んだ方はお知らせくださいね～！

  2008.08.20

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  Summer Camp in Amakusa　２　茂串海岸キャンプ二日目

  天草キャンプ二日目。この日はなっちゃんファミリーと、そのお友達Fさんファミリーが合流する予定。何でも朝5時に家を出たとか。8時半頃にはキャンプ場に到着。それぞれのテントとターフをたてて、今日の目玉、茂串海岸を目指してGO！久しぶりの茂串ビーチです。大学生の頃によくいっていたからな～。10年以上前の話になる。遠いけれども、青や黄色の熱帯魚がたくさんいて、潜ると楽しくて。その頃からするとこのビーチもずいぶんメジャーになって海も汚れてきたと聞きます。駐車場（500円）にとめて、（キャンプする人は1500円みたいです）ビーチを歩いて白浜のビーチへ。遠浅のエメラルドグリーンのビーチ。子ども達は大喜びでした。浮き輪やボディボードで波乗りしたり、きめの細かい砂でお城を造ったり、青い熱帯魚や小さいフグの稚魚を捕まえたり、ウニやなまこを捕まえたり…驚いたのはそこでMeeが英語幼稚園に言っていた時担任だったアダムとばったり会った事。彼女と海水浴に来ていました。キャンプ情報、温泉情報を交換し、一緒に泳いで楽しみました。メイプルキャンディさんも夫婦できてくれて差し入れまでしてくれました。ありがとう～。ケイちゃんたちがこなかったのでSuzuはがっかりしていましたが。しかしそこからキャンプ場に帰るとき温泉でケイちゃんナナちゃんとも会う事ができて子ども達もうれしそうでした。お別れはつらかったけどね～。またキャンプいこうね！綺麗なビーチ、青い空、ゆったり流れる時間の中で心も体もリフレッシュしました。Meeはご飯も食べる時間がもったいない！とずっと泳いでいましたのでめちゃめちゃ焼けました。海で仲良くなった子ども達はキャンプ場に帰って楽しそうに遊んでいました。次の日テントを撤収するときも、下は３才から上は小学３年生の集団で缶蹴りをしたり、ケイドロをしたり、家族ごっこをしたり、トランプをしたり。３年生のHくんは本当にステキな子でした。缶蹴りを初めて、あ、みんな名前をまだ覚えていないと気付いて「お～い！みんな集合！まだ名前を覚えて否から自己紹介するばい！」と音頭をとって、「ぼくは名前は○○です」と自己紹介をみんなで始めました。その他の遊びも、難しい事があると話し合ってじゃあこうしようとかああしてみたらとか言いながら遊んでいた子ども達。３家族で共通していた事の一つに「キャンプにゲームは持っていかない」と言う事がありました。打ち合わせした訳じゃないんですけどね。「ゲームなんかキャンプに持っていったらうちこわすぞ！」とどの家族も子どもに宣言していました。キャンプで大事にしたいもの、それが自然と３家族共通していてだから子ども達は何もないところで、いろんなものをうまく使って考えて遊んでいました。本当に大事な事ですよね。３家族の親も意気投合して夜の１時ぐらいまでずっといろんな事を話していました。また、秋にキャンプに行く事を約束して。とても楽しいキャンプでした。

  2008.08.15

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  Summer Camp in Amakusa　１(竜洞山みどりの村キャンプ場）

  わはは、またまたキャンプです。８月の１４日～１６日二泊三日で天草にキャンプに出かけました。キャンプ地は竜洞山みどりの村キャンプ場朝７時半頃に出て１１時ぐらいに着いたかな。天草に行くとは決めていたけど、どこに泊まるかはちゃんと決めていなくて、出発三日前ぐらいにネットで検索したらこのキャンプ場を見つけました。久しぶりの大ヒット。お気に入りのキャンプ場になりました。炊事場、トイレ、24時間使えるシャワー、テニスコート、アスレチック、設備は十分整っています。ただ、オートキャンプ場は日が昇ったらとても暑いのでとりあえずテントを立てて近場の海に行きました。車で五分ぐらいで着く「立海水浴場」内海の不知火海なので、波も穏やかでこじんまりとした遠浅のビーチ。でも、結構水は透明で綺麗。魚もたくさんいて子どもたちは大はしゃぎ。小さい子ども連れには丁度いいビーチではないでしょうか。最初怖がって海に入るのを拒否していたSuzuは砂浜でカニやヤドカリを見つけ、日光浴を楽しんでいました。Meeと従妹のshihoちゃんは水中めがねをつけて魚を追いかけていました。だんだんとお姉ちゃん達につられてSuzuも海にはいってぷかぷか。たくさん泳ぐことができました。このビーチにはシャワーもあってトイレもあります。無料貸し出しのビーチパラソルもありますが、ほとんど壊れていました。なので、ターフなどを持って行った方がいいと思います。帰って飯ごうでご飯を炊いて、涼しい風の中でご飯を食べました。shihoちゃんはキャンプ初体験。「お外で食べるご飯は美味しい～！」とご満悦でした。キャンプサイトはこんな感じ。山の上にあるのでとても眺めが良かったですよ。夜は☆がいっぱい。子どもたちを寝かしつけて、パパと二人で焼酎を飲みました。星空を眺めながらそよ風の中でぼ～っとして贅沢な時間だね～そうだね～いいね～あ、人工衛星だ。どっちいった？　あっちあっち。そんなかんじで時間の流れを楽しみました。

  2008.08.14

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  Summer Camp in Ouchi

  さあ～、今日は待ちに待ったデコちゃんブンちゃんイヨちゃんとキャンプをする日。「キャンプの日だよ～！」と一声掛けるとお寝坊のMeeもぱっちりと目を開けて飛び起きラジオ体操にダッシュで出かけていきました。朝ご飯を済ませて、日課のお手伝いを済ませてそして宿題もマイペースに済ませて「デコちゃんがついた～♪」二人とも目を輝かせてお迎え。つくやいなや二階に上り遊びはじめました。お～い、でかけますよ～。まずはお弁当を持ってspringさんが行ったことの無いという菊池渓谷へ。有料駐車場から味気のないアスファルトの歩道を通って歩いていくより上の無料駐車場から山道を下った方が子どもたちも喜ぶかと思いそちらへ駐車。７００メートルの道のりなんですけどね～やはりイヨちゃんが歩くにはちょっと辛く、ごめんね～springさん、ずっとイヨちゃんを抱っこして降りるのは辛かったね～でも子どもたちは普段なかなか歩かない山道を歩き虫やキノコや蝶を発見。楽しんでいるようでした。渓谷に近づいてくると空気が変わってきました。ひんやりとした水の臭い。マイナスイオンたっぷり、自然のクーラー下界はじっとしていると汗がだらだらとにじむほど暑いのにここは少し肌寒いくらいでした。水にさわると…手の感覚がなくなりそうになるくらい冷たいなのに、「水着に着替えて泳ぐ！」とやる気満々のSuzuあの～、あなた昨日の夕方３９度の熱を出していたんじゃ？こういう場にくるとじっとはしていられない子供たちお昼ご飯をそこそこに遊ぶ遊ぶそのうちみんな水着に着替えて…泳ぐか？ここで？やる気満々のSuzu…しかし、あまりの水の冷たさにびびっています。Meeとデコちゃんはバシャバシャと冷たい水を体にかけて水につかっていました…信じられん…渓谷でのこどもたちの様子はspringさんの日記で詳しく♪温泉で暖まって、帰ると子供たちは「テントは？テントは？」わくわくしながらテントを組み立てました。キャンプ用具を出してきて、しかし最近パパにばっかり道具を管理してもらっているのでわ、わからんぞ…ホワイトガソリンのグリルの使い方…パパに電話しながら説明書とにらめっこしつつどうにかできました。「今日はデコちゃんとMeeにカレーを作ってもらうからねお母さんたちはお休み！」というと、任せられて目を輝かせるデコちゃん。時々手を貸そうとするママをしかり飛ばしていました。初めて火を使うとちょっと怖がりながらも「あついな～、こりゃ料理は大変だね～」といいながら野菜を炒めていました。カレーができた頃あおくん、ぴよちゃん到着！Suzuは大好きなあおくんがきて大ハッスル。カレーを食べて、たき火をしてマシュマロを焼いて食べました。たき火が気になるあお君、しっかりお手伝いしてくれましたしかし、私が火をおこしているところに薪をどさっとおいちゃったあおくん。「あ～！もう！火が消えちゃったじゃん！」といらつく私に「まあまあ、失敗は大事だから。失敗があって成功があるんだからさ♪」きゃはは一本とられましたあおくんがテントが気になっていたようなので、「あお君もテントで寝る？」ときくと、「いや、おれは、女好きだから…女ばかりと一緒には寝られないよ…」爆最高、あおくん本人としては「女嫌い」と言いたかったらしい（笑）その後あお君のカメラマンごっことかぴよちゃんのサーカスデコちゃんは何度も何度も一輪車に挑戦！Suzuはいつの間にか夢の世界へそしてMeeとデコちゃんもテントの中でトランプをしながらいつの間にか夢の世界へイヨちゃんとブンちゃんを寝かしつけて私たちは久しぶりにゆっくりおしゃべり。夜の２時頃祭りの準備からパパが帰ってきて「じゃあ、俺がテントで子供たちと寝るよ。」と、テントで寝てくれました。ありがとう♪そんなふうにさりげなく気を遣ってくれる優しいところ大好きよおかげで安心して私たちは涼しい部屋で眠ることができました。ちっちゃい子どもがいるときはおうちでキャンプもいいね子供たちもだんだんと大きくなって自分たちの世界で遊ぶようになり、Suzuも彼女なりにイヨちゃんにお姉ちゃんぶりを見せようとしたり、ブンちゃんとおしゃべりしながら遊んだり成長を感じたのでした。

  2008.08.07

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• それは学校の仕事か？

  今日は幼保小中連携の一環で小学校の教員が保育園に出向いて保育体験をするという研修があり校区内のＡ保育園に行ってきました。私は１歳児さんと２歳児さんのクラスに入らせていただいて…９時から１１時までの２時間でしたがいや～癒されました♪。ぷくぷく、ふわふわ　もち肌の　子どもたちが隙あらばよってきて膝に乗ったり、だっこ～とせがんだり一生懸命おしゃべりしたり先生達から急にふられてこぐまちゃんの絵本とセンダックのかいじゅうたちのいるところを読みましたが、キラキラしたひとみで見つめられるとこっちもテンションあがって大サービス♪楽しく絵本を読ませていただきました。午後からは子どもたちがお昼寝している間に保育園の職員の先生と意見、情報交換会を行ったんですけど保育園の先生達からの質問事項でいくつか気になることがありました。まず、学童保育の先生から子どもたちにハンカチを持ってくるように指導しているがなかなか徹底しない。４月当初はハンカチを持っている子は半数以下だった。学校ではどのような状況か、またどう指導されているか。…う～ん。ハンカチを持ってくる事って、学校で徹底しなきゃいけない事項なの?もちろん、健康教育の一環で、手洗いうがいの啓発はやりますが…ハンカチをどう使うか、そりゃ…家庭で教えることでしょ。ちがう？そう思うのは、私だけ?前の学校では毎週月曜日に詰め、ハンカチ、ちり紙の検査をしなくちゃならなかったんだけど…まあ、そういうことを毎日やれば徹底するんだろうけど…時間の無駄と思うのは私だけかしら？？？？？**************************二つ目の質問学童の子どもたちの忘れ物が多い。学校で使うであろう水着とか、赤白帽子とか、これがないと困るだろうなと思うのを忘れて帰ってしまう。そんなとき、こちらからその忘れ物を届けた方がいいのか?届けなくてもいいのか?学校の意見を伺いたい。また、子どもたちを見ていると、自分の荷物をすべて親に任せて自分の荷物の管理ができない子が多くなっているように思うが小学校ではどうか?…う～ん…困ればいいんじゃないでしょうか。届ける必要なんてこれっぽっちもナイと思うんですが…まあ、私も自分の荷物を管理できずよく忘れ物する人ですが…鳥取にスタバのタンブラーおいてきたし…あ、ない、こまった、と言うときに、思い出して心あたりのあるところに連絡して取りに行く…そういう力をつけるチャンスにすればいいのではないでしょうか…？荷物ねえ～私もやっちゃいがちだな。Suzuは自分の荷物をしっかり自分で持つけどMeeには過保護すぎるところがあったな～これからの課題です。***********************質問その３他の小学校に行った子どもの話だが、左利きだったのを入学して一年生の先生に右利きに矯正されているという。左利きの子どもは右利きに矯正した方がいいのか?小学校でそのような方針なら保育園のうちから同じような方針で子どもを指導した方がいいと思うのだが……「左利きは右利きになおしましょう」という校則は見たこともないし、学習指導要領にも一切書いていないし、今や無理矢理右利きに治すのは非常識だと言う見解が常識だというのが私の見解ですけど…と、答えましたがどうでしょ？なんで、そんなとんちんかんな学校の方針に子どもたちを合わせなくちゃならないの?***************質問その４他の学校に授業参観に行き先生との意見交換の中で「今の子どもたちは靴を履くときに座って履くから外に出るときにもたついて困る。」と言われた。そういわれれば保育園では子どもたちは座って靴を履いていると思い、年長さんは立って靴を履くことを指導しなければならないのかと感じたがどうか？…そんな指導必要ありますか?靴?座って履いてもいいじゃないですか?もたついて困るのは大人の都合でしょ?それより、焦らずきちんと靴を履くことを徹底した方がいいと思うんですが…と、返しましたがどうでしょ？バランス感覚も育って、立ったままでもさっと履けるようになったら履きますよ。…自然とできないのか?やっぱ、学校でもたって靴を履く「指導」とか「練習」しなくちゃならんのか?**************質問というよりお願い学童に来ているBちゃん。足のサイズに全然合っていない靴を履いている。２年生だが、今履いている靴は年中さんの時に買ってもらった靴だという。学童の担当からまずは子どもに靴を買ってもらうように言って、それでもなかなか買ってもらえなかったから保護者にお願いしたらすぐに買ってもらえた。学校の方でも子どもたちの靴が合っていなかったら子どもたちや保護者に声を掛けて欲しい。そりゃぱんぱんの上靴とかを踏みつけて履いているのを見たときには「ずいぶん足も大きくなったね～。お家の人に相談してみたら？」と、声は掛けていますけど…子どもの靴のサイズや服のサイズが適正かどうかも学校でチェックして保護者に「お願い」しなくてはならないんでしょうか?おかしいよね？そう思うのは私だけ?でも、そんな「お願い」をしなきゃいけない現状があるんだな…保育園の先生達も子どもたちが学校で楽しく生活できるように少しでもスムーズに学校とつなげようと少ない情報に振り回され、惑わされそうになりながら一生懸命やっていらっしゃる。こうやって話してそんなこと無いですよ～って安心して、一番大事だと思うものを大事にしていける体制を気づいていくことの必要性を改めて感じました。保育園が学校の体制の下請け企業になってはいけません。いつでも、小さな疑問でも、何かあったらお電話、または連絡ください。そして、話し合いながら今目の前にいる子どもたちに一番大事なことは何かを一緒に考えていきましょう。司会だった私はそんな感じでまとめて終わりました。話すこと大事ですね。

  2008.08.05

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• 家庭学習

  どんぐり倶楽部～レオン君ドキドキ日記～にこんな記事がありました。*****************************************●家庭学習の異常事態に親は何故気付かないのか...（文責：どんぐり倶楽部・糸山泰造） [ 考察 ] ●「どんぐり倶楽部」で検索していたら出てきたブログに下記のような記述があり、気になってメールを送ろうと思ったのですが、出来ないようなので、コチラに書いておきます。いつか読まれる機会があることを願っています。……………………………………………………………………………………………●６才の子の家庭学習の記録として、一日に「公文プリント国語×10枚・算数×10枚・七田プリントＣ×３枚、七田右脳プリント・こぐま会・どんぐり倶楽部・英語DWE-CD7かけ流し・ORT-Stage2×３冊」とあった。普通は読み流すのだが...問題は、次の記述である。...どんぐり倶楽部ですが、問題をきちんと読んでそれに対する絵を描くことが出来ません。「みみずが２匹」って書いてあるのに、１匹しか描いてなかったり・・・……………………………………………………………………………………………※コレだけのことをやっているのに、書いてある文（しかも、ほんの一部分さえも）が再現できない。これは、異常事態です。それ（この異常事態）が目の前で起きているのに、何の危機感もない。この状況がいかに危険な状況であり致命的なことになるのか微塵も感じていない。...ということは「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を単なる応用問題と勘違いしているということである。百歩譲って勘違いでもいいのですが「描けない」ことの重大さ（異常さ）には気付いて欲しい。そして、せめて「子育てと教育の大原則」くらいは読んで欲しい。下記の＜頭の健康診断＞を使って貰えるといいのですが...。http://homepage.mac.com/donguriclub/shindan-new.html**************************************************************子どもの幸せを願う親の気持ちは同じなんだけど…これだけやって、頑張っていても「できない」って親から評価される子どもたち…私もどんぐりに出会わなかったら追い詰めていたかもな…「こどものため」と信じて。糸山先生にいろいろとずうずうしく聞きましたが…とくに「どんな宿題を出したらいいか」それが一番私の頭を悩ませていたことです。本当に、自分の子どもの宿題を見ながら同じ様な計算問題を２０台も出すのは、ナンセンスだと思います。時間の無駄です。それに…そんな宿題を出した教師も面白くもない○付けに時間を取られる。どんぐり問題の添削は…時間がかかっても、面白いんですよね。その子の思考の筋道が見えるから。その問題の添削を通して会話が広がるから…でも、親の要望は「できるだけ宿題を出してください」「子どもが身動きできなくなるぐらい宿題を出してください」「先生が出した宿題でないと仕様としないから」そういう要望に応えないと「ダメ教師」のレッテルを貼られます。「あの先生、ちゃんと宿題も出さないらしいよ…」ってね。でもさあ、そういわれてもいいじゃん。子どもたちを守れるなら。子どもたちの学力を豊かにはぐくめるなら。親の評価のためにやるんじゃなくて、子どもにとって本当に必要なものをそれも効率よく…やっていくこと、それが大事。とくに小学校の時代は自由奔放な豊かな発想力これをしっかりはぐくみたい。Meeは毎日の生活の中でしっかりはぐくんでいる。このちから、まもりたい。そんなことを考えたのでした。

  2008.07.31

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  小学生英会話暗唱大会２

  あついですね～でも、今年は夕立が多いな～。今日は教育課程研究会家庭科部会で傘を使った買い物バッグを作ってきました。こんな感じのやつです。傘をまとめるときにくるくるって巻くやつを使ってこのバッグもコンパクトになります。へへへ、いい感じでしょ。作り方はこちらさて、夏休みになって、会議と出張の合間を縫って英会話暗唱大会の練習をしています。今年は５年生４人と６年生１人５年生の４人のうち３人は全く英語を習っていない女の子です。一人の男の子Ｙくんが英語教室に行っています。６年生のYukiちゃんは４年生の時から毎年出場しています。昨年は彼女一人でしたが、やりたいといって一人でがんばり抜きました。今年は人数も増えたので、指導の時間が少なくなるのでYukiちゃんとはスカイプでレッスンをしています。今日もやりましたが、とても楽しかったです。３０分の予定が、あっという間に４５分になりました。レッスンの後、Yukiちゃんからメールが来て「先生ありがとう！楽しかったです！」夢中になる…本当にそんな感じでした。スカイプでのレッスンは結構集中できていい感じです。５年生のたった一人の男の子ｙくん。ちょっと気になっていた子でした。じっとしているのが苦手。集中する時間が短い。でもね、英語が好きみたい。練習をしてみると、耳がとてもいいんです。でも、１５分椅子に座っていると姿勢が崩れてきてあくびが出てくる。なので、「ねえ、まずはこの英文を覚える事が目標なんだけど。一番リラックスできる姿勢は?その姿勢でやろう。」「え？」「ねっころがってもいいよ。床に♪」「ホント?」「ホント、ホント」「じゃあ、寝っ転がったがいい！」というわけで、二人で床にごろんと横になって練習開始。でも面白かったのが、最初寝そべってやっていたYくん。だんだん集中してくると最後には正座になっていました。私は寝ころんでいたけど（笑）彼は音がすっと入るから、気をつけることはじっくり、ゆっくり発音すること。英語の文のリズムに気をつけながらも、丁寧に発音する。他の女の子３人には、すべてカタカナで発音のふりがなを打ってあげました。ただし、「これは、発音を思い出すためのヒントだからね。カタカナでは書けない発音がたくさんあるから、このヒントがいらなくなったら消してね♪」と言ってあります。さあて、どうなることか…楽しみです。

