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カテゴリ:人生系ジョーク
ある男がかなり僻地の田舎に住んでいる90歳の祖父を訪ねていった。
一夜明けて、祖父はベーコンとエッグの朝食を用意してくれた。 男は薄い汚れのようなものが皿に付いているのに気付いた。 そこで、祖父に言った。 「おじいちゃん、この皿はきれいなの?」 祖父は返事した。 「皿は、冷たい水(コールド・ウォータ)がきれいにしてくれるよ。 だから食事済ませてしまいなさい。」 その日の午後、昼食に祖父が作ったハンバーガーを食べていて、 男は皿の縁に卵の黄身のような小さなしみが付いているのに気が付いた。 そこで祖父に言った。 「ほんとうにこの皿きれいなの?」 祖父は自分のハンバーガーから目をそらしもせずに言った。 「だから言っただろ、この皿は、冷たい水(コールド・ウォータ)がきれいにしてくれるよ。もう聞くなよ。」 午後遅くなって、男は近くの町に夕食にいくことにした。 男が出かけようとすると、祖父の犬がうなり声を出して、彼を通さないようにした。 「おじいちゃん、犬がじゃまするよ。」 祖父は、フットボールの試合をやっているテレビから目を離しもせずに言った。 「コールド・ウォータ! 伏せろ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 20, 2007 06:46:21 AM
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