  2008.07.30

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• またまたキリプレやりますぅ～

  え～コメントレスおそくなっていてすみませんぼちぼち書いていきます。今日はこれから子供会の旅行です。タイトルの通り５００００を記念してキリプレやります～いつものとおり、それまでに一度でもコメントをくださった方対象です。毎回キリプレではいろんな出会いがあります。とっても楽しみです。まだしばらくありますけど５００００を踏まれた方ご連絡お願いしますね♪

  2008.07.26

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• ３歳児Suzuの決断

  ３歳と９ヶ月のSuzu一つの決断をしました。バレエをやめると。お姉ちゃんがやっているのを見て、自分もしたいとはじめました。お姉ちゃんのMeeは２歳半の頃supringさんからもらったバレエのビデオを見て「やりたい！」と言いだし３歳になる前にはじめました。踊るのがすき、鏡に映る自分が好き。踊りを正確に覚えてできているかできていないかはそう重要じゃない。そんなMeeでした。さすがに今は「○○のおどりはまだ覚えていないんだよな～」とはいいますが。しかしSuzuは自分ができていないというのが分かる。先生がするようにできない。だからダメだと思う。難しいと思う。面白くないと思う。そういうわけでここ一ヶ月ぐらい「バレエにいきたくない」と言っていました。でも、言ったらちゃんとするんです。まちがいながらも最後まで頑張るんです。バレエの先生に一度電話で相談したら「え？Suzuちゃんが?　いつも全然イヤな顔せずに最後まで頑張っているから…そんなにいやがっているとは知りませんでした。」と先生。今日、仕事から帰って、Suzuを読んでゆっくり座って話しました。バレエを続けたいのか、やめたいのか。１１月にリサイタルがあるけれども出なくていいのか?「やめたい」と言いました。リサイタルには「出なくて言い」となので「先生に『これまでありがとうございました』って言いに行こうね」と、バレエ教室に一緒に行きました。先生に説明すると「Suzuちゃん、頑張っていたんだね。いつでも戻ってきていいからね、やりたくなったら言ってね」と言ってくださいました。だからSuzuも笑顔で「ありがとうございました」と言えました。先生、ありがとうございました。帰ったらSuzuの顔は晴れ晴れとしていました。お父さんにも「Suzuはね、バレエにもう行かなくていいんだよ。お母さんが言ってくれたから。」と嬉しそうに言ったそうです。「明日はスイミングだ！やった～！Suzuはスイミング好きもん！」だって。好きなこと、とことん　楽しんでね！いつもおうえんしているよ。Suzuだいすきだよ～

  2008.07.22

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• 鳥取での収穫１

  とっとりに　おべんきょうにいきました。たくさんの　すてきなひとに　であいました。かんこうは　できなかったけど　きらきらひかるたくさんの　ほうせきのような　であいが　ありました。ついでに　かえりの　やこうばすに　のりおくれました。２０：１０　って　かいてあったのに　なんでか　よるの　１０じ１０ぷんだと　おもいこんでいました。はははははははははは～ばす　は　　きませんでした　…　しゅんそらまめさんが　たすけて　くれました。ほてるの　おにいさんが　とてもやさしくてよるおそく　とめてくれたうえに　２０００えんも　やすくして　くれました。きゃぁ～♪とっとり　だいすき。まあ…いろんなハプニングもありましたが…無事戻ってきました。今回糸山先生の講演本当によかったです。そしてそれ以上にそらまめさんのおともだちのジュピターさんの相談やコアラママさんの受験生の指導についての相談に立ち会うことができたことは本当にありがたかったです。コアラママさんの相談内容は中学三年生の受験指導をどうしたらいいか。私もこれを聞きたかった。高校受験、どう闘っていくのか。今どういう力をつけていくのかはそれが見えないとわかりにくいから…メモった内容をざっと書きます。まず、模試を受けて偏差値で行く高校を決めると言うことはナンセンスだそうです。模試は当てにならない。自分の行きたい高校を自分で分析しないと。公立高校だったら、その県の過去問１０年分を集める。そして分析をする。作戦をきちんと教えてあげないといけない。その子の実力ってのは作戦で生きてくる。分析をしないで勉強させてはいけない。そして目の前で実際に高校入試問題の英語の長文読解問題を鮮やかに解いて見せてくれました。ほ～っっと感心するばかり。そうか～こういう解き方を知っていれば…全然違うよな。そして完璧な、点数のとれる英作文の方法なども教えていただきました。その上英文法のマスター方法も。無理なく無駄なく、そして活用しやすい文法学習。これまた目から鱗でしたね～。受験が怖くなくなりました。焦って前倒しして「学習させる」必要なんて無いんだと確信しました。MeeやSuzuが行きたいという高校を選び、そして本当に行きたいと思うなら、一緒に作戦を立てて闘っていける自信がつきました。もちろん、理科や社会、そして数学の勉強の仕方のコツもわからん帳の作り方、活用の仕方も教えていただきました。これを知っているのと知らないのとでは雲泥の差だ！よし、中学２年生の夏までは好きなことめいっぱいさせるぞ～！！そして次の先生の言葉が心に残りました。「高校受験は合格をすることが目的ではなく、子どもが大人になってからも役立つ『戦い方』を知るチャンス。先生や親がいて、一緒にやってくれて、戦い方を一緒にやっていく。受験はチャンス。自分で闘う準備。試験官の目になってみることを教える。どうしてこういう設問なのか?何を答えさせたいのか?ここに入るには何点足りないから、ここで撮ろう、後五点。じゃあ、これを取るか、他のところのここで確実に取るか作戦を一緒に立てる。最低点をまず調べて、子どもに示してあげる。子どもがまずそれを知らないといけない。自分の実力をまず知って、相手のことを分析して知って、そして計画を立てる。計画が失敗したら練り直す。そういう経験が社会に出たときに生きてくる。試金石になる。」中三の夏には思い切り受験生の母になって一緒に闘うからね～それまではめいっぱい好きなことして味わう力　感味力考える力　視考力そして死ぬほど勉強する体力を思い切りつけようね。それから一番大事な夢　目標　生き方を見つけていくこと精一杯応援するよ～糸山先生自身の受験体験や３人のお子さんの子育ての様子などもたくさん聞くことができてよかったです。またどんぐり歴の長いママさんの話も聞くことができてとても参考になりました。鳥取でお世話になった皆さん本当にありがとう！そらまめさんともいろんな事を話せてそしてそら豆さんを包むたくさんの愛をもった人々と出会えて本当に幸せでした。大豆君　ぎゅ～ってできなかったのがこころのこりだけど…そらまめさんが　ひやかすから　にげちゃったじゃない～ぷんぷん今度会ったときは一番にハグしよう～っと。

  2008.07.21

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• 小学生英会話暗唱大会

  今年も某中学校主催の小学生英会話暗唱大会が行われます。４年生から毎年出場しているYukiちゃん４年生の時は課題文を男の子と二人で５年生では自分の犬のことを話したいと原稿を一緒に考えそして今年は最後、６年生。自分が住む地域で大事にしている蛍のことを伝えたいと６月の中頃には原稿を書いてきました。もちろん日本語です。でも彼女の原稿には一杯伝えたいことがつまっていて素敵だな～って思いました。彼女の原稿を全部英訳していたら５分間以上のスピーチになりそうだったのでぎゅっと凝縮して規定の２分３０秒に治まるように英訳してみました。以下、スピーチの原稿です。英訳で一番悩んだのは蛍の幼虫の話のところYuki : Yeah. Mother fireflies lay their eggs on moss and the larvae feed for about a year. Then, they become pupae and turn into fireflies. They can fly for only a week.そうなの。蛍のお母さんは卵をコケの上に産んで、そしてその幼虫は約一年間えさを食べて過ごすの。そして蛍になるのよ。蛍はたった一週間しか飛ぶことができないのよ。この場合の「蛍のお母さんは」と一般的に話をするときにA Mother fireflyのほうがいいのか　Mother fireflies　のほうがいいのかまよいました。そのあとのthe larvae（幼虫はlarva その複数形がlarvaeです）もthe をつけるべきなのかどうか…もちろんHollyにも相談したんですけど「う～ん、多分、分からないけどこの方がナチュラルだと思う。感だけど」だって（笑）Miki : What is a larva like? Yuki : It’s black and looks like a worm with a lot of legs. It’s a little bit gross though.Miki : Look! A firefly is on my hand. How pretty! Yuki, what do they eat? Ice cream or sponge cake?Yuki : Haha Fireflies don’t eat anything. They just drink water.幼虫ってどんなの?黒くて足がたくさんある芋虫みたいよ…ちょっと気持ち悪いけどね。見て！私の手に蛍！なんて綺麗なの！ゆき、蛍は何を食べるの？アイスクリームとか、スポンジケーキとか?ははっ！蛍は何も食べないのよ。水を飲むだけ。ここもですね～「蛍の幼虫ってどんなの?」って聞くときにWhat are larvae like?と複数形で聞くのか、そしてtheをつけるべきかつけないべきか…？迷いに迷ってa larvaにしましたが…Miki : Really? Aren’t they hungry? I can’t believe it! Yuki : Me neither! But, the larvae eat Kawanina, a kind of shellfish that lives in clean water. So we are trying to keep this river clean. ほんと？おなかすかないのかな?信じられない！！私もよ。でもね、幼虫はカワニナっていう綺麗な川に住む貝のなかまを食べるの。だから私たちはこの川を綺麗に保とうと頑張っているわけ。ここもね～the larvaeのところのtheはいるのかいらないのか…話の流れで出てくるものだから、やっぱりいるのかな～迷いに迷ってこんなふうになりました。英語が好きな方どうでしょ？ご意見を良かったらお聞かせください。以下、全文です～***********************************Fireflies Yuki: Hi Miki!Miki : Hi Yuki!Yuki : How are you?Miki : I’m good! How about you?Yuki : I’m good too! Miki : Thank you for inviting me to your house today!Yuki : You’re welcome! I wanted to show you the beautiful　　　 fireflies in Kyokushi.Miki : I’ve never seen real fireflies.Yuki : Are you excited?Miki : Yeah. Yuki : Let’s go!Yuki : Look over here!Miki : Wow! How beautiful!Yuki : Yeah, they are. I love fireflies.Miki : Hey look! It’s flying! I want to catch them and 　　　　take them to my house.Yuki : No! No! Miki. You can’t.Miki : Why? I want to show them to my friends.Yuki : Miki, they would die in the morning if you　　　 took them home.Also they don’t have much time 　　　　to live. Their lives last just a week.Miki : Just a week!?Yuki : Yeah. Mother fireflies lay their eggs on moss 　　　　and the larvae feed for about a year. 　　　　Then, they become pupae and turn into fireflies. 　　　　They can fly for only a week.Miki : What is a larva like? Yuki : It’s black and looks like a worm with a lot of legs. It’s a little bit gross though.Miki : Look! A firefly is on my hand. How pretty! Yuki, what do they eat? Ice cream or sponge cake?Yuki : Haha Fireflies don’t eat anything. They just drink water.Miki : Really? Aren’t they hungry? I can’t believe it! Yuki : Me neither! But, the larvae eat Kawanina, a kind of shellfish that lives in clean water. So we are trying to keep this river clean. Miki : I got it. That’s why we can see a lot of fireflies here. We have to do something to keep the firefly’s home clean.Yuki : I have to keep my home clean too.Miki : If not, you may have some cockroaches living with you!Yuki : Haha! Let’s go to my house and eat ice cream.Miki : My favorite!! Let’s hurry back!************************************今年は新に４人、５年生が挑戦したいと言ってきました。なので練習中にYukiさんに掛けられる時間は少なくなる。でも最後の挑戦。しっかり練習したい。だからskypで定期的にレッスンすることに。そう、yoshiさんとのレッスンで使っているスカイプです。通話料もただだし、音声もいい感じだし。家にインターネットがあると言うことなのでお父様に相談して私の方でヘッドセットを購入しました。そして昨日５時過ぎ学校の帰りにYukiさんちにスカイプを設定しに行きました。Yukiさんにはお母さんがいません。Yukiさんが１年生の頃離婚されました。でもそのあとしっかりお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんが育てていらっしゃいます。私が設定に行くと、早めに仕事を切り上げてお父さんが待っていらっしゃいました。「僕がパソコンのことよく分からないから…先生ご迷惑かけます～」と暖かく迎えていただいて、設定していると弟も、おじいちゃんもおばあちゃんも集まってきてみ～んなで後ろからのぞいていました。なんか、暖かい、ほほえましい空気。こんな愛情の中で育っているYukiさん、ほんわかしていて、のんびりタイプ。マイペース。でも自分がやりたいことはたとえ一人だろうとやる。自学のノートには自分の得意料理の作り方をいらすと付きでこまかく書いてきたり、とてもユニークな子です。英語が大好き。家では誰一人英語はできません。家族がただ彼女の好きなことを応援しているだけ。天然どんぐり家族ですね。アクセサリにあるサウンドレコーダーの使い方を教えたら家族みんなでヘッドセットを交替して使って質問し合って声を録音して笑い声があふれました。素敵な家族ですね～Yukiちゃんの好きなことを応援する一人になりたいのでありました。

  2008.07.19

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• 私の英語と子どもの英語

  久しぶりに英語ネタです。このブログのタイトルはRaising kids with English is so much fun!…なんですよね。最近英語ネタはすっかりご無沙汰でした（笑）どんぐり倶楽部に行き着く方にはDWEユーザーの方も多いと思います。いろんな「子どもにいいこと」を探しているうちにたどり着く…そして私もそうでした。で、今、小さい頃からの英語は『必要ではない』と言う結論にたどり着いています。でも、生活の中では楽しんでいます。『必要ではない』と思うけど『絶対にするべきものではない』『やったらいけない』…とまでは思えないんですよ。正直、そう思わなくちゃいけないのかな～？私、間違っているかな?と思うこともあるんですけど…でも、やっぱわたしが語学が好きだから。言葉を通じてのコミュニケーションが大好きだから。私の父親が私に「鉄棒」を教えてくれたように鉄棒って「必要」ではないですよね。体育でもまあ、逆上がりとかその辺ぐらいしかしないし受験科目にあるわけじゃない。でもわが家には家の中に鉄棒があって、腰にベルトを着けて、下に座布団を引いて空中でくるんと回って着地するわざとか、猫飛びとか、けあがりとか、そんな技を教えてくれていました。楽しそうに鉄棒の技をやってみせる父親を見ながら「あんな風にできたらいいな～。楽しいだろうな～」ってあこがれていました。親が「夢中になっている」姿は子どもの私の心にたくさんの栄養をくれた気がします。で、やっと本題…今、「英語で夢を見るまで」のyoshiさんに英語のレッスンをしていただいています。どんなレッスン内容かは英語の指導と伴走というページにあります。yoshiさんのHPにある「英語のお勉強」語学論は、英語に興味のある方無い方、いろんな人に読んでもらいたいな～。一週間に一度のスカイプでのレッスンです。一週間に一度なのに、丁度その日のその時間帯になって子どもが発熱したり、吐きあげたり…先週も丁度その時間５分前にSuzuが泣き出して添い寝してトントンしていたら……寝てしまった不覚…（毎度すみません…yoshiさん）つまり、まあ、えっちらおっちらと進んでいる状態ですがそれでも、効果を感じています。練習の内容は…yoshiさんが先に一度言われた文章を私がその後に続けて５回繰り返します。淡々とそれだけなんです。時々発音の違いやポイントを教えてもらいます。それを繰り返しながら英語の音を自分の体にしみこませていく感じ。練習回数を積み重ねていくと初めて読む長文も、読みながらリズムをつかんでいけるようになってきました。そのリズムをつかむとどんな長文でも怖くないというか反対にリズムがつかめないとしどろもどろになっちゃいます。そしてそのリズムのつかみ方のコツが何となく分かってくると不思議と今まで聞き取れなかった英語も聞こえてきました。英語の「音」の大事さを実感しています。このレッスンの日ばかりはパパは自分の用事を切り上げてレッスン時間前には帰ってきてくれます。「よ～やるね～」と言いながら私の夢中になっていることを応援してくれています。ありがとうね～私にとって英語育児、早期英語教育が危険だったところは「子どもが英語を発すると嬉しいと私が感じる」ことそして反対に「子どもが日本語が達者になって英語を話さなくなってくると　『英語が抜けている』と残念に思い、焦りを覚える」ことそういう気持ちが正直ありました。そしてその気持が自分と子どもを追い立てていました。今も全くないか…と問うと…あやしい…でも焦りを覚えることはおかしいことだ今、子どもたちは十分に育っているそう感じられるようにはなっています。DWEのレッスンも「やりたい！」って言うときにやっています。こっちが忙しくてつきあえないことも多いんですが…子どもたちが見るDVDはまだまだBetween the Lions　ブームが続いています幼稚園に行くときや、フラのレッスンに行くときに見ていますが、Suzuは最近たくさん質問します。「ねえ、なんでクリフハンガーは木を持っているの?」と、毎回聞きます。「う～ん、何でかな?　あの木が好きなんじゃない?　みんなに見せたいんだよ～」っていうと「ちがうよ～！あの木を持っていないと下に落ちてケガして頭が割れて血がぼこぼこ出るでしょ～。だからあの木を持っているのよ～」持っているんじゃなくて「つかまっている」んですけどね（笑）彼女なりに筋道を立てて考えてそれを一生懸命表現しようとしているのがかわいい。他にも「ねえ、何でバスターは Be stopっていうんだ？」「No running in the library って何だ？　何で?」質問攻めです。歌の部分になると「お母さんは読まないでよ！（歌わないでの意味）」と、念を押して楽しそうに、自分が聞こえたように歌っています。意味は分かっていないだろうけど音を楽しんでいる感じ。絵本は最近一冊の本にはまっていてそれを繰り返し読んでと言ってきます。主人公の名前をSuzuに変えてよんでやるとまた喜びます。eを見つけると「ああ！お母さん、ここにサイレントeがあるよ！ここにもある！」と嬉しそうです。中学校になるまではこんな風に楽しんでいこうと思っているところです。面白いこと、不思議に思うこと、疑問に思うことを子どもたちと一緒に追求しながら…

  2008.07.14

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• Meeの学校の校長先生

  先日Meeの小学校の校長先生と話していたら、こんなことをおっしゃっていました。「いや～難しい時代だな…」1年生の子どもたちがだらだら汗をかきながら歩いて下校していたときに、その姿を見て農作業をしていたおばあちゃんが「あんたたちも、暑かろうね～」といって、おばあちゃんの畑になっているきゅうりをもぎ取って一本ずつ与え子どもたちは喜んでそれをいただき帰り道きゅうりをぼりぼりとかじりながら帰っていたそうです。そういう場面を見たと学校に『報告』があったらしいんです。「本当に、おばあちゃんの好意ありがたいんだけどね～。でも学校としては『知らない人から手渡されたものをたべるのは危険だ』と教えなきゃいけない時代だからね～。あんな素敵なおばあちゃんの好意を子どもたちには『今度からはもらってはいけませんよ』って断るように指導しなくちゃならない。なんだかね～変な時代だね～」と、言っていらっしゃいました。本当にね、人を信じるなって学校で教えなくちゃならないんですから…続けて「あんたの娘はもう一輪車ばっかりのりよるばい。そしてから、サドルがよがんだとか、空気を入れろとかすぐ俺のところに来てから『なおしてくれ』てたのむとばい。」といってらっしゃいました。きっと我が家の娘は校長先生を一輪車を直してくれるおっちゃんとしか認識していないんでしょうね～（笑）それだけ親しみが持てるって事ですよ～校長先生♪この校長先生は以前『絶対学力』も自分で購入して読んでくれて、それ以後いろいろ学力について話しています。自分の家に６年生を招待して大きな柿の木から柿を取り干し柿を作る体験をさせたり、学校農園の手入れをされる姿もよく見かけます。そして「いかん、今の若い教員には草刈り機の扱い方ぐらいちゃんと教えんと。だけん、うちの学校じゃ今度職員研修で草刈り機の使いかたばすることにしたけんね。あた、しきっかい？」って言っていらっしゃいました。特別支援教育に関しても熱い思いを持っていらっしゃる先生です。まあ、ちょっとせっかちで、話が長くてストレートにものを言いすぎるところもあるので反感を買いやすいところもあるのかしら…と思うのですが。素敵な校長先生だと思います。今年一年で退職なのが残念だけど…私もMeeも出会いに恵まれていますね。

  2008.07.14

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• 1年生になってからこれまでの振り返り

  もうすぐ夏休みですね♪学校は…すばらしく…感動するくらい…暑い干物になりそうです。教師業に追われ、親子の時間を優先して、自分のやりたいことを優先していたらブログがほったらかしでした（汗）Meeが一年生になってから3ヶ月がたちました。今日は授業参観と個人面談がありました。そしてあらためて、どんぐりと出会っていてよかったな～と感じました。今日は『おむすびころりん』の音読発表会でした。6人ずつ三つのグループに分けて発表。文章をそらんじてすらすら言う子どもたち。たぶん先生が振付けたであろう動作をきちんと忘れずにやる子どもたち…のなかで、教科書をしっかりにらみながら自分のペースで自分流の振り付けで読むMee。たぶんどんぐりクラブと出会っていなかったらすごく不安になったと思います。ちゃんとみんなと同じようにできていないって。でも、みんなと同じようにあわせることより、じぶんの「よみ」を大事にしているMeeの姿が頼もしく思えました。宿題も超スローペースです。結構宿題の量はあります。今日遊びに来た女の子は姉妹のなかで4番目のちゃきちゃきの女の子Ｓちゃん。Meeがやっと宿題を出して、鉛筆を出したころにはSちゃんは一枚目が終わっている。ずらっと並んだ引き算をぱっぱっぱっとこなしていく。しいばあちゃんいわく、Meeの5倍の速さ。対照的にMeeはひとつひとつ指を出して確かめながらゆっくりゆっくり書いていく。国語の文章問題もわからないと立ち止まる。ゆっくり立ち止まって考えている。どんぐりと出会っていなかったら、こんな対照的な姿に絶対あせりを覚えていただろうな。ぱっぱっと計算ができるように、家で特訓していたかもしれない。子どもが学校で困らないように。でも今は、そんなMeeに、「いいよ～、じっくり、ゆっくり考えてね。ゆっくりなところがあなたのいいところ。」って声をかけられる。しっかり育っているって思える。そしてありがたいのは、そんなMeeがちゃんと学校でも認められていること。Sちゃんのお母さんによると、SちゃんはMeeを「Meeちゃんはおもしろいよ。なんでもゆっくり。はなすのも、給食食べるのも、動くのも。でも、すごい。でも、おそいんだよ～」その「すごい」のなかみは何なのか不明ですけど…ま、Meeとして認められているということで♪担任の先生も「Meeちゃんは、はじめて出会う問題のときは？？？？？？となってとまります。でもそこでゆっくり考えて、じぶんのなかで整理して、それができたら次から自分で考えてやっていけます。」って言ってくださいました。我が家では先取り学習は一切していないのでMeeはまいかい立ち止まるようです。いいことだ。また、おとなりのＮくんと、ふんわかのんびりペアで授業中どこか二人で夢の世界に飛んでいっていることもよくあるようですが、それもそれで認めてもらっているようです。先日は童話発表会がありました。自分の好きな本を選んで暗唱するやつです。Meeは私が小学校2年生のときにおぼえた『はんぶんちょうだい』を選びました。暗唱っていいもんじゃないってのはわかっているけど、私の中で童話発表会は暖かい家族の記憶でもあります。父親も母親も一生懸命に練習に付き合っていっしょに作りあげていった記憶があります。ひとつの作品とじっくり向き合う、読み込む機会にもなるんじゃないかってそう感じるところもあったのです。偶然私の二年生のときの発表のテープが残っていました。Meeとsuzuはその私の声が好きでよくそのテープを聞いていました。4月の学級懇談で、『夏休み前に発表会があって、全員取り組みますから』といわれていたので、ゆっくりじっくり取り組むために4月から選んで、毎晩私が読み聞かせて、お話に出てくるウサギやサルや亀の気持ちをお話したりいろんなことを創造したりして親しんできました。私は子どものころ蒙特訓したので5分で読めたのですけど、Meeとはえっちらおっちら、無理なくやってきたし、私の仕事も忙しくてできない日も多かったのでMeeは7分30秒もかかりました。でも、じぶんらしく教室でも発表できたようで、1年生代表として体育館でも発表しました。全校生徒の前での発表の時には「引っかかったらだめだよね、先生が言った。」というので『引っかかっていいよ～、間違えてもいい。でも間違えたら、聞いている人がお話しわからなくなるからゆっくり言い直してね。もくひょうは、Meeらしくはっぴょうすること。あなたが一番お話を楽しむことだよ。』と、言って送り出しました。のびのびと発表できたようで、本人も大満足。なのでお約束のごほうび、バットとグローブを今度買いに行く予定です。そして夏休みに入ったらすぐ、見知らぬ友達たちと福岡へ二泊三日のキャンプ。Meeの新たなチャレンジ、出会いが待っています。夏休み楽しみだな～

  2008.07.11

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• Suzuの幼稚園

  Suzu、毎日楽しく幼稚園に行っています。好き嫌い大魔王で、嫌いな食べ物は、一切口にしようとしないし、無理矢理口に押し込むと、ぺっと吐き出し、皿を後方へと投げやるようなお方が…最近は「Suzuはなんでもたべるもん！」と、給食を食べているらしい。一体どんな魔法が使われているのか?昨日は一番だったらしくさっさと給食をすませて年長さんの部屋に出向き腕組みしながら「さあ～て、だれに食べさせてあげようかねぇ～」と、自分はいつもは後半、先生に食べさせてもらっているのを棚に上げ生意気な上から目線の態度を取っていたらしい…(汗)しかしそんな小生意気な年少さんを、あたたかく包んでくれる年長さんと、先生達。大笑いしながらそのことを話してくれました。うちのパパさんがボランティア活動の一環で保育園児に無料でサッカー教室を開くプロジェクトに携わっているらしいのですが、その説明に行った日、「Suzuの幼稚園は他の幼稚園と180度ちがうねえ～」と、ポツリ。「他の保育園にも説明行ったけど、サッカー教室の新聞記事を切り抜いて待っていましたってかんじだったし、今日は体操教室があって、明日は外部講師の英語教室があってその他にも○○教室があって…って感じだけど、Suzuの幼稚園は『今日は○○ちゃんが不思議な虫を見つけたのでみんなでいろんな虫を見つけていました～。このところ子どもたちはアオムシだのダンゴムシだの、見つけるのに大忙しですよ～』ってなかんじ。の～んびりだよねぇ。」サッカー教室の説明をしても「あの、試合などでなくてもいいですか?サッカーを教えていらっしゃるときに虫が気になって虫を探しに行く子やせっかく説明をされているときも、地面を這うアリが気になって話を聞けない子もいたりして…、サッカーが成り立たないかもしれないけど…それでもいいですか?」って念を押されたらしい(笑)保育時間に仕事上の連絡があって時折園を訪れるけどいつも子どもたちは思い思いの遊びをやっていて、それも異年齢混じり合って…そしてちがうクラスの先生も「きょうSuzuちゃんはですね～」ってSuzuのいろんな行動や表情を話してくれる。○○教室ってのは全くなくてもちろん設定保育はそれなりにやっていらっしゃるようだけど流れる空気がいいな～っていつも思います。子どもの興味をとても大事にされている。でも、人気無くてですね～Suzuのクラスなんて定員20名なのに6名ですよ～行政の方からは民間の幼稚園、保育園は○○教室などたくさん開いて努力しているのに何の努力も取り組みもしていない…と映りがちなんですよね。何にもしない中で、たくさんの配慮をされているのになぁみえないものが大事ですよね。そこを見て欲しいなあ…存続の危機にあるSuzuの幼稚園今大事にしているものを胸張って大事にして欲しいです。

  2008.05.31

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  モデル気分！？

  娘二人がモデルデビューなあ～んちゃって。わが家からそう遠くないところに「湯庵」という温泉があります。とても素敵な家族風呂があるんです。岩盤浴付きのもありますよ～そこに「Tickle」というカワイイ子供服＆雑貨を扱っているお店があります。そのオーナーさんの弟さんがパパと知り合いで、Suzuを一目見て「すずちゃん、かわええ～、みりょくてき」と言ってくださって、そのお店さんより依頼を受けて試着＆撮影会でした。いろんな服きて、気分はパリコレのトップモデル！なんてこたぁありません。子どもたちはいろんなおもちゃや、カラフルな傘を手にして遊んでいただけです。カメラマンは…パパ（笑）室内での撮影は光が足りなくて難しかったんですけどでも、いくつかいい感じの写真が撮れました。Tickleでは熊本初上陸のブランド meg museumを扱っていらっしゃいます。素材は裏が肌に優しい肌触りのコットンで表は発色のよいポリエステルです。プリントは京都で生まれた新しい技術のデジタルプリントでデザイナー達自らが一点一点カットして作り上げた限定生産の商品を扱っているそうです。本当に個性的で大人が着たくなるようなポップなデザインです。このワンピース、とっても肌触りが良くて形が綺麗でした。個性的なデザインのワンピース。でも子どもが着るとカワイイの。Suzuは、このワニさんがお気に入りでずっと抱っこしていました。超キュートなぶたさんワンピース「しっぽ」もついています。Meeが　いちばん気に入ったTシャツお買い上げとなりましたスカートはしーばーちゃんがくれた誕生日のプレゼントです。パパが一番気に入った写真。Suzuが気に入ったシャツおなかのラインが素敵です。親ばか記事におつきあいくださりありがとうございました～ついでに、パパがHPリニューアルしたので見てあげてください。ボンバーズホームページトップページの下のバーで▼印をクリックするとokinawaというパパが取った写真集があります～見てあげてね♪先日、学校を親子とも遊休とってパパのバレーボール九州大会に応援に行ったんです。（バレーバカ家族です）一眼レフのデジカメを買って人が変わったように子どもを取りまくっているパパです。面白いもんね、イチデジ。ちなみにパパは凜さんのページを参考にしています。凜さん、写真めっちゃうまいんですよ～こころあったまる素敵な写真がたくさんあります。私もあんな風にとれるようになるといいな～

  2008.05.26

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  7歳になりました♪

  お陰様で、元気にすくすくと育ちMee7歳になりました。歯はやっと3本抜けました。誕生日は…私の職場の運動会準備の日。だから早く帰ることもできずしいばあちゃんにいつもの夕食を作ってもらい、パパにケーキを買ってきてもらいホーリーが来てくれてささやかな誕生パーティとなりました。グランマからは飛行機の着いた綺麗な青色の腕時計しいばあちゃんからは黒の水玉のフリフリのスカート。ホーリーからはCare BearのDVDこのCare Bear,初めて見たけどとってもかわいくてMeeは一目で気に入ったようです。ホーリーがくれたのはamazonでは売っていないヤツで映画用に仕立てられたヤツだったけど。そしてMeeのリクエストのプレゼントをパパが買ってきてくれました。それは…スケートボード5歳のプレゼントはローラーブレード6歳のプレゼントは一輪車そして、スケボー。どうしてこんなに転がりものが好きなんでしょうねえ～は～い、早速はまっていらっしゃいます。私も結婚前にパパにちょっと習ってやっていたのでちょこっとはできるんですけど基本は全く分からないので【送料無料選択可！】マスト・テクニック25!スケートボード編 / (音楽ノウハウ)これを購入して、Meeと一緒に見ました。イメージを持って練習開始。ええ、お風呂上がりでもパジャマ来て、ヘルメットして練習していらっしゃいます。子どもの運動神経ってすごい～あっという間に少しだけtick-tackができるようになりました。もうひとつMeeがはまっているのは体育のマット運動。帰ってから毎晩、体育であった事は復習に余念がないMee。そして予習？かな？逆立ちを一生懸命練習しています。毎晩1時間ぐらい練習に付き合わされます。最高で10数えるぐらいはたてるようになったかな?一輪車で「頑張る」ってどういう事か体で感じたようです。スケーボーに、逆立ちに、一輪車に…熱中するものがあるって素敵ですね。Meeの横顔を惚れ惚れしながら見ているところです。これまでの7年間たくさんたくさんいろんな事を教えてくれてありがとうね。たくさんの楽しみを与えてくれてありがとうね。これからもよろしくね。

  2008.05.23

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  迷って、まちがって、そのまちがいを大事にする練習

  久しぶりに寺子屋を開きました。参加者はnamimamaさんところのゆうちゃん(小４)とナナちゃん(２歳)Meeと同じ幼稚園だったrenくん(小１)とみーくん(年中）。そしてMeeとSuzu。ナナちゃんはもうSuzuの名前をしっかり覚えていて、わが家に付くなり二人は意気投合！いろんな遊びを創り出ししっかり準備学習をしておりました。カフェをつくって、くつろいでいる二人の姿がかわゆい♪あおくんは、あおママさんが超仕事が忙しくて出る事ができないという事でお休みでした。あおくんが一人いないとうるささ　活気が２分の１ぐらいになります。おばあちゃんが「いないと本当に寂しく感じるのよ～」っておっしゃるのがよく分かる。そして、もうひとり仲間が増えました。なっちゃんっていって、Meeが０才の頃からのお友達。以前私が英語のサークルをやっていたときに参加してくれていた女の子(小３)です。今ではMeeの小学校の先輩だし、家族ぐるみでキャンプに行ったりします。そのママが公文にバイトに行っていて、「麻紀さん、公文ってどう思います?　公文している子ってどうです？」って聞いてきたの。「そうか～。「公文している子」って一口に言っても、いろんな子どもたちがいるわけで、どうっては言えないけど…そこで疑問を持っている…ということは多分ママが今大切にしたいものとは何かちがうって感じているんだろうね～」って話して、どんぐりの話をしたら、すごくすっと入ってきたらしくて寺子屋に来たい！って話になったの。本日来る予定だったんだけど一昨日「すみません、娘と打ち合わせができていなくてお友達と約束をしてしまったようです。申し訳ないのですが今回はそちらを優先させたいと思います。」ってメールが来たの。なっちゃんがこれなくなったのは残念だけどでもね～素敵なママだなって思って。大人の私たちの約束より、この場合は友達との約束を大事にしたい。そう思ったときにちょっと気付いたのは…ああ、わたしこの寺子屋はリラックスして取り組めているな～って事。みんな自分のペースで参加するし私も自分のペースでやれるのでとっても楽しいです。英語のサークルをやっていたときは準備にも必死になっていたし「これだけはやろう」と頑張っていたから急なドタキャンとかあると正直むかっと来ていたけど(せっかく準備したのに～！とかね）どんぐりの寺子屋は、リラックスしてできるんだよね～今、子育てで大事にしたいことをみんなで確認し合うことで力をもらっています。うふ、今回は…ren君ってMeeの幼稚園時代の友達(小１)のパパが一緒に参加してくれました。ren君のパパってすてきなのよ～子どものペースをとっても大事にしているパパだな～といつも感じます。どんぐり問題もパパとやっているみたい話が合うので、どんぐりについてついつい熱く語りあってしまいました。さてさて、子どもたちの様子ですが、ゆうちゃん(小４）は２回目なんですが１回目よりのびのびと絵を描いていました。そして消しゴムを使おうとせずにゆっくり、使えないと思った絵には×印をつけて絵を描き直していました。とってもいい感じ。ren君もMeeが「ここじゃ消しゴムを使ったらいけないんだよ～」と最初に釘を刺したんだけどモモンガの絵がうまく書けずに…「消したい、綺麗に書きたい」ってしょんぼり。だから…「あのね、どんぐりもんだいはね、お絵かき問題。だけど、お絵かきじゃないんだ。きれいな絵を描くのが大事じゃないんだよ。言葉を聞いて、考えたことを『どうかこうかな～』って迷うことが大事。今、ここまで描いて『これじゃももんがじゃないな～』って気づいた。だから『かきなおしたい』って思っているんだね。だったらね、この『ちがうな～』って思う絵を『まちがい』を大事にとって置いて、もっと自分が考えるモモンガに近い絵を描くために生かすの。そしてまちがいを生かして新しく考えていくの。」そうおはなししました。するとrenくん、さっと間違えた絵にぐるぐるって印をつけて次のページへ。Meeが「モモンガってさ、リスの顔みたいじゃん。」といったので、「リスはネズミの顔にちょっと似ているからネズミの顔を描いて体をつけたら?」と、私も提案しました。そうしたら自分なりに絵を描いて、マントをひらひらさせることをどう絵に描くか悩んで…たくさん悩んで書き直して…とってもいい学習ができていたと思います。ゆうちゃん(小４）には「いい？どんぐりもんだいは壁にぶち当たる練習♪壁にぶち当たったとき大事なのは深呼吸して、ゆっくり、じっくりどうして失敗するのか?どうしたら壁を乗り越えられるか。考えること。だから、まちがいを大事にすることが一番大事なことなの。分からなくても、じっくり粘り強く考え続けることその練習だからね。」って念を押して学習を進めました。namiママさんによると、ゆうちゃんの家での態度と、ここでの態度が全くちがうそうです。私も長女だから分かるけど…（＆けっこうゆうちゃんと似ているところもあるから)お母さんの前ではお母さんの笑顔が見たくて期待に応えたくてついつい無意識に頑張ろうとしちゃう態度がしみこんでるんだよな～お母さんの顔色をうかがうことなく、自分らしくわがままに振る舞える弟がうらやましかった～。だからお母さんに「頑張らなくていいよ、ゆっくりやっていいよ。」って言われると普段も行動が遅いとか、ぼ～っとしているとか言われているので(私、子どもの頃はそうだったんです)「あきらめた」みたいに思われているようにその言葉が響くんだよな～でも「教師」って立場の私が「ゆっくりすることが大事なの」というとそのことばがすっと入るんだろうな。「先生」の言葉はマジックだもんね。立場乱用？？へへへ私もね、どんぐりを知って楽になったそうしたら子どもが見えてきたそう感じています。来週の寺子屋が終わったらメダカ取りに行く約束をしました。蛍もでるころだからな～蛍を見に行ってもいいね。

  2008.05.18

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  「強い心」をつくる。五感を鍛える。

  日曜日、お義姉さんがバレーボールの試合だとかでじゃあ、その間３人の子どもたちと一緒に公園にでも行こうと言うことで、ちょっと離れた久留米まで遊びに行きました。従妹が年が近いっていいですね～MeeもSuzuも本当に楽しそうに遊びます。みんなで親水公園に行きました。新しい公園のようですが、けっこうな山間で、水は綺麗で小さな魚やカニやカワニナなどいろんな生き物がいました。子どもたちが遊んでいる間私は先日購入した本を読んでいました。「強い心」を作る技術詳しい内容はspringさんのブログを読んでください。天才的にすっきりとわかりやすく要点をまとめてありますから。この本の中でもたくさん五感を働かせて好きなことに熱中することが子どもの頃とても大事だと言うことが書かれていました。今度、いつか、幼稚園のお母さん達向けに講座を開いて欲しいっていわれたんですよね～昨年Meeの懇談会でちょっとお話ししたことが「文字は読めたがいいのかな?　猛勉強をはじめた方がいいのかな?」と、不安になっているお母さん達には響いたようです。話したことは…どんぐりの理念のようなもの。(私が理解している理念ですけどね)だから、この本で書いてあることも話したいな～って思って。一生懸命読んでいました。Suzuのこともほったらかしだったんだけど小３のゆう兄ちゃんがとっても上手に優しく面倒見てくれていたの。だから、Suzuも嬉しくて、メリーさんの羊みたいにずっとゆう兄ちゃんのことをついて回っていた。手を引いてあげたり「ここの石はぐらぐらするよ、こっちの石に乗って」と、さりげなく優しく教えるお兄ちゃん。お兄ちゃんがするように水を蹴ってお兄ちゃんが水の中に浸かれば、Suzuも一緒追いかけていくうちに、裸足で上手に岩の上を、水の中を、歩いていけるようになりました。Meeたちも最後には川に浸かって寒くなったら甲羅干しをして…お兄ちゃんとSuzuはこそっとお菓子を二人で食べてそれはそれはみなさん、楽しく過ごされました。子どもたちの遊びの様子を見ていると、たくさんの試行錯誤と、たくさんの情報がつまっているな～そう感じました。たくさん、たくさん、五感を働かせていました。頼もしい子どもたちの姿に見とれながらとても気持ちのいい休日を過ごさせてもらいました。ありがとう

  2008.05.17

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• 集中力・忍耐力・継続力そして工夫する力

  「寝ても覚めても…」とはよく言ったもので…最近のMeeは寝ても覚めても…一輪車昨年の誕生日プレゼントに購入した一輪車ですがなかなかうまく乗れずに冬の間はほぼ、放置してありました。しかし、小学校に入学して上級生が乗っているのを見てココロに火がついたようですある日から…帰って宿題を終えたら一輪車土日は朝６時から一輪車公園に遊びに行っても一輪車お昼ご飯を食べて一輪車夕ご飯を食べた後も一輪車のれそうでのれない…さっきはうまくいったのにまたうまくいかない…そんなときは「もう！ぜったいMeeはここでこけるときまっているんだもん！！！」と涙を流して地団駄踏みます。そしてまた一輪車を拾って黙々と始めます。夕食を作っているとそとから靴を脱ぎ捨てて走ってきて私にしがみついてひと泣き。（できないから悔しいんでしょう）そして落ち着いたらまた靴を脱いで外に行きます。それを繰り返して先週の日曜日に２０メートルほど乗る事ができるようになりました。そして次の日から早起きして（５時半）「お母さん、学校に行って一輪車しよう」はい、毎朝つきあっております…。ですのでどんぐりもんだいもとどこおっていますが（笑）学校に行って早速乗ると…どうしてか２メートルもいけない…「どうして！？なんでできないの！？」と涙目になります。「どんな事も上手になる前にはうまくいかないときがあるんだよ。なかなか思わないように進まないこと、できないことがあるんだ。そんなときは、ただひたすらやる。できないことは意味がないんじゃない。できちゃいけないから、うまくいかなくて考える事が必要なときだからだからできないんだよ。それが大事なんだよ。自分を信じて、やりぬく。それだけ。」そんな感じのことを毎回淡々とかけています。一輪車、私はできないから「教える」ことはできないしいらいらしなくていい（笑）心から「見守る」ことができます。そんなMeeの姿を見ながら単純な計算問題５０問を毎日解くより漢字１００字を５ページ毎日書くより忍耐力も、集中力も、継続力も…ついているように思います。そして同時にそして工夫する力も一輪車で学校の同級生の女の子が先日スイミングにお姉ちゃんの様子を見学に来ていたそうです。そしたらそのお母さんが「家の娘がね『Meeちゃんはね、なんでもとってもゆっくりよ～』っていうんですよ。うちの子は気が強くてちゃきちゃきしているからあんたいじめよらんどたい！？って聞きましたけどね～。でも、Meeちゃん一輪車もできて、水泳も４種目２５メートル泳げるんですって！？『運動会でのライバルができたわよ！！』ってはっぱかけているところです！！」と、しいばあちゃんに言われたそうです。しいばあちゃん「いや～、心配せんでよかですよ～。Meeは人と競争してどうこうってことにこだわらないこなんでただしたいからやるって子供だから、かけっこは興味がないから多分速くはないですよ」と答えたそうです。ははははそのとおり。Meeのゆっくりなテンポの部分は宝物に見えてきた今日この頃です。勉強で鍛えて、継続力、忍耐力を付けるんじゃなくて遊びや、自分が夢中になるもので付けたそれらの力を勉強で生かしていくそういう事じゃないかな～って思っているところです。特に小学校の今のこのときしか時間をたっぷりかけてやりたい事を追求するときはありませんから…大事に時間を過ごしたいな…そう思います。

  2008.05.02

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  どんぐり倶楽部寺子屋４月２６日

  ４月からどんぐりもんだいをやる寺子屋をはじめています。ゆっくりじっくり、自分が選んだ問題を一問取り組むだけです。今日はあお君だけが来ました。最初にどんぐり問題をときます。あおくんは0mx79だんごむしさんがみんなで６ぴきいます。そこまで読んであげるといっしょうけんめい6匹のダンゴムシを描きました。綺麗に一列に並べて描きました。「できた！6匹！」とあお君が言ったので「じゃあつぎどうぞ」といったら、じぶんでゆっくり読んでいました。「２れつに　おなじかずずつ　ならぶと　いちれつはなんびきになるでしょう」「あ…まちがえた。これじゃだめだ」とあおくんがいうので「まちがいじゃないよ。それは「６ぴきいました」ということがわかる大事な絵だよ。　そのえじゃつかえないときは　絵を変えたりあたらしくかいたりすればいいんだよ。」というと「そうか！じゃああの　ビッグなノートを使おう♪」とノートを取り出して２れつに同じ数ずつならべました。そして答えも出して終わり。Meeも虹色ののこぎりの問題をときました。7色より6色多いというのがわかりにくかったようですが何とかできました。あおくんがMeeのもんだいをみながら「ぼくわかった！１３しょくだ！」と私に耳打ちしに来てにっこり。すずも「蛇の問題出して～！」というので「へびがいました。おかあさんとおとうさんとSuzuでした。そこへ１０ぴきへびがきました」というと「ひえ～！いっぱい！！」といいながらたくさん蛇を描いていました。問題は30分もせずに終了。そしてお待ちかねのメダカ釣り（？）ちかくの河までいきました。７００～１０００メーターくらいの道のりかな?わが家の周りには素敵な風景があります。用水路の水も綺麗です。あおくんが「ああ～なんだか足が痛くなってきた。もうしにそうだよ～」「ふ～ん。がんばってね♪」「…」ママがいないので甘えられないことは本人も十分承知メダカを捕りに行きたいだから頑張りました最後まで♪川はちょっと増水していて風が強かったのでメダカは今日はいませんでした。なので川辺を歩いて誰かがつくっている川辺の素敵なブランコで遊びました。あおくんが「ねえ押して～ぜんぜんぶれないよ～」「じぶんでこげるよ。はい、このときに足を伸ばして～ちぢめて～」ブランコの練習をしました。あおママさんの話だと、保育園にブランコがないそうです。近くの公園にもないからなかなか経験が少ないそう。こつをつかむとあおくんも楽しそうでした。帰り道、竹林があって地面を割ってぐんぐんのびているタケノコを発見！「わあ～先っぽって結構柔らかい～」「ぐんぐんのびているね～」「こっちのはちっちゃいよ」「切り株がたくさんあるね」「こうさわるとつるつるだけど、こっちからさわるとざらざらだよ。」いろんな発見がありました。また長い道のりを帰りました。でも、いろんなものを発見しながらだからあおくんは一言もきついとは言いませんでした。足取り軽く蝶のように舞う男でした♪帰ってお家の中で遊んで一緒にマジックスクールバスを見て、カレーを食べて迎えに来たあおママさんとひなちゃんも合流して温泉に行って帰りました。たのしい寺子屋＆自然発見お散歩教室でした。

  2008.04.27

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  Suzu３歳児検診

  まるで数年前から通っているかのような顔をして幼稚園に登園しているSuzuです。先日、年長さん全員と年長の担任の先生を正座させて読み聞かせした紙芝居。こんなものでした。亀の親子亀？とおもったらダイナソーだそうです。これは泳いでいるダイナソーSuzuが言うには…トリケラトプス謎の…ダイナソーです。最近急にのびのびと楽しそうに絵を描くようになりました。書き方も思い切りがいいんです。鉛筆に迷いがない。さすが…Meeの子…じゃなかった、妹…すばらしいです。さて、今日は３歳児検診でした。検尿があるので朝から尿を取ろうと頑張ってもおしっこが出ない。お昼お迎えに行って幼稚園でやっと採尿できました。コップにたまったおしっこを見て「わあ～！おしっこは黄色だぁ～！！！」とびっくりするSuzu。そして「ブルーがよかった…」…それもブルーがいいのか?きみは。とにかくおしっこが黄色だったことは彼女の世界を大きく揺るがしたようでした。３歳児検診では必要以上に保健婦さんとおしゃべりし、体重、身長、お医者さんの診察もちゃんと一人でできました。歯の診察やフッ素の塗装も泣きもせず…きちんとできました。おかしいくらい…幼稚園ではもう気分は年長組のお姉さん達と一緒らしく自分のクラスより年長さんにいることが多いらしいです。３歳の誕生日にスイミングに行く権利をプレゼントし嬉々として通っています。ざぶんと飛び込んで５秒潜れるようになってきました。２月からフラダンスもバレエもはじめました。「やる」と決めたらしっかりやるヤツです。その変わりようがおかしいくらいです。さあ、これからの成長楽しみですね。

  2008.04.25

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  久しぶりのどんぐりノート0mx36

  Meeのどんぐりもまったりとやっています。朝、２０分くらいかな。それ以上はやりません。夜は時間がないので朝５時半に起きて一緒に体操をしてDWEのトークアロングカードを１０枚いろんな声で録音して絵本を読むか、どんぐり問題をするか、お絵かきを一緒にするか。宿題は帰ってから自分でやるようにしています。帰って、連絡袋から出して、学校の学習プリントは穴を開けてファイルにとじる。終わった宿題は連絡袋に入れておく。これだけは自分でやってもらっています。さて、先日やった０ｍｘ３６0MX36＞　　月　　日（　　）　のはらで　のんびり　おひるねしている　かめさんが　とつぜん　わすれものを　おもいだして　はしりだしました。でも、かめさんは　どんなに　はやく　はしっても　とけいの　ながいはりが　1しゅう　するあいだに　3ぽしか　あるけません。では　かめさんが　18ほ　あるくあいだに　とけいの　ながいはりは　なんしゅう　まわることになるでしょうか。ちょっとMeeには難しいかな～？とおもいました。「のはら」ってなに?というので、「キャンプに行ったとき、草やお花がたくさんあってひろーい場所があったよね。そういう場所だよ」というとさあ～っと草原を書いて木を書いてお昼寝していてはっと気づいた亀さんを書きました。その表情がカワイイ～「忘れ物したなら、お家に取りに帰ったのね！」と言いながら道を書いて家まで歩いている様子を書いてお家のドアの前では鍵でドアを開けている亀をかいていました。こういう、文の言葉から文に書いていないことも丸ごと思い浮かべて文章のストーリーを自分の絵で思い描けることこれが「読解力」じゃないのかな。そう感じる今日この頃です。でも「では　かめさんが　18ほ　あるくあいだに」と言うところで　描いた絵の道のりには１８歩入らない…どうしよう…どうする？で、次のページに書き直すことにしたようです。なが～い道のりを書いて、亀さんの家がゴール。そして１歩、二歩と歩き出した面白いのは１歩を二つの○で描いたMee。そうか、私だったら１歩を一つの○で描くけど…「なんで、二つの○?」と聞くと「だって亀は４本足でしょ。一歩では二つの足を出すじゃん。」…参りました。１８歩描き終えると…あ…家までたどり着けていない…うーんと考え、Meeは…道上に格子模様を描き始める。な、なんだ？「１８歩歩いてね、ここまで来たら、ここから先はトンネルになった滑り台でかめさんの家までしゅ～って滑っていくから歩かなくていいの」だそうです。あっぱれ。その後「とけいの　ながいはりが　1しゅう　するあいだに　3ぽしか　あるけません。」と言うのがどうしても分からないらしく。「分からないから絵を描いてもいい?」っていってかいたのは時計の絵（笑）部屋にある掛け時計とにらめっこしながら秒針が回るのに合わせて自分の指を回していっぽ～にほ～と言っていました。問題では「長い針」と言っているので秒針ではないんですけどね。まだ「一時間」という感覚は体に入っていないようなのでまあ、今回はこれでいいかなと思って黙ってみていました。そして、「わかった！」と、三歩ずつ区切って、ぐるっと円を描いて６しゅう！と答えを出しました。昨晩、「先生が家に来たときにお菓子をあげたい！」というのでスコーンを作りました。その時にMeeは粉類を泡立て器でかき混ぜながら「一周～、二周～」と数えていました。問題と生活体験がリンクしているな～と感じました。時々土曜日に寺子屋をやっています。みんなでわいわいとやるのも楽しいです。「指導」することはないから。だって、あおくんやMee、こどもたちが「間違いは大事なんだよ～！消しゴムは駄目なんだよ～！」ってニコニコしながら言ってくれるから。楽しんでいきましょう～

  2008.04.24

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• いよいよ！

  新学期が始まって忙しい毎日を送っていました。入学式、入園式もあり、私の仕事の方も一緒にくむ担任の先生が変わり…書きたいことはいっぱいあるけど忙しすぎるのでブログはお休みにして貴重な時間は子どもたちと過ごすことに当てていました。本当に時間は貴重です。4月に入ってから8時前に帰宅することは稀なんですよね～家族に支えられて何とかやっている今日この頃です。さて、4月に入って幼稚園に通うことになった年少のSuzuそして１年生のMeeSuzuは元気に登園しています。登園三日目にして2時半までのフル保育の許可が出て最後まで一人で残って楽しく遊んでいたようです。男の子との中に混じって、ブロックで鉄砲をつくりバンバン！とやって「オレ…」って自分のことを言い出したよう先生が「言葉遣いが悪くなっちゃわないか心配ですぅ～」って笑いながら話してくれました。一昨日は砂場にある藤の木に登っていたら上のクラスの子どもたちに「危ないよ！降りて！」と注意されたらしく、自分は危ないと全然思っていないSuzuは納得いかず号泣。しばらく「ママがいい～！お母さんがいい！」と３０分ぐらい泣き続けたらしく「あんなSuzuちゃんははじめてみました」と連絡帳に書いてありました。その夜、しいばあちゃんが「Suzuはもうおねえちゃんだけん、あしたはなかんもんね～」と声を掛けると「いや！Suzuは明日も『お母さんがいい、ずっとお母さんがいい～！』と言ってなくもん。ぜったいなくもん！」と宣言（笑）しかし昨日は泣かずに元気に過ごせたようです。年長さんの女の子が紙に絵を描いて紙芝居していると「自分もする！」と言って絵を描いて…年長組の先生や年長組のお姉ちゃんお兄ちゃん全員を座らせて…読み終わるまで自分のクラスに帰ってこなかったそうです。みんなに「ありがとうございました」と言ってもらって大満足…だったらしい逞しく育ちそう（余計に）Meeも楽しく学校に行っています。相変わらずぼお～っとしているけど。「しゅくだいは？」「あるとおもう」「どれ？」「？？？？」「このプリントじゃない?」「う～ん、このプリントしていいのかな～？」「先生の口から『しゅくだい』って言葉聞いた?」「うん、きいた。何?しゅくだいって？」「これが『しゅくだい』なんだよ。いえでやっていくんだよ。」「え？ホント？？」…がく～っっっ。こんなかんじっす。先日は宿題を提出していたら他の女の子に「そのやり方はちがう！ぜんぶ「そ」ってかかなんとよ！」と強く言われてしばらく号泣していたらしいですけど。「そ」の字の練習プリントで最後の自由空欄に１０個も「そ」と書くのはもったいないので、「そら」とか「そわそわ」とか言葉集めをしていっていたんですよ。でも先生と一緒に話して「どっちも間違いじゃないよ」って話して、授業が始まったら切り替えたらしいけど。さあ、小学校保護者生活、いよいよ始まりました。担任の先生は私と同じ年くらいの落ち着いた感じの女の先生です。授業参観で見た印象ではゆったりと、やさしく、きびしく、メリハリのきいた感じの先生でした。Meeは大好きだそうです。よかったよかった。学年委員も一番に手を挙げて立候補してきました。で、学年委員長になっちゃいました。日頃積極的に保護者の方にも係わって欲しいな～っておもっていたので、楽しんでやりたいと思います。今日は家庭訪問です。どんぐりのことを話したいと思います。Meeのノート中心に。高速計算、大量の繰り返しプリントよりじっくり考えることに重きを置きたいこと。「予告編」ぐらいな感じでそして先生と関係をつくりながら徐々に糸山先生の本などもお渡ししていきたいと思います。

  2008.04.23

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  待つ楽しみ～はじめてのわからん帳２～

  どんぐり問題を一緒にやっていると、ああ～そんなふうにかいちゃあ数えにくいでしょ！あちこちに書いたら比べにくいじゃない二列にきちんとそろえると一目瞭然なのに！そんな心の声をぐっと抑えて耐えなければなりません。でも、どうしても押さえきれなくなってまだまだ手を出したり、口を出したりしてしまうんですが…お父さんのタイヤの問題…これをさらっと解いたとき。六つあるお父さんの車のタイヤの3個と3この間に手を置いて切るようなまねをして「半分！」ってやったときああ～こんな動作はスコーンを作るときにいつもやるよな～半分に切って重ねてって…と、ぼ～っとしながら見ていてあ、こういうことか。こんな風に自分の中にある体験と問題で求められているものを自分で探って重ねていくこういう体験をどんぐり問題を解くことでMeeは体験しているんだな～何も考えずに体験していたことをこれから起こることに活用できるイメージとしての「経験」にシフトさせていく。そんな風に見えてくると待ってじっと見るのが楽しくなってきました。どうしても私たち親は早く寝返りしないかな…早く立たないかな?早く歩けないかな?早く子どもができるようになることを望んでしまいます。でも、クッキーを焼くときに早く食べたいからといって温度を300度にして焼く人は誰もいませんよね。そんなに高くしてしまうと失敗してしまう。外は焦げ焦げ、中は生焼け。こんがりさくさくに焼けるには丁度良い温度と時間が必要。でも子どもを育てるレシピはないから一体この子はどんな温度と時間が必要なのか…それが分からない。だから不安になるんですよね。そのレシピは子どもを人間としてとらえて生理学の基本を学び、知識として得てあとは目の前の子どもをじっくり見る。それしかない。その子しかその答えを示してくれない。そういうことなのかな。糸山先生がどんぐりは生理学だって言うのは。私たちが一から生理学を学ぶのは難しすぎるんでそこをわかりやすく示されているのが糸山先生の作業なのかな。まあ、まだそのくらいのことをぼお～っと感じている段階ですけどとにかく待つのが楽しくなった。楽しみになった。で、次に取り組んだのはこの問題0mx64小さな魚となっているんだけど、その魚は金魚らしいそしてまず書いたのは先生。笛を吹いています。そしてすべて赤い金魚の子どもたちだから組み分けは帽子で分ける。背びれは帽子の中にすっぽり入っているそうです。で、まずMeeが悩んだのは…「金魚の運動会では何を競争するんだろう?????」そうか…そこか…さすがMee。「わかった！口から泡をぶくぶく出して、どっちが何個多く出せるかを競争するんだ」と、泡を描きだすMee。一匹一匹丁寧に書きます。小さな池って言うからこじんまりとした池を書いたけどそれじゃあ入りきれないよな、24匹は。で、つないでつないで…5日間掛けて6ページになりました。毎朝問題に取りかかる前に一緒に問題を読んで確認しました。最初紅組ばっかり書いたり、青組ばっかり書いたり、適当に書いていたので、「みんな同じ数ずつになっているかな?」「みんなで何匹いまいるかな?」この二つだけは問いかけました。そのたびに１，２，３…と数えます。時々何匹か飛ばして数えます。金魚の横に数字を書けばいいんでしょうけどね。「何回も数えなくちゃいけないね～。たいへんだね。どうしたらいいかな?素敵な工夫はないかな?」「あ！わかった！　ちゃんと数えればいいよ！」…それは解決策になっていない気がするけど…よく考えたねそうやりながら書き続けました。そして6日目の朝「ねえ、お母さん、これわからん帳に入れてもいいの?」と、言い出しました。「もちろんだよ。このわからん帳は宝箱だよ。この宝箱に入れて取っておくの。大事にね。そうしてしばらくたってあけてみてね。Meeが準備ができていたらきっと解けるの。その時を楽しみに待つんだよ。だから、ほら、Meeのわからん帳はキラキラノートでしょ。宝箱なんだよ。」「うん！じゃあいれる！」「どうする？きりとる？」「切り取るのはイヤだ！あ、お母さんパソコンで取り込んでプリントして！」「はいは～い」そんなことでMeeが自分で決めて初めてわからん帳に入れました。毎朝10分から20分だけど起きてきてこつこつと解いていたこと（とかなきゃってより解きたいって感じで）一つひとつの金魚を楽しんで描いていたことそれで十分。まだまだ24って数字がMeeには大きく感じること。全体としてみることは難しいこと同じ数ずつ組み分けするって言うことは分かっていると言うことそういうことが分かりました。だから大収穫の問題です。毎日やっていたけど一週間で一題のペースです。そんな感じで今やっているところです。そうそう、先日、大好きな従妹のsちゃんと遊んでいたときMeeが涙目になって私のところへ来ました。「どうしたの？」と聞くと「sちゃんがすぐ問題出す…」sちゃんは今度小学3年生になるお兄ちゃんがいるし気の利いた性格なのでもう九九も言えるし、足し算もできるし、1000とか2000とかまで数えられるお兄ちゃんがやっている横で勝手に覚えてしまっています。彼女なりに楽しんでね。だけどMeeはそんな経験はないだから足し算なんてぱっぱって答えられるわけ無い。「あのね、Meeにはね、足し算やかけ算なんて教えてないの。まだ必要ないから。あなたはスラスラ早くできちゃ駄目なの、今。どんぐり問題でじっくり、ゆっくり、丁寧にといていくことをちゃんとやっているでしょ。そっちの方が今は大事なの。今、あなたはスラスラ計算できちゃ駄目なの。今度問題出されたら、私は今計算はできないよ。その問題は楽しくないから他の遊びにしようってちゃんと伝えてごらん。」って声かけしました。大丈夫、Meeは素敵に育っているよ。

  2008.04.01

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  はじめてのわからん帳その１

  ４月からMeeは一年生。ただいま春休みを楽しんでいます。自分専用の目覚まし時計も買って(５００円のおもちゃみたいなのだけど)毎朝６時に起きるのを頑張っています。朝一番に起きてきて「どんぐりやる」とノートを広げてやりだします。●最近は一問を一週間くらいかけて解いています。●時間は２０分ぐらい●問題は自分で選んでいます。これまで、どうしてもどうしても誘導してしまって答えを出してしまいました。たとえばみの虫小学校＜0MX91＞　　月　　日（　　）　みのむししょうがっこうでは、あさから　きに　ぶらさがって　たいそうを　します。きょうは　てんきがいいので　みんなで　16にんが　ぶらさがっています。１ねんせいが　ひとり、２ねんせいが　ふたり、３ねんせいが　４にんです。のこりの　４・５・６ねんせいは　おなじにんずうずつ　きているとすると、４・５・６ねんせいは　なんにんずつに　なりますか。あちこちにMeeが次々に描くのでもう、それじゃ数えにくいじゃないか～っていらいらして「こっちに書いたら？」とか「今何人いるかな？」とかいらない口出しをして答えまで導いちゃったんですよね。カメさんの問題も＜0MX90＞　　月　　日（　　）みどりのかめと　あおのかめが　います。みどりのかめは　あおのかめより　６ぴき　おおいです。いま、かぞえたら、みどりのかめは　10ぴきでした。では、かめは　みんなで　なんぴき　いるのでしょう。この問題は５日間ぐらいかかって考えました。でも、「最初６匹多い」というのがMeeにはわからなくてちょっとイライラして折り紙を使ったら？と、ご丁寧に折り紙を用意してあげちゃったんですね。具体物で並べるとわかりやすいかなと思って…そしたらMeeは、「あっそうだ！」と目を輝かせて折り紙をかめの形に折りました。そしてひとつひとつに顔と甲羅を書いてこんな風に足を曲げたら亀さんらしいとかいろいろ考えて…ははは…いつのまにかお得意の工作の世界。とにかく緑の亀を10匹つくって青を一匹つくって…「全部で11匹！」「あれ～？でも緑が6匹多いんだよね」「そうか！」といって今度は延々と青を折り出す。そして青も10匹折る…（なんで～？？）で、折った亀を全部背中に乗せて「20匹！」「じゃあ、どっちがおおい？」「？？？？？？」こんな風に折り紙の亀で延々考えていました。そして思いついたのは緑の亀を増やすこと「でもなあ、そうしたら緑の亀は何匹になる?10匹だって書いてあったけど、それより増えちゃうね～」じい～っと重なった亀をにらんで3日ぐらいにらみ続けて「あっ！」と言ってある日、青の亀を取り除き出しました。そして4つの青い亀を残して「全部で1４匹！」しかしそれをノートに書こうとなるとまた？？？？？？でも、分かったのでわからん帳に入れるのはイヤだとだからそのままほおって置いて次の問題をしました。そして次に取り組んだお父さんの車にはタイヤが6個…という問題はするするっと絵を描いて、「お母さんのタイヤはお父さんの半分…」というところでは、お父さんの車の絵の真ん中に指を置いて「半分だから３！」と答えを出しました。車に乗っているところを工夫しながら楽しく書きました。

  2008.03.31

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  キリプレ＆デート

  今回４００００のキリ番踏んだ方は結局申し出がなかったので３９９９９を踏まれたnamiママさんに決定！何がいいかな～、と思っていたらnamiママさんからデーとしましょうランチしましょう～♪というご提案が。料理上手で床上手なnamiママさんに手作りのエプロンでもプレゼントしようかな～と考えていたんですけど食が一番の元気の素であるので今回健康でおいしい！私のお薦め食材をプレゼントしました。一つはいつもあおママさんと温泉会議する水○プラザの米粉パンと田舎パンそれから水えさ、環境にこだわった卵3キロセット！卵かけご飯専用の醤油を添えて♪朝一番に買いに出かけたんだけどび、びっくり…長蛇の列。9時ぐらいから並ぶ人もいるそうです。規格外の卵などが安く売られているようなんですね。ここの卵って、黄身のいろが濃くって、卵の殻もかたくてとっても美味しいんです。3キロもらってその量にnamiママさんも動揺していましたが…フツウ買わないもんね3キロなんて…とっても喜んでいただきました。namiママさんの記事はこちらどんぐりを初めて最初にそらまめさんからnamiママさんを紹介していただいて私がファンになったのはこの記事特別支援教育についてこんなにこんなにしっかり考えていらっしゃってんでもって、力はいりすぎていない下ネタは忘れないユーモアを忘れない軽やかな方だな～って最初は雲の上のあこがれの人だったんですが、すごいな～springさんに教えてもらった引き寄せの法則まさにそれだと感じています。私が体でこのどんぐり倶楽部が必要だなと思ってやっているから自然とつながるんだろうな。でも本当に最初は雲の上の人って感じだったので今日会うときはドキドキしました。指定の場所について電話をします。初めて会うとき箱の瞬間が一番ドキドキですね。電話から流れてくる声は私が想像していたよりもずっとずっと柔らかくて高い華奢な感じの声でした。やっぱり直接会ってみないとわかんないよな～何度となくnamiママさんの記事を読んでいたけどやはり私の持っているnamiママさん像は想像でしか無い。当たり前のことだけどそんなことを考えながら駐車場で待っているとななちゃんを連れてnamiママさん登場～ナチュラル系ハンドメイドママさん系の出で立ちで（どんな出で立ちよ？まあカワイイって事よ）包み込むようなオーラを感じました。なので、素敵なお宅におじゃましてそのまま子どものおもちゃの部屋に行きまるでわが家のように安心してくつろいで遊ぶ子どもたち。まるでいつもそう遊んでいるかのように。（汗）何故か今日だけ雨お外で一杯遊ぶはずだったのにね～そんな子どもたちにnamiママさんが面白い粘土を出してくれました。【Floam（フローム）6色パック 】アメリカで大ヒット！！ついに日本上陸！ジェリーとビーズの不思議な手触りがもうやみつき☆子どもたちは大喜びでコネコネ、ねばねばつくるの大好きなMeeは想像力をかき立てられて高い粘度なのにそんなことはお構いなしにいろんなものをつくっていました。私たちはその間に存分におしゃべり相手を探らず気負わずに話せるから初めて会うのにブログには書けないあんなこともこんなこともそんなことまで話しちゃいました。ああ～、こんな熱のある方が同じ世界にいるそれだけで力がわいてきます。忙しさに追われる現場その中で我が身を守ろうと当たり障りのない生き方をしていこうと必死な方、または自分さえ良ければという生き方に知らず知らずになっている方が多い現場。うれしいっす。ランチもとっても美味しかった～アホな私はカメラを忘れたので取り損ねましたが…心もおなかも満たされました。あるだけのおもちゃを引っ張り出しｍａｘ散らかし放題しておいてお姉ちゃんのゆうちゃんと粘土でいろんな作品を作って壁やドアにべたべたと貼りたい放題張ったり、水槽にまで貼り付けたりななちゃんとはげらげら走り回りながら笑い転げどたばたとやっておきながら天然不思議ちゃんのMeeのいうことにゃ「ねえ、全然遊ぶものないじゃん」私たち「……は？」まあ、朝九時から夕方5時までぶっ続けで公園で遊んでも、「まだ全然遊んでいない！！！」と豪語する彼女ですからなんら不思議ではないですけど。Suzuはマイペースに遊び食いしんぼ組というわけでナナちゃんとチームを組みカスタードクリームの付いた泡立て器の先をone for me one for you!とかいいながらななちゃんとこうたいでぺろぺろやっていました。この二人のジャンケンが又カワイイのnamiママさんと真剣な話をしているときにふっと横に目をやるとジャンケンをやっている二人2歳児と3歳児ですからじゃんけんぽんSuzuはいつもチョキななちゃんはいつも三本指で「やった～、ななちゃんの勝ち～」Suzu「？？？？そ、そうか…？？？」そのジャンケンが永遠に続いて面白かったよ～時間はあっという間に過ぎてお帰りの時間。Suzuはゆうちゃんが気に入って「ねえ、この人はどうする?」とゆうちゃんを指さしてしつこく聞きます。「Suzuはどうしたいの?」と聞くと「Suzuはこの人連れて帰りたいも～ん。お家に来て欲しいも～ん。」ななちゃんも車に乗る気満々なので、乗れないと分かると号泣～悪いけどその泣き顔がまたかわゆいの。また来週遊ぶ約束をして名残惜しいけどさよならしました。初デートはとっても楽しかったです。おじゃましました～出会いの春ですね。又楽しくなりそう♪今年も♪♪

  2008.03.30

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• ぷち熊本どんぐりオフ会

  前回福岡オフ会であけにょろさんところのたんくんが発熱し会えなくて残念！その上にあけちゃんの転勤が決まったので引っ越す前に会いたい！ってことで…あけちゃんがわが家まで来てくれました～！新幹線を使って、遠いところありがとう～！遠いと言えば、…ふ、ふらりさんも参加してくれました（涙、涙）パパさんも一緒に九州旅行をかねて。んで結局あけちゃん　うーちゃん　たんくんノクターンさん　DAWNちゃんふらりさん　きいくん、たあくん、あおままさん　あおくん　ぴよちゃん近くに住んでいることが判明したエンデさんそしてミカリンさん　でこちゃん　ぶんちゃん　いよちゃんで、私と　Mee　と　Suzu大人7名、子ども12名　合計１９名が集合～プチではないわね（笑）まずはお昼をみんなで食べてその後は自由に外で遊ぶなり、中で遊ぶなり…外にはお風呂の焚き物用にもらった（そうなの、わが家はお風呂はまさに焚くの）廃材がたくさんあったので子どもたちはそれで滑り台をつくったり廃材を並べて基地をつくったり。自転車で遊ぶかローラースケートで遊ぶかじゃりであそぶかブランコで遊ぶかそれぞれに好きなように遊んでいました。朝からカメラを充電して準備万端だったのに…今もまだ電源コードにつないである…そう、ばたばたして一枚も写真撮ってないよ～誰か取っていたら送ってね。ママ達も座敷に座ればいいのに玄関先に座り込んでおしゃべりに花を咲かせました。土曜日は忙しくて何の準備もできずおやつもなんにも買っていなかったのでスコーンを作ろうとはじめるとつくるの大好きなSuzuが一番にその臭いをかぎつけお手伝い♪そしてピヨちゃんも♪ぼくもやっていい？とたんくん君も参加♪小麦粉を手でもんだり生地を粘土のようにのばしたり時々生地をつまんでお口に入れて残りは元に戻したり　楽しくつくることができました。途中でたあくんが　ぼくもさせて～ときたらすかさずぴよちゃんが「いいよ！」交代で楽しみました。生地をオーブンに入れたらみんなでMeeが4月から行く学校に遊びに行きました。今回きいくんが大きいお兄ちゃんがいなかったからちょっともてあましていたもんね広い運動場でのびのびと走って遊んでくれたんでよかった～あっという間に時間は過ぎ…途中で温泉に落としてきたミカリンさんのお母さんから「まだか～？」という催促メール。でも「じゃあ、かえろうか？」というミカリンさんにイヨちゃんが間髪入れずに「イヤ！！」おお～、こんなにはっきり意思表示、いいね～、親は困るけど（笑）帰りに駅まであけちゃんを送っていってちょっとゆっくり話ができました。Meeもうーちゃんとしりとりや　よく分からないゲームで大盛り上がり最後の最後まで楽しめました。Suzuがしみじみと「きょうは　いっぱい　たのしかったね～」とつぶやいていました。やっぱ直接会って話すのって大事だね。不思議とみんな昔からの友人みたいに語り合っていました。あけちゃん、東京行っても韓国行っても仲間がいるからね～またあおうね！

  2008.03.16

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• おめでとうございます～

  ４００００のキリ番プレゼント丁度４００００を踏んだ方が名乗られなかったので一番近かった３９９９９を踏まれたnamiママさん！おめでとうございます～さあ、プレゼントは何にしようかな?考えるのが楽しみです♪namiママさんを知っていらっしゃる方何がいいと思います～？参考までにぐふふ。（そらまめさんにつられて怪しい笑い）

  2008.03.09

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• じわじわ…フフフフフ

  どんぐり問題をする際「式　禁止令」を出してから…子どもたちの絵が変わってきています。私が求めているものが多分伝わって、それに応えようとしているんでしょう。「今日からのどんぐりはね、一週間、一ヶ月かかってもいいから…一文一文絵にしていってあなたの描いた絵をじっと見つめて考えてあなた自身で解いていこう。」って声を掛けています。今朝、朝自習の時間にAちゃんが、「先生、もうどんぐりの幼稚園問題と一年生問題がないですよ。３年生がほしいっていっているのでプリントしてください～！」って、言ってきました。３年生の先生にはまだ紹介していないのでどうも、子どもたちから広まったか…それか、廊下に掲示しているどんぐりギャラリーが功を奏したか。ふと、廊下のどんぐりギャラリーにもうけたサンプルコーナーを見てみると…６年生問題のサンプル以外…全部無くなっている！おお～５時間目が終わって…３時１５分からは職員会議…だというのに３時５分ぐらいになって５年生のBちゃんが３年生をぞろぞろ４人連れて私のところへやってきた。「せんせい、この子達がどんぐり問題ほしいんだって。１年生と幼稚園問題がほしいそうです。」それを丁度聞いていた３年生の担任の先生が「おまえら～、幼稚園問題なんてレベルするのか?もう３年生だろ～！？」「あ、先生、大丈夫ですよ。５年生も幼稚園問題からはじめてますし１年生問題でもかなり手強いですよ。２年生問題もわが家では主人もばあちゃんも頭抱えて考えましたから（笑）」「ああ、絵を描かないと分からないってやつなんでしょ？君たち問題もらったらしっかり勉強しなさいよ～」おお～、この先生にはまだ一度もどんぐり問題のこと話したこと無かったのに…誰が話したんだろうね～、「絵を描かないと」って知っているね～時間がないのでとりあえず半分ぐらいずつ４人文プリントアウトして「式は禁止だよ」っていうとえ？目が点。「絵で考えて答えを出すの。筆算は描いていいよ。たとえばね、こうやって解くの」と、幼稚園問題の第一問目を絵に描いて見せました。「ああ！このもんだい、お姉ちゃんがやっていた。（お姉ちゃんは５年生の隣の組）」ひとりの女の子がつぶやいていました。じわじわ～んて子どもたちを通じて広がっているみたいです。プリントつくっとかなくちゃ。

  2008.03.05

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• キリプレの行方

  みなさん、日記…というよりもはや月記？なこのブログにアクセスいただいて本当にありがとうございます。お陰様で４００００になりました。って…たいした数字ではないんでしょうけど（笑）日ごろの感謝を込めてだれかに、嬉しい気持をわたしのPay it forwardです。で、見事４００００を踏まれたのは…ジャガジャガジャガジャガ…***.xo.net さんです！…誰?誰？　だれ？　だぁれ？名乗り出てくださぁ～い。もし、誰もいらっしゃらない場合はいちば～ん４００００に近かった方にプレゼントをお送りします。とにかく***.xo.net さん、いらっしゃいましたら名乗られてくださいね～

  2008.03.05

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• おお～っっ！

  キリプレ４００００間近！４００００を踏んだ方はお知らせくださいね！

  2008.03.05

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  九州オフ会その2。もうすぐキリプレだ～！

  おお～っ。ブログの更新は滞っているのに…キリプレ近づいてきましたね。さて、どなたになるか楽しみです。magatinさんところのキリプレは逃してしまった…残念。なかなかブログを書く時間がとれず、Suzuの発熱が続いたりして…滞っておりました。でも、覚えているうちにメモしとかないとね。ランチの時間も近づき、プレオフ会を終了してレストランへ。三部屋連結…と言うことでしたが確かに…ドアではつながっている。しかしそのうち一部屋は…岩風呂?砂利が一杯敷いてある部屋…？？？うーむ。どうするべ。ミカリンさんとおろおろしているうちに子どもたちは当然のように糸山先生を囲んで着席。子どもたちが座れば、ソファは満席(汗)とりあえず、大人の席を決めようと例の座席番号札をテーブルにおくと、「わあ～！これがいい！」とかいいながら次々に子どもたちが取っていく～(涙)とにかく子どもをまず何とかしよう…ということで、「さあ！ご飯取りに行くよ～！」と、誘導して、食べたいものを取ってきた子どもたちを和室に誘導～「子どもたちはこっちね～」Suzuもあお君がいるのでニコニコして和室へ。私はしばらく子どもたちと一緒に和室にいました。「何取ってきた?」「それ、野菜ぜんぜんないじゃん」とか、会話をはじめる子どもたち。「カラオケがあるね～！」「ご飯食べてからみんなで歌おうか?」「あ、ストロー無いの?じゃあ俺、ジュース取りに行くから持ってきてあげるよ。」そんな会話が自然とできていました。だから、Suzuも安心してその場に居ることができたようです。ミカリンさんから「最初の挨拶だけでも一緒にしよう～」とお声がかかりSuzuを置いて大人の部屋へ～糸山先生から自己紹介が始まりました。それからそれぞれ自分のどんぐりとの出会いなどを語っていきました。自己紹介もかねてなんだけど話し出すと結構熱くなるのね。だから、私もだけど話が長くなる…めっちゃ長い人は20分ぐらい話していて、話が止まらずまた、誰もとめられず…だから、今度からオフ解されるところは持ち時間を一応3分とか決めておいてタイムキーパーつくった方がいいかも(笑)みんなの発言を保障するためにもね。そうじゃないと、控えめな方の意見が聞けなくなっちゃうな～と。で、そんな止まらないママ達の先生への質問攻撃のなかMeeは糸山先生に質問「質問があります。レオン君は話せるんですか?」糸山先生はにこやかに「はい、話すことができますよ」Meeは「ええええ～っっ！？」質問したら安心したのか、子どもたちと遊びに行きました。そしてまたしばらくして、自分のノートを持ってつかつかと糸山先生のところにやってきたMee。ママ達のおしゃべりに割り込んで「ねえ、ねえ、あのねえ～、これはねえ～どうしてね～こうなの？」「ちょっとちょと、これみて！これがね…」と、自分のノートを見せながら延々と語り込むMee…すばらしいわ、その面の皮の厚さ。誰に似たんだろう…で、その時先生がMeeの解答を添削してくれました。解いていたのは雷さんの問題0MX06＞　　月　　日（　　）　たいようさんと　かみなりさんが　かけっこをしました。たいようさんは　１にちに　ちきゅうを　１しゅうしか　できませんが　かみなりさんは　１にちに　ちきゅうを　６しゅうも　まわることができます。　では、たいようさんが　ちきゅうを　３しゅう　したときに　かみなりさんは　ちきゅうを　なんしゅう　しているでしょう。これは確か4日ぐらいかかって解きました。まず、たいようさんとかみなりさんがかけっこしている絵たいようさんが地球一周する絵つぎに太陽さんが一周するときにかみなりさんが6周する絵次に太陽さんが2周目回って、雷さんがまた6周する絵次は太陽さんが3回回る間、雷さんは何周するか…を星をたくさん書いてそれを数えるという方法で答えを出しました。先生に書いてもらった生レオン君♪宝物です。一通りお話をすると、満足して又遊びに行きました。添削してもらったお宝のノートはぽ～んと投げやって…(涙)子どもたちは食事した後はカラオケで盛り上がっていました。とくに、…バニちゃんはマイクを離さずぴょんぴょん跳ねながら熱唱していました。それも、アカペラで。みんなで、サザエさんとか、いろんな曲を歌って楽しそうでしたよ。料理を取りに行っていると、ミカリンさんところのデコちゃんが廊下の奥に一人…「でこちゃん～、だいじょうぶ？部屋はこっちよ。」というと「わかっているよ、だってほら、ちゃんと地図を書いているんだよ。迷わないようにね！」な、なんて利口なんだ。料理を取って、戻ってきていると今度はフラミンゴが居るガラス張りのところにへばりついています。「デコちゃん何しているの?」し・ん・け・ん♪息を止めて、じい～っとフラミンゴを見つめメモ紙に写生していました。そんな感じで、それぞれの子どもたちがそれぞれに、それぞれのペースで時間を楽しんでいたようです。さて、今回はほとんど子どもたちといたので、あまり先生の話は聞くことができませんでしたが、でも、どうしても聞きたいことはちゃっかり質問しました。質問★家庭でどんぐりに取り組む場合、やり方を教えずに、「先生に聞きなさい」とノートを持たせ、先生に添削してもらう…と書いてありますが、生徒が「どうえを描けばいいかわからない…」と行ってきたときに教師の立場としては、絵を描いて生徒が分かるように説明してもいいのか?そうすると、結局先生に聞けばいいと、子どもの考える力を奪うことにならないか?5年生のノートを見せながら質問しました。すると先生は、「式を書くことを禁止してください。子どもたちは先生が式と答えを求めていると思ってしまっている。それから、じっくり絵を描かせることです。分からなかったらわかるところまで、一日一文でもいいから…この部分の文を絵に描いておいでとノートを返すのです」と言うわけで次の日の月曜日から「式は禁止」令子どもたちは、同様。ええええ！？と言う子アリ、「やった～！」と喜ぶ子アリ。その後は、「分からない～」と子どもが行ってきたら。「ここまでは絵が描けているね、では次の文のこの部分を絵に描いてきて。」そういう風に返しています。そして「絵をじっと見てね、じい～っとみて。見ていると何かが見えてくるからね。」と言葉を掛けているところです。さて、あっという間の時間でした、九州オフ会。遠方から来てくれた人たち、ありがとう～。糸山先生と又お話しできて嬉しかったです。まだまだやることは一杯。どんぐりが学校に広まって行くには…いろいろと策略をめぐらしているところです。できるところから、一歩ずつ…ね。

  2008.02.24

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  九州オフ会その１

  どんぐり倶楽部九州オフ会がありました。参加者は幹事のミカリンさん会計のあおママさん遠いところからありがとう　埼玉から麻りあさんパパと一緒に家族旅行～でもこの日はパパほったらかしでごめんね、四国からふらりさん徹夜状態で高速バスに早朝乗り込んで宮崎かできてくれたのそのそさんパパ長い間お留守番させてごめんなさい～福岡から　テフコさんDWEつながりで知り合ったノクターンさんそれからこだま先生ともお知り合いだというmutanさんとそのお友達そして糸山先生とカニ先生　大人12名そして子どもたち…たくさん…15名！賑やかなオフ会となりました。残念なのは、あけにょろちゃん～お子さんの発熱で前日キャンセルに…いつか絶対会おうね！当日は…朝から雪…ミカリンさんから「つもっているよ」とメールがわが家の子どもたちは大喜び。スノーブーツ、雪だるま製造器、ワクワクしながら準備しました。あおママさんをたたき起こして、早めに出発～でも道路は大丈夫でした。付いた頃は雪も解けて公園はべちゃべちゃ。なのでアジア美術館でプレオフ会をすることに。最初ってなんか気恥ずかしい…でも、子どもたちと一緒に遊びながらママ達もうち解けてきました。子どもたちと考えた遊びまずは手を白い石を触って真っ白にして一人のママが逃げる役、子どもたちはママの洋服に白い手をひっつける！さあ、追いかけられているままは誰でしょう?ごめんなさい…けしかけたのは、他でもない私です。だって、たのしいんだもんママ達誰一人イヤな顔をせずつきあってくれて、子どもたちもすぐにうち解けました。クッションをプールに見立てて飛び込んだりテーブルホッｹーならぬフロアホッケー？イヨちゃんがなかなかうまい…プレオフ会はママ達とのおしゃべりと言うより、子どもたちとたくさん遊んで幸せな時間を過ごしました。あおママさんがすごい頭痛に襲われ大変な顔になっていました。私も頭痛持ちだから分かる。でも、私もうつってきた。頭がガンガンする。と言うことであおママさんに薬をお願いしてどうにか大丈夫になりました。前の晩、早く寝ればいいのにこんなものつくっていたの。楽しい雰囲気作りになればって思って、レオン君つき席の番号札なかなかかわいいでしょ？つくり出したら、あんなレオン君もつくってみよう、こんなのもいいな～ってなってきて。でも実際は、…これやめたがいいね。子どもたちがこのカードを見つけて「これがいい！」「あれがいい！」と持ち去り席番号札の機能はなくなってしまいました(涙)写真とビデオをmixiにアップしています。今日は時間切れなのでここまで…

  2008.02.24

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• 明日はいよいよ九州オフ会

  いよいよ明日は九州オフ会です！ランチは12時30分からですが、その前にプレ公園オフ会をすることになりました。会場の近くに遊具のある公園はなくて、な～んにもない公園だけど、子どもたちならキッと遊びを見つけ出してくれるでしょう。遊び発明家のまっつくんもいるしね！子どもたちがどんな風に遊ぶのか楽しみです。2次会はアジア美術館のロビー＆カフェで楽しむ予定。ここもいいんですよね～ここには子どもたちも連れて行ったことがあって大喜びで遊んでいましたから。絵本もいっぱいあるんです。火曜日と水曜日の夜はテフコさんちのチャットルームで集まれる人で集まっておしゃべりしました。会話が弾んであっという間に時間がたち…とっても楽しいひとときでした。合う緊張感より会う楽しみが大きくなったかな。さて、今日はMeeの保育園の参観日でした。一番に校長先生の保護者へのお話があってその後保育参観。今日は子どもたちと一緒に「なべなべそこぬけ」とか「ぞうきん」とかつるまき体操を楽しみました。親同士で「らららぞ～うきん、らららぞ～うきん♪　ぞ～うきんを洗いましょ♪」ってみんなで歌いながら、二人一組で片方が寝そべって、片方が相手の体をマッサージします。相手の人の手がとっても気持ちいい～お家の人同士でこんなふれあいをして心もほっこりなりました。その後の懇談会で、担任の先生が、「小学校入学に際して不安なことがあれば、ここにMaki先生が居るので何でも聞いてくださいね。ねっ、字は自分の名前を読むことができればいいですよね?」って振られたので、「では…」ってちょっと営業してきました。「お母さん達が不安にあおられて『このくらいの字が読めないと小学校に行けないよ！』って子どもを追い立てたり、『つまづかないように』って今から足し算を暗記させたりさせないでくださいね。」ってなかんじではじめて暗算は自転車の手放し運転のようなもの…とか指折り算の大切さとか「算数がよく分かるようになるとっておきのいい方法があるんです…」と、体感ゆびおりを紹介しました。じっさいにやってみながらみなさんほ～っっっって感心して、先生もほお～っって感心して、「是非そういう遊び今度から園でも取り入れてやってみるわ！」って。それから、読み聞かせの大切さ、見えるように話しかけること低学年のうちには体験を大事にすることそんなことをちょこっとお話ししました。先生が一番「いい話を聞いたわ～！！」って感動してくれたので今度糸山先生の著書を渡そうと思います。懇談会終了後、ある一人のママが「どんなふうに読み聞かせをしたらいいのかしら。今、結構文が長い本を読んで居るんだけど、子どもが途中であきちゃったらやめていいのかな？それとも、最後まで読む習慣をつけたがいいのかな?」って聞いてきたので「最後まで読む習慣より、お話を楽しみ味わう習慣をつけた方がいいよ」って話しました。最後まで我慢して分からないお話をきく、「がまん」の習慣より親子で言葉を、おはなしを「味わう」習慣をつける。子どもがそわそわし始める前に「このお話は今日はここまでねっ！一体この先どうなるだろうね～」ってやめて「ええ～！もっと続きが聞きたいのに！」って思わせてやめる。その方が明日のお話ももっと楽しみになる。「今はけっこう文字ばかりの本を読んでいるのだけど子どもが分かっていない気がして、読み終わって内容を確認すると分かっていないんだよね。」っていわれるので「内容を確認しない方がいいと思うよ。いつもテストされているみたいで、子どもは楽しめなくなっちゃう」って言いました。それより、たとえば…ご飯の支度のときに、「あっ、この間出てきたタマネギさん、汁を出してネズミを泣かせてやっつけたよねほら、タマネギ切ってみようか～」って体験と絵本をつなげるお月様を親子でじっと見つめてあじわってお月様が出てくる絵本を楽しむ。そういうことが大事じゃないかなってママには伝えました。担任の先生が、「先生、母親部の研修で今日みたいなお話をしてくれないかな?私も勉強になったし、お母さん達もそうだとおもうの」って言ってくれました。そうか、そういう手もあるな。ちょっとかんがえてみよう～さ、明日はオフ会(いきなり戻る)子どもたちはレオン君亜種たちを連れて行くと張り切っています。「どんぐり問題をつくった先生が来るんだよ！」っていったら「ホント！？」と目をくるくるさせて喜んでいました。「じゃあ、どんぐり問題をやっている子どもたちがくるの?」と、Meeはお友達に会えるのも楽しみなようです。Suzuはなぜかレオン君を「おでんくん」って呼びます。ごめん、レオン君。かわいいから許してね。わたしは5年生の子どもたちのどんぐりやっているノートを20冊ほど持ってきます。添削がこれでいいかどうかチェックしてもらいたいしね。ということで、「今日ノートを出した人は　土、日、自学なし！しっかり遊ぶのが勉強！」って言ったら、みんな大喜びでした。「ええ～？どんぐりもんだいもやったらだめなんですか？」と、数人が聞くので「駄目！あそべ。」と、命令（？）しておきました。さあ、明日楽しみです！あけにょろちゃんとこのたんくんが熱下がりますように！

  2008.02.23

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  工夫する力がつくパソコン

  工夫する力が付くパソコン…夕食が終わり、グランマのバースデーケーキを食べ終わった後…杯プラスチック専用のゴミ袋を見ていて…Meeのめが　きら～ん　　とひかりました。で、つくったのがパソコン。Suzuももちろん「Suzuもほしい～」と泣きわめくのでつくりました…ちゃんとマウスも付いています♪画面にひとつクリオネを書いたMeeそのうち、ひらめいて、こんな工夫を始めました。まず、いろんな絵を小さい紙切れに書く。そして、順番に映像を変えて見せる。マウスを動かす手つきも…さすが最近の子どもスクロールやっていますSuzuもなりきって「マミ～、Suzuはお仕事しているよ～。だから泣かないでね～」だっってね、こんなパソコンだったら、じょうほうをうけとるばっかりじゃないし、工夫して、工夫してだんだん面白くなっていく…でしょ？

  2008.02.14

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  Happy birthday grandma!

  今日、バレンタインデーは、グランマこと、私の母の誕生日です～Happy Birthday grandmom! あなたのおかげで、こどもたちはすくすくとのびのびと感性豊かに育っています。Meeがグランマに描いた絵です。そしてこれはグランマと一緒につくったお話の絵。Meeが絵を描いて、お話をつくって、グランマがそのお話をうすく紙に書いて、薄く書かれた字をMeeがなぞったものです。おはなしはこんな感じで裏に書かれていました。このお話を夕ご飯の時に発表してくれました。スラスラではないけど、この長い文を自分で読んでしまいました。興味があると、ちゃんと読めるようになるんだな～。

  2008.02.14

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• キリプレ又やります～

  最近又いろんな出会いがあり、人生楽しんでいます♪この幸せを分かち合いたいのでまたまたキリプレやります～４００００を踏んだ方はご連絡ください。いつも通り、これまで書き込みしてくださった方に限ります。プレゼントはその型に合わせて＋α　私の勝手なイメージでよろしく～

  2008.02.14

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• ひとりじゃない～私の夢～

  先日の大阪オフ会でもらった糸山先生のサインを見つめているとじわ～んとあったかく、そして力強い気持ちを感じます。「ひとりじゃないよ、みんないるよ」って。サインもらうって、「ミーハー」な印象が強くあまり好きではなかったんだけど…でも、もらって良かった最近、どんぐり問題にはまっている５年生のＴくん。よく忘れ物をし、宿題もしてこないことがよくあったり、「めんどくさい」って言葉をよく吐くこでした。どんぐり問題も「２年生の問題は難しすぎる」って決めつけて幼稚園問題ばかりやっていましたが、最近その殻を自分で破ろうとしています。今日も「ねえねえ、先生、タコサブレの問題やりたい」って今日の分の宿題をいそいそとノートに張り、待ちきれないように休み時間に今日の宿題を解いていました。「宿題は家でやるものだから、家でやりなさい！！」って怒るのはナンセンスよね。ちょっと前までは「もう、せんせい、この問題全然分からん！」ってすぐにさじ投げていたんだけど最近は「先生ここまで書いたんだけど、ここからわからん」って言ってくるようになりました。そして、「あのね～、先生ね、このどんぐり問題をつくった先生にこの間会ってきたのよ。」って話したら目をキラキラさせて「ほんとっっっ？どんなひとだった？」「頭のいい人でやさしくて、おだやかで、きびしいひとだったよ」「どんなこと話したの?」「いっぱい、みんなのことを先生に話したよ。Ｔ君はさいきん、『わからない』ことを怖がらなくなったね。そういう、『わからない』事を楽しめるようになる力がつくことが大事だって言っていたんだよ。あなたにはしっかり力が付いているよ。っていうか、元々Ｔくんはそういう力をちゃんと持っているんだ。」そんなことを話していた今日の昼休みでした。宿題忘れの子どもたちにはどんぐり問題を一題チョイスして私とじっくりお話ししながら楽しく問題を解く券をプレゼントするのですが…Tくんは、問題を解きながら迷っている友達を見かけるとそこに「何の問題やりよると？ああ～しんたろうくんの鯨の問題ね」とすう～っとよっていって、一緒に問題を解き始めます。最近、絶対「おまえ、こぎゃんともわからんとや？」とは言いません。「あれ～、どこがちがうとかね？」と、絵を囲んで話す子どもたちの姿、いいな～。こんな子どもたちの変容を伝えたくて、そして、特別支援の枠を取り外す一歩を踏み出していけるように…そういう願いでプレゼンをつくって難聴学級の先生達の勉強会で発表をしました。聾学校で行われたので、聾学校の先生も数名参加されました。そら豆さんが、特別支援教育とどんぐりについて書かれていますが私も同じ思いなんです。まだ、うまく消化して自分の言葉では言えないんですけど…だから、発表前にそらまめさん、そして保護者にどんぐりの説明会をした経験のあるちゃことらさんお二人にパワーポイントの重～いファイルを送りつけてアドバイスをいただきました。ありがとう～。もちろん糸山先生にも見ていただきました。先生からは●最終的に現在辿り着いている最新の先生の見解をかみくだいて披露することが最も意義のあることだと思います。と、暖かいお言葉をいただきました。それで、できたプレゼンそらまめさんが活用してくれるようです。重くてもかまわない方で、ご興味がある方はお送りします…ご連絡くださいね。さて、その発表の反応ですが、参加者は思ったより少なかったけど先生方に実際に問題を解いてもらったりして楽しく発表できました。３０分で話してしまわなくてはならなかったので難しかったんですけど…でも、子どもたちのノートの絵を取り込んで、その変容を見せていきましたから、伝わるものはあったように感じます。休憩時間にさりげなく糸山先生の著書をずらっと並べていたらたくさんの先生が、本のタイトルをメモしたり、携帯で写真撮ったりされていました。「これいいですね～！」って言いながら嬉しかったのは聾学校の特別支援コーディネーターの先生が興味を持ってくださって、「聾学校の先生にも紹介します！」と言ってくださったこと。やっぱり、「子どもにとっていいもの」をいつも考えていらっしゃる先生は反応が早いですね。この先生は地域の学校にもコーディネーターとして出かけられるからきっと種をまいてくれるはず。もう一つ嬉しかったのは次の日出勤したら、校長先生が「先生、いつのまにあんなプレゼンつくったの?すごいじゃない！俺、あんな勉強方法見たことも聞いたこともないよ。」とおっしゃっていただきました。発表に出かける前に、原稿を校長先生の机に置いておいたんです。「今、研究している学習方法なんです。（研究って大げさな…はは）特別支援が必要な子にも、どんな子どもにも通じる学習方法なんです。」「そりゃあ、先生、論文書いて広めなくちゃ」って校長先生も評価してくれて、うれしくて。調子に乗って、教務主任の先生の机にも原稿をそっと乗せた私です。じわっじわって広がっているのを感じます。来年は論文提出して、その次の年は教育センターで思い切り研究するかな。いつか、校長先生になってどんぐり小学校、できたらな。障害のある子もない子も、家庭のいろんな問題を抱えている子もみんな、自分のペースを大事に、楽しく学べる学校。先生達も、子どもたちとの時間を、味わえてひとりひとりが自分らしく生きることができる学校。私の夢です。

  2008.02.08

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  お雛様

  節分も終わりまして、もうすぐ春ですね聾学校でのプレゼンが終わって、その足で人吉までお通夜に行って夜１０時半ぐらいに帰ってきたら…テーブルの上にこんな作品ができあがっていました幼稚園でお雛様の作り方を習ったらしいのですが、家に帰ってきて、しいばあちゃんに箱をリクエストしてつくったそうです。Meeは箱とかトレーとかティッシュボックスの空き箱とか見つけると目がキラーンと光ります。で、その次の日、仕事から帰ってくると更にパワーアップ「おかあさん！こっちきて！おもしろいよ～！みてみて！」と引っ張られてテレビの間にいくと。「むかしのひとのくらしだよ」って宇治市　源氏物語ミュージアム「ああ～！むかしのひとって、この間京都の宇治にある源氏物語ミュージアムにいった時に見たやつ？」「そう、長いきものきていて、おふねにのったり、おにわにはしがあったでしょ？」ほ～、よく覚えているな～そうよね、何づくりって言ったっけ?　庭に池とか小川をつくってあって橋もあったね～。鉄橋が橋になっているけどなかなかぐっど。一人は食事をしている人らしい　表情がカワイイ～これは船遊びをしている人たち。下の水色の毛布を水に見立てているのね。「これは男の人よ。だから剣を持っているの。」その剣もちゃんと抜き差しできるようにつくってあります。こった作りよね。なんとも、一人ひとりの表情が魅力的。これは三人官女が遊んでいるところで、青い豆腐のトレーの上に乗っているのは「トランポリン」をして遊んでいるところらしい。で…ギロロまで着物を着せられていました。なぜ…私が…＜ギロロ帯も着けられていますよけーっけけけけけけけけけけ（クルル風）どんぐり問題は月に一回ぐらいのペースだけど…毎日自主的に試行錯誤、工夫　…どんぐりやっている娘です。

  2008.02.07

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  kimono

  着物が着たい！お母さん！浴衣出して！と、懇願するMee雪もちらつきそうなこの寒空に浴衣ってあんた…風引いてもらっちゃ困るよ。却下…で、自分でつくりました。カレンダー6枚使ってすばらしい…あなたのそのやりたいことをやり遂げる熱意、行動力。これならセーター来てきれる着物だから風邪も引かないでしょ～…だそうな。ちゃんと着脱できます。（笑）ついでにカレンダーにいつの間にかこんな絵とメッセージを書いていました。ほっかいどうに　いきたいなお父さんの目に付くところに貼っておこう

  2008.02.05

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• フィンランドの教育

  熊本県小学校社会科研究大会菊池大会というのに社会科の勉強に行ってきました。その講演会がとても良かったので、つたない文章ですが内容をお伝えします。午後の部講演講師　在日本フィンランド大使館　参事官　セッポ・キマネン氏演題「フィンファンドの教育ー学ぶことより読むことー」キマネン氏は4歳の頃からチェロを学びプラハの音楽学院を卒業し、現在は日本でフィンランド大使として働いていらっしゃるそうです。この講演でいくつか大事なことを感じたので簡単に内容を紹介します。日本とフィンランドの国土面積はほぼ同じですが、日本の人口はフィンランドの25倍です。ですからフィンランドは日本に比べて人口が少ない。だからフィンランドの教育は「一人ひとりが個性を大切に強く生きる」事を目的とする。 それに対して人口が多い日本は「社会との和を強調」する教育が行われているように思う。フィンランドは人口が少ないので男女問わずここの能力を最大限に生かすことが大事だとされます。フィンランドは気候が厳しく、冬には外に出にくい。また家もまばらなので本を読むことや音楽を聴くことが最大の娯楽で合ったという歴史があります。ですからどんな小さな村でも無料で本やCDが借りられる図書館が充実して、最近では図書の間のネットワークも充実しています。ですからテレビを見るより、本を読む方が楽しいという風土があります。めまぐるしい技術革新、情報化社会の現代、２～3歳の差の子どもたちはちがう文化圏に生きていると言っても過言ではないでしょう。同じ家族の兄弟でも、２～3歳ちがうだけで、全くちがうゲームで遊び、全くちがうコミュニケーションの方法で楽しむ、そのうち、おじいちゃんと孫ではコミュニケーション出来ないなんて事も起こりうるという事を私は危惧しています。その諸問題にフィンランドの教育はすべて対応し切れています！と言いたいところですが、現実はそうではありません。ＯＥＣＤの学力調査でフィンランドが3年間トップの成績を収めましたが、それは私たちの教育がすばらしく優れている…というよりは、幾分はましなことをやっている…という程度でしょう。アインシュタインは「教育とは、記憶から不要なものが消えたときのものをいう」と言っています。昔は世に出て成功するためにはたくさんの知識を覚えることが精巧につながりました。でも今はちがいます。あふれる情報の中から自分時必要なものを取り出し不必要な者を消していく力が必要なのです。フィンランドの教育の成功は逆説的です。子どもたちが学校にいる時間を少なくしたことに成功があります。真の学びとは自発的な者です。学校で与えられるものにはありません。それは子どもたちの興味関心、好きなこと、楽しいことにあります。学校以外の時間がたっぷりある事で、子どもたちは本当に関心を持つ分野を育てる時間とエネルギーが与えられるのです。だから音楽が好きだったら、大好きなチェロを何時間も練習する。学校の時間が長かったらそれは出来ませんね、打ち込むことが出来ません。完璧を求めていく情熱、何感を完成させたいという内なる叫び、情熱の動機付けは専門分野での成功に欠かせません。しかしそれは誰も教えてくれません。子供の将来の成功を100％として、そのうちに学校の教師が係わるのは10％でしょう。その他の90％は子供自身の才能、そしてモチベーションです。フィンランドでは学校外で子供が学びたいこと、サッカーとか水泳とか音楽とか…そういう学びたいことを好きに学ぶ場も無料です。そういう制度があります。その代わり税金は高く、GDPの５．３％が公立の学校や教育へ使われています。でも国民は不満に感じていません。教育は人間の基本的要求であり、福祉社会の重要な部分を占めると認識されているからです。ですから公平な教育機会が保障されています。また、障害のある子供に手厚い援助をしています。学習障害児にあった教育、遅れている子供を助けることで全体の学力平均が向上しています。出来る子助ける必要はありません。優れている子供は助けが無くても学習できますから。終身雇用の時代は終わりました。常に変化している社会です。そんな社会に適応できる力が必要です。学びとは生涯のプロセスと似ていると言えます。常に成長するのです。学校で学ぶことだけが学びではありません。柔軟性と順応が要求されます。外国語は必要です。異なる思考回路を身につけるのに役立ちます。最後に私の個人的な見解です。学ぶことは楽しいんです。楽しいことを追求していくことです。そして学びは常に成長する。だからそれは他人との競争ではなくて自分との競争です。 そして私たちは子供の思考力を軽く見るべきではありません。早いうちから自分の人生の舵を取ることをさせなければなりません。そして20年後に必要なことを教えていかなければなりません。直線のまっすぐな道路は落とし穴が多いものです。そうではなくて回り道、けもの道、森の中の道、曲がりくねった道を楽しく歩いていく力をつけましょう。20年後に必要なことを今始められるヒトは幸せな人だと思います。人生とは継続の家庭であり、決まり切った設計図通りにコンクリートを流し込んでたてる構造物でもないし、決まり切った楽譜をそれ通りに演奏するものでもありません。寄り集まってアンサンブルをするように、そうすると問題が出てくる、うまく合わないとかね。その都度その都度問題にどのように対処していくか、考えていく、それが人生です。一人ひとりの生徒は個人です。すべてを受け身で学ぶことは出来ません。学びの主要因はいつも好奇心です。****************************************************以上、英語のスピーチで通訳が入り、メモを取ったものを見ながら思い出した範囲で書いたので私の主観も入っていると思いますが、大事なキーワードがたくさんあると感じました。アインシュタインの言葉 「教育とは、記憶から不要なものが消えたときのものをいう」という言葉の意味、そしてその言葉を使われた意味を質問したかったのですが、質問時間は一切なし、講師もさっさと退場だったので質問のチャンスがありませんでした。でも、この言葉は大事だと直感で感じています。フィンランドのすべてのヒトが彼と同じ考えではないでしょうが、大使という地位にある方が堂々と「学校にいる時間を少なくすることが成功」とか、「自由に好きなことをする時間を保障することが大事」と言われたこと…あまりにショックすぎて多分理解できない先生達もいたのではと思います。「学校に行かない」ことを選択した子どもたちや、正常に反応して学校で楽しく学べていない子どもたちが、その才能を開花させることの出来る「教育」の機会をちゃんと学校外にもつくるべきです。たくさんの才能を日本の教育制度は無駄にしていると思います。「学校」ですべてのことをやろうとするから無理がくるんです。そう心から思いました。************************社会科の授業研究会も面白かったですよ。ある女の先生の参勤交代についての歴史の授業でした。参勤交代の道を親子でナイトハイクで歩いたり、街道に杉の木だけでなく、ハゼの木も植えたのは何故だろう？という問題をみんなで解いていく楽しい授業でした。その授業のために先生はたくさんのヒトとコンタクトとって遠くの資料館にも足を運び、保護者と連携してナイトハイクを実施し、そしてその授業がありました。その先生は「私の尊敬する先生が『こどもたちに1教えたいと思ったら、１００自分で調べて準備することが大事です』と言われました。でもそういいながらその先生はこれまで自分で調べて蓄積されてきた資料をぽんと惜しげもなく私に提供してくださったんです、だから、私も私の出来る限りのことを仕様と思いました。」と言われていました。それから最後にある校長先生が「学びとは、人生最高の贅沢な遊びでＲ」という社会科で有名な　有田和正先生の言葉を紹介されました。こんな情熱的な先生もいるんです。まだまだ学ばなくちゃって力がわいてきました。

  2008.02.01

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• DWEとどんぐり（その２）

  イメージを大事にしながら英語を味わいたいそういう思いでDWEの教材を買い使い始めました。＞私に使ってみて、とても良くできていると思いました。これまでアルクのヒアリングマラソンとかラジオ英会話とかいろいろやってみたけどなかなか続かなかった。イメージってのがつかめなかった。でも、語りかけをしながら、あれ？これって英語でどう言うのかな?って常に考えて調べて、練習して繰り返して使っていくうちにcomeってこんな感じ、getってこんな感じってつかめてきました。この時期「右脳教育」ってのにも興味を持ちました。で、大量のフラッシュカードや、ドッツカードを購入繰り返し聞かせ暗唱させるリタラシーリンクスという絵本の教材も購入そうなってくると子どもの頭が柔らかいうちにこれもやっておかなきゃ…あれもやっておかなきゃ…手遅れになるそういう強迫観念に駆られるようになりました。その上、子どものアウトプットが始まるとだんだんと欲が出てきます。もっともっと…ってでも反対に迷う心もありました。英語育児することが、今大事なことを奪っているんじゃないかって。そういう時期もありましたが、ラッキーなことにそんな私がMeeをさほど追い詰めることにはならなかったのは３人のおばあちゃんとパパの存在があったからそして私も仕事復帰して昼間はおばあちゃん達にお世話になりながらたっぷりと豊かな肥後弁の語りかけをたくさんしてもらって、私の母は美術館とかいろんなイベントとか積極的に連れて行ってくれたし私だけが子育てしなかったことかな。その上、ドッツカードとか、フラッシュカードとか「効果」が出るほどに続けきれなかった私の性格。「面白い」と自分が思わないことは続けることが出来ない能力があるんです（笑）カードを見せて「花」って単語を英語で理解するより、いろんな花を見ながら、散歩しながら言葉にふれた方がずっと楽しい。楽しくないので…カードは使わずじまい。それで良かったと思います。「潜在能力」を引き出すことが出来なくて良かった。糸山先生が『絶対学力』で次のように述べられています。●ヒトには約１４０ニューロン（脳神経細胞）があるにもかかわらず、普段はほんの数パーセンとしか使っていないことがわかっています。でも、だからといって「なるべく多くを使った方がいい」とはなりません。今は不要な環境だから使っていないだけなのです。●たとえば、ライトが１４０個ついている車を持っているとします。１０個のライトで十分明るいのに、５０個も６０個もライトを照らして走る人はいません。残り１３０個のライトは壊れたときの予備であり、街頭がないところを安全に走るときに必要なライトなのです。多くは一生使わなくてもいいのです。　　　（糸山泰造著『絶対学力「９歳の壁」をどう突破していくか』文春ネスコ　P59）子どもが成長してくると、同じ年齢でDWE卒業とか、英語で日記を書いているとかそういう「すごい」子どもさんの事を耳にします。すると、だんだん、これじゃまだ足りない、今のうちにやっておかないと…と追い立てられます。カードを使ったり、子どもの優れた能力の部分を使って訓練していけば綺麗な発音で歌えたり、しゃべったり出来る。たくさんの単語が覚えられるでも、それは「今しなくてはならないことではない」ということにどんぐり倶楽部にであって気づいたんです。アオムシにとばせてはいけないんです。だから今はDWEは英語を丸ごと楽しむ、ふれるために使っています。本格的に「教材」としてつかうのは中学校からと考えています。家では子どもたちに英語で語りかけていましたが、それはやめました。日本語で豊かなイメージ力をつけていればきっと子どもが必要だと思ったときに、その豊かなイメージ力を使って必要な英語を習得していけると確信したからです。ちょっと前までは「英語を話さないと、今まで覚えたのをすぐに忘れちゃうよ！」なんて強要していたこともあるんですけどね。「英語をしゃべれる」という自信を子どもにつけたらいけないと思うんです。そりゃ今の年齢でしゃべれたら「すごい」けど、所詮中学生レベルの会話すごくなくなったら子どもは自信を無くすしかない。出来なくなることは自分を否定されることになる。「英語嫌い」になっちゃうと思います。いろんな弊害を承知で、でも何故わが家でまだ英語の絵本やDVDやDWEがあるかというと私が好きだからサッカーが好きなお父さんがサッカーを教える。つりの好きなお父さんが子どもを釣りに連れて行く。ピアノの好きなお母さんが子どもにピアノを弾いてあげる。一緒に歌って楽しむ。好きなことを一緒に楽しむ好きなことで大事なことを伝える。イメージを大事にしながら。それだったら楽しく出来そうだから。そういうスタンスでやっています。ノクターンさん、あんまり答えにはならなかったと思うけど…私がそんな風になってからDWEはやらなきゃいけないものから、ミッキーはたまにやっていいお楽しみになりました。子どもが思い出したときに子どもの要望でやっています。テレフォンイングリッシュは特に次女のSuzuが好きなんで私が忘れなければ…（金曜日なのでわすれやすい…）なのでたしかライムのレッスンに入ったのは6月で今月やっとライムのキャップを提出です。最近はBetween the Lionsにはまっています。この番組も、いくらかの単語に丸ごとふれるって言うか良くできていて面白いな～って感心しています。amazonでDVDのセットがあるからかってみました。これはリージョンフリーだから日本製のプレーヤーでも見ることが出来ます。（amazonではリージョンがアメリカ向けだから再生不可って書いてあるけど）英語は…英語に限らずと思うけど「子どものために」と思って「子どもにやらせる」と、子どものためにならないと思います。

  2008.01.30

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• DWEとどんぐり（その１）

  掲示板にノクターンさんからこんなコメントをいただきました。●随分以前から読ませてもらっていたのですが、makitan22さんが凄過ぎて、読み逃げばかりしておりましたm(_ _)m。今日思い切って書き込んでみよう！と思ったのは、DWEとどんぐりについてお尋ねしてみたくて。春には年長の娘がいまして、昨年後半から糸山先生の著書３冊をじっくり読んでいる最中です。「どんぐりがいい！」と強く胸に響くものがあったのですが、英語のくだりになると、DWEに慣れた頭にはどうしても違和感というかあれれ？？とうまく飲み込めないでいるのです。「楽しい」と「継続」だけを目標にホソボソとやっている英語ではありますが、makitan22さんはどんぐりに出会ってどう考えられたのか、教えて頂けないでしょうか？。どんぐりやっているママには英語育児、代表的なDWEやっていた～ってママがけっこういらっしゃるように思います。私もそうです。というか、今もやっています。どんぐりと出会っての私の英語育児の変容…つれづれなるままに綴ってみようと思います。結論から言うと、自分がやってきた英語育児の基本の部分とどんぐりの思想とはとても重なる部分が多かったんです。その上、「教育」という仕事…というか私のライフワークとしての教育、特別支援教育とも響き合って、その根っこの部分を明確に理論として示してくれたのがどんぐり…という感じでした。だからどんぐりにしゅるしゅる～って引き込まれていったんです。どんぐりに出会って変わったのは、私のぶれていた部分、余分に付いていた部分を気持ちよくすぱっと切り取ることが出来た。ということ。私が英語育児を始めたのは私自身、あんなに英語を勉強したのに、どうして使えないんだろう、辞書をくりくりどうにかこうにか文章は読めても、感じきれない。しゃべれない。メールも、手紙も書けない。あんなに苦労したのに、ないないづくしのこの結果は何?というわけで恨み辛みの英語教育へのリベンジから始まったのです。私が楽しく習得して、そのやり方が分かればそのやり方で子どもたちに学び方を教えられるのではないか?そこで、自分を分析すると…イメージする力がない。Apple と聞いて、　リンゴ　と思い　リンゴのイメージを描く感じこれをappleと聞いて　ちょくせつイメージを描けるようになりたかったgetって言う単語が一番嫌いでした。辞書に意味がたくさんありすぎて覚えきれない。このgetを感じられるようになれたら。I will go.I am going.I am goin to go.この違いが分からない。You will go.You shall go.この違いも分からない。I have to go. I must go.I should go.この違いも、みんな～しなければならないで覚えているから…わかんない。それに、頭の中で完璧な一文をつくってピリオドを打てないとしゃべれない。だから、そんなことしている間に相手は…去って行っている（涙）だから、私も子どもに返って、いや、赤ちゃんに返って英語を習得しよう！と思って手をつけたのがDWE売りが「赤ちゃんからの英語教育、母国語方式」だったから。高かったけど、大学の時に富士山の八合目で夏休み一ヶ月バイとしてためた２５万（本当はバイクを買う予定だった）それをバブル時期のなんと８．５という利子だった郵便定期貯金に預け１０年後…利子が１６万付いていた（笑）そのお金を元手に５０万ほどする教材を買いました。でも、この教材、私は良くできていると思いました。英語がするする体に入ってくる。とくに「火を消す」ってのがput the fire outってのをアニメと絵本を見ながら知って感動しました。そうか～、おくんだ、火を、そこにあった場所から外に！イメージが見えてきました。サンプルのビデオをもらったときに、ＡＢＣソングの早いところが歌えなかった（涙）Look up the sun is shining って曲が全然歌えなかった。簡単な単語ばっかりなのに。英語のリズムってのを全然習得していない自分に気づきました。それから英語の舌が全然出来ていない。必死で４枚の歌のCDを練習しました。顔の筋肉が筋肉痛になりました。でも、楽しかった。必死だったけど楽しかった。Meeは６ヶ月。多分私が必死に歌うのを子守歌代わりににやにやしながら聞いていたことでしょう。（子守歌になったかは別）Meeが分かるようになったら絵本を読んであげたいと英語の絵本を購入し練習を始めました。エリックカールのPolar bear polar bear what do you hear.読めない（涙）分からない単語がありすぎて。一つひとつをｇｏｏの音の出る英和辞書で調べました。そして友達の旦那さん（アメリカ人）に頼んで絵本を朗読してもらいテープを作ってもらってそれを毎日聞いて練習しました。いろんな手遊び歌も練習しました。だから、毎日がとっても楽しかった。充実していました。子育てに関して、こうしなきゃとか、考えるヒマもなくこうしたい、ああしたい…ばっかり考えてそれをやっていたので私が育児休暇を満喫していました。石橋を叩くことさえ考えつかない性格で、おおざっぱな、何とかなるさの性格で、思い立ったらまっしぐらのイノシシ年そのうえ、私の母との同居、主人の母と祖母との同居３人のおばあちゃんに支えられてゆったり育児できたこと。それはそれは恵まれた環境だったと思います。その頃の英語育児の様子はこちらMeeの成長日記。まだまだノクターンさんの質問への返答の部分までには長い道のりになりそうだけど今日はここまで、又続き書きます。

  2008.01.30

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  どんぐりメソッド世界標準への…い～っぽっっ！

  さあ、今日は研究発表会。お客さんが来ます…ウフくっくっくっくっく…（ちびまる子ちゃんの野口さん風…）どんぐりギャラリー　パワーアップ２２人全員分のノートはっちゃいましたこどもたち、丁度手洗い場が近くなので歯磨きしながら見ていました。赤ペンで「間違いを大事にしているね～！」とか「こたえはどうでもいいんだよ。考えて絵を描くことが大事」とか「この絵、めっちゃたのしいね～」とか…書き込んで…６ページにわたって問題を解いた子どもの絵とか、解けなかった子どものノートも貼って。そして最後に…きらり～ん「ご自由にお取りください、自学におすすめ！」とサンプルコーナーをつけてみました。昨日の記事でレオン君からアドバイスあったように次回からはもっと工夫して、関数とか比の問題とか見出しをつけるともっとわかりやすいですよね。昨日の記事のほにょっちのレスで改めて確信したこと子どもの学ぶ力が伸びる絶対条件学びが好きになる一番大事な条件…リラックス。さあ！今から私が話すことで大事なことはすべて覚えてください。そしてその後レポートを出してもらいますよ。なんて言われて始まった授業なんて楽しくないよね。ストレスたまって、ちくわ耳が出来るだけだと思います。「公式?覚えなくていいよ」って言ったときの子どもたちのほっとした顔。「わすれていいんだよ、今、覚えようとしなくていいんだよ、必要なときにあなたには考える力があるんだから。」そういわれて、りら～っくすして　算数っていう数の世界を味わう。楽しむ。そういう　ゆる～い　状態に体がなっているとすう～っとしみこんでいく。そういう感じを最近授業でつかんでいます。そして、子どもたちがリラックスするためには教師がリラックスしなきゃ。子どもたちが学びを味わうためにはまず教師が味わえなきゃね。さて、どんぐりやっている子どもたち、最近…めっちゃ難しいと思っていた５年生問題もけっこういけそう…と分かってきた。「うわ～！これ、まじ、難しい～！鯨の活き作りってなんや～それ！」と言い出すと数人が「なになに、どんな問題?」って集まってくるで、３人であーでもない、こーでもないと先生の机を占拠して問題を解く図いいかんじの空気が流れてんだ～私が担任している子も、最近とってもしっかりした絵を描いてくるようになりました。ある女の子がつくった自作どんぐり問題マリオとルイージとピーチ姫がケーキを作るので買い出しに行きました。そして、代金は１８２０円でした。３人のそれぞれの持っている金は、２０００円です。ルイージとピーチ姫が１０００円ずつ出して、１８０円のおつりが来ました。そして二人は９０円ずつおつりをもらいました。では、三人の持ち金が同じようになるには、マリオは何円ずつ二人にあげたらいいでしょうか?問題のなかの数字が丁度割りきれる数じゃないので…解いていくうちに混乱したようです。で、私も挑戦。この場合、マリオとルイージとピーチ姫三人それぞれが均等になっている。で、マリオは二人に立て替えてもらったので２円はぼくが出すよ、って言ってくれたふつう、算数じゃあり得ないけどね。算数的にはこんな問題あり得ないけどでも、実生活ではよくあるよな。結局、発表会でとくにどんぐり問題について尋ねてくる先生はいなかったけど…でも、目にはとまったと思う。あ、これ見たことある。…これからいこう。それに、その後夜は打ち上げの宴会だったけど４年１組の先生が「絶対学力」とどんぐり問題に興味を持ってくれました。「廊下に貼ってあるから、先生絶対に見てください！」「急いじゃ駄目、絵を描く、…それって○○君にはとってもいいじゃない！」やっぱり、子どもの目線に立っている先生は話がすっと通ります。この先生もトラブルを起こす子どもたちや、スラスラ問題を解けない子どもたちのことを愛情たっぷりに話すんですよ。「本当にかわいい～っ」て月曜日には糸山先生の著書と良質の算数文章問題を渡す約束をしました。きっとこの先生なら活用してくれる。どんぐりメソッド、世界水準への一歩オフ会で糸山先生と話したときに聞いた言葉「これから、広まりますよ。そして５年後、オープンになって…そして５年後から…無くなっていくんです。」人間の生理学に基づいた学びの理論だから、誰でも、楽に、自分らしく、学んでいける。そうなると、「特別支援」って枠も取っ払われていくよね。で？だれが広めるの?わたしさ…ねそう、私なりにいっぽ、いっぽ　進めていきます。楽しみながらね。

  2008.01.25

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  どんぐりギャラリー開設！

  ずっとつくりたかったもの…どんぐりギャラリ～！５年１組の自主学習で子どもたちがやってきているどんぐり問題の絵をぺたぺた貼って紹介するんです。毎日休み時間の合間を縫ってノート２２冊添削すると…コピーする余裕がなかなか無い…なので、のばしのばしになっていましたが…明日は本校の研究発表会いろんなお客さんもいらっしゃるので宣伝ウフこんな感じです長～い廊下なのでこの後もぺたぺたと貼っていく予定です。研究発表を見に来てくれた先生達の目にとまるといいな～他の学年の子どもたちの目にとまるといいな～これをはっていたら４年２組の先生が来て「あ～どんぐり問題だ～。うちのクラスもやっと一週間に１問やっているよ。本にそう書いてあったし。G君もお姉ちゃんのYちゃんがやっているから、張り切ってやってくるよ～楽しそうにね～。でも全然絵が描けない子もいるんだよ～。」って話してくれました。流石、K先生！　子どものこと大事にする先生だもんね。そして最近５年１組では「どんぐり方式」って言葉が定着しつつあります。「どんぐり方式でやって」「あ、絵を描くんですか?」「基本です」そんな感じで。さて、５年生は今割合です。難関ですね。徹底して絵を描かせます。教科書には、量の線分図と割合の線分図を上下に並べて書いてあるう～ん、この線分図って量感がつかみにくいよな～なので、ボツ。教科書では　　　　割合＝比べられる量÷もとにする量比べられる量＝もとにする量×割合もとにする量＝比べられる量÷割合この三つを覚えるように書いてあるんだけど覚える必要ないよね。絵を描けば。と言うことで「これもボツ～！覚えなくていいですぅ～」と授業で宣言子どもたちは「えええええええええ？？？？？？？？？？」ま、でも最近、そのような私の暴言にも慣れてきましたけどね。今日の算数は楽しかった！こんな問題をみんなで解きました。リンゴとミカンを買いました。合わせて代金は３２０円でした。ミカンはリンゴの６０パーセントの値段です。ではミカンとリンゴのそれぞれの値段はいくらでしょう。それぞれが自分の考える図を書きました。あれ？ミカンが６０％で、リンゴが１００パーセントならば３２０円はどこ？これが１００％？？？？みんなで、アーでもない、こーでもないってずをかいたり、書き直したりしているうちに一人の女の子が「ああ～っっっっ！」「ええっっ？なになに？」とみんな「みえた～っっ！だから、６０％のみかんと、１００％のリンゴをこうやって、ぶちゅ～っとひっつければいいのよ！」「おおお～っっっ！そうかあ～！！！」その後みんな興奮気味に図を書き直して計算して答えを出しました。終わった後、「先生！今日の算数めっちゃくちゃたのしかった！でもなあ～、すぐ忘れるんだよな～やりかた。テストまでおぼえているかな？」「あほか、覚える必要ないんだよ。覚えるなんて無駄でしょ。そんなことに脳みそ使うくらいなら他につかいな～。また絵を描いて考えればいいんだよ。そうしていくうちに自然と体にしみこむんだよ。ご飯食べるときに、『ええ～っと、キュウリの食べ方は…』とか悩まないだろ～？いつも食べていたら覚える必要ないんだよ。人間は忘れる生き物、忘れるから人間なのさ～」と、私のわけ分からん説明にひゃはひゃはと笑って出て行きました。引き続きゲリラ作戦続行していきます～

  2008.01.24

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• 大阪オフ会

  昨日は大阪オフ会でした。朝７時に家を出て８時過ぎの飛行機で飛び１０時過ぎには梅田に到着！はじめまして～の方々ばかり。最初はぎこちない感じだったけどノートを見せ合いながらおしゃべりがヒートアップ！お店の人に「静かにしてください！」と睨まれ～。まぁそれでもめげずにしゃべる♪ランチではいよいよ糸山先生と夢の対面～。ドキドキ緊張したけど本当に紳士的で気さくなかたで、席が隣だったこともありたくさんお話させていただきました。参加者のみなさんともいろいろ話せてとても楽しかったです。 ミカリンさん～エンジェルＫさん女の子に好評！ありがとうね！糸山先生に助言貰ったからまた詳しく伝えるね。新しくでる問題集も楽しみです。 「これから」のこと糸山先生と話してまた新たなパワーが湧いてきました。夢の実現の道が見えてきた気がします。夢を見るちから、それを叶えていくちから、それが私たち人間が人間らしくあるためのちから。糸山先生の話しを聞きながら……そんなちからを、夢みることを忘れがちなこの現代だからこそ…つけていこうとするのが…それも楽しく！それがどんぐりくらぶの思想なのかなって感じました。その晩はDWEで知り合った六年の付き合いの友達の家に泊まりました。小学校二年生のお姉ちゃんがいるので娘達は大喜び〓 もちろんママにはどんぐり宣伝しましたよ。本を買ってくれるそうです。 今空港に向かうバスの中です。熊本には９時かな。詳しくは帰ってから書きます。とにかくこの幸せな出会いの機会をセッティングしてくださったしまりすさん、大変な会計をきっちりやってくださったころころさんありがとうございました！ 次は九州を盛り上げて行きたいね！

  2008.01.20

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• 癒しの休日～映画　earth～

  宿題もありますが…三連休の最後の日やっぱ体も心もいやしたい私、冷え性、肩こり、頭痛持ち…ですので時々非常に肩がこってそれからすごい頭痛が起こるんです。この三連休もその予感…で、パパがクリスマスプレゼントにせっかく買ってくれた岩床浴の回数券を使って岩床浴に行ってきました。私の行きつけは天翠（てんすい）です。体が温まって、じわじわ汗が出て、毒素が出ている～って感じ。めちゃめちゃ癒されます。その間パパが子どもたちの面倒を見てくれていました。車の中で遊んでいたらしい…そしてその後は映画earthを見に行きました。本当は私が岩床浴をやっている間、パパと子どもたちで映画でも見ていてもらおうと思ったんだけど、レオン君ところの掲示板でearthについての書き込みがころころさんからあったのとＭＬでアナグマさんがそのことについて話されていたんで、こりゃあ～いくっきゃないでしょ！家族で！それに今ならキャンペーンで子ども料金、500円！その上、知らなかったけど今日はtohoの映画の日で大人も1000円でした(ラッキー！)いやあ、本当にきれいな映像と音だった。大画面で見る価値はある。親子で見たい映画です。メイキングで「次世代への贈り物」と言っていましたが本当にそう思います。映像もきれいだけど、音もきれい。植物の芽の出る音とか、桜の花が開く音とか一瞬の映像だけど、きっと命がけでとったんだろうなと思う映像満載。私のお気に入りは水をたたえたアフリカで猿たちがおっかなびっくり川を渡る映像。その表情がとてもいい。それに、ゾウが泳ぐシーン。どうやって、ゾウが泳いでいるしたに潜ったんだ！?シロクマの映像は…改めて私たちが出来ることで、この美しい命を、次世代にわたしたいと思いました。Meeは真剣に見入っていました。Suzuはまだ３歳なんで、「あっ！とりさんだね～！いっぱい～！」「くまさんはどこいったの？」「ねえ、まだあるの～？」と、大声でしゃべるのでそのたびにみんなでし～っっっっ！「ねえ、へびさんは？クロコダイルはいつ出てくるの?」彼女が好きな蛇が出てこないもんで、うるさかった。でも後半、サメや鯨が出てきたんで興味を取り直しました。夜から会議に出て、夜中帰ってきてテレビつけっぱなし、ホットカーペットつけっぱなしで寝ているパパに「ほら～、シロクマさんの氷がとけるよ！！！」って声かけて、ベッドに強制送還。便利な世の中。そこで生きている物の責任として命を感じながら、出来ることやって生活していきたいです。

  2008.01.14

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  スケート＆わが家の英語

  わが家の英語について、現在の状況のメモです。今日はホーリーとMeeとSuzuと４人でスケートに行きました。フィギュアスケートの放送は食い入るように見ている二人。仏間の畳の上でくるくる回りながら気分はまおちゃん。しかし、現実は…そう甘くはなかっただけど、Suzuは立って自分で歩けるようになりました。Meeも今年初めての割には、昔取った杵柄すぐに要領を思い出して滑っていました。Suzu、証拠写真。もうこれだけで、「Suzuはじょうずだもん！Holly! Can you skate?」とえらそうにホーリーに聞くSuzu。ホーリーは、何とか滑っていました。カナダでは目の前の湖が凍るからいつでもフリーで出来るそう。でも、子どもの頃スケート靴持っていたけど足が痛くなるからあまりしなかったそうでWhere did you learn skating?って私に聞いていました。私は小学校の頃よく父親にオールナイトとかで連れて行ってもらっていました。で、父親はとても上手で、カーブをクロスさせて滑る技術とかそういうのを教えてくれていました。ただ単に走るのとか、野球とか、バレーとかそういうポピュラーなやつはそう上手じゃなかったんだけど、鉄棒とか、スケートとか、キャンプの時のゲームとかマイナーなことがとっても上手だった父でした。で、何故かスケートするときもスーツ姿…今は、見ませんね～。スーツでスケート滑っている人。ネクタイもはめていましたからね～。謎です。久しぶりのスケートで足が痛くなったので夜は温泉に行きました。いつもの水辺に…と思ったのですが、ホーリーが行ってみたいという平山温泉一木一草ここに行ってきました。お湯が柔らかくて、とっても良かった。洞窟のお風呂も面白かったし、ついつい、長湯しました。さて、SuzuとMeeの英語ですがSuzu最近は日本語（というより肥後弁)がかなり上達しているのでホーリーと話すときも日本語混じりで話しますが、態度は相変わらず…えらそう行きの車の中で「ホーリー！カラス歌える?(七つの子)いくよ～！　か～らぁすぅ～」で、ホーリーが頑張って日本語で「なぜなくの～、からすは　や～　ま～　に～」とうたうと「No! No! No!ちがうよ！　もう！　カラスはね、crowよ！わかった？こうよ、か～らぁ～すぅ～なぜなくの～　からすは　な～　な～　に～な～、なあにぃにぃ　なぁ　なぁ～すぅ～のぉ～」全然言えていませんけど…でも、えらそうMeeも自分のお金で買った髪を結ぶゴム（１２６５円もした！）をホーリーに見せながらLook! I bought them with my money.あれ、「自分のお金で買った」ってwith my moneyだったっけ？と思ってホーリーにdo you say "with my money."って聞いたらYeah! We do.ってそれを聞いたMeeが私に「そんなのMee知っているよ～。お母さん知らないの??」「いや～昔習ったけど、忘れとった。どこで覚えたん?」「う～ん、わからん。でもしっとった。」ほぉ～。最近は絵本とかの単語をじい～っと眺めながら何とか読もうとしています。ちょっと前までやっていた書き取りの練習とかは一切やめました。今は「お楽しみ」です。毎晩Magic tree house のCDを聞く。私はすぐに寝てしまいますけど…時々余裕があるときは、ノートにお話の絵を描いて楽しんでいます。そして最近は「読んで」とチャプターブックを持ってきます。そして「Meeがね、Annieのところを読むからね、お母さんはその他のところ」というので(髪も三つ編みのお下げにして、Annie気分になって)私がナレーターとジャックのところを読んでAnnieの部分で止まると"Where are you going?"とか"I wonder if the weather will be this nice in China,"とかけっこうな外聞を覚えているのでちょっとびっくりします。まあ、あれだけ毎晩聞けば覚えるのか…で、挿絵を見ながら「ああ～！Threadってこれね～！」と気づいたりします。そしてふと「ねえ、I like his outfit.ってAnnieが言うけどOutifitって何?」って聞きます。急に聞かれると「う～ん、なんだっけ？知らないなあ～、多分cloth　服って意味じゃないかな～調べてみようね、後で」って答えています。Meeが今一番気に入っているお話は#14 Day of the Dragon King お話を聞きながら「ねえ、たぶんね、Dragon King は女の人だと思うの。　だってね、とっても優しい声で言うから。」と推測でも、聞き込んでいきながら「あ～、heっていっているからやっぱり男かな?」聞きながらすべてがすべて分かっているわけではなさそうでも、何度も聞きながらまるごと楽しんでいる。それがいいんじゃないかと思います。「もっと聞いたこと無いお話も聞きたい！」というので次のCDコレクションを注文しました。Magic Tree House Collection: Books 17-24楽天では高いんですが、amazonのマーケットプレースでは2500円ぐらいで買えました。あと、DWEの方はたま～に思い出したように「最近ミッキーやってないじゃん！」と言い出したときに時間を作ってやっています。Step by Stepという教材を購入していたのでDVDを見ながら自分のペースで進められます。質問がよく聞こえなかったりしたら何度でも聞き直すことが出来ます。分からなかったり、面白かったりすると同じ問題を何度もクリックして飽きるまでやっています。いま、ぼちぼちやってBook9のLesson 4までやりました。どんぐりに出会ってその後わが家では◎英語の「勉強」はしない◎「楽しむ」のみ、子どもが「楽しむ」のを邪魔する　私の意識、行動を排除する。◎分からないときは聞く。でも何でも教えない～　なんだろうね～。そのうちだんだんいろんな事がリンクして　気づくのを待つ。こんな事を基本方針にしています。一番大事なのは私の意識。どれくらい話せるか、書けるか、文法の間違いとか…そういうことを気にしない。Yoshiさんとの英語学習は今年も続けています。単調な文を毎日練習しています。ｙｏｓｈｉさんに教えていただいたポイントを頭に入れながら単調な文をとにかく声に出して読み込んでいます。すると、今回ホーリーと話していてなんか、自分の発音、迷いが無くなってきたというかスムーズに口が動くのをちょっと実感しています。毎日の積み重ねの効果って…あるんだな～と。これからも、ゆっくり、少しずつ、でも毎日頑張っていこうと思うのでした。

  2008.01.14

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