|
カテゴリ:人生系ジョーク(その2)
ある男がバーの椅子に腰掛けて、自分のグラスを見つめていた。
そうやって30分も身動きしなかった。 突然、でかくて強そうな男が近寄ってきて、座っている男のグラスを取り上げると、一気に飲み干した。 かわいそうな男は、泣き出した。 強そうな男が言った。 「なんだ、どうしたってんだよ! ちょっとからかっただけだよ。」 「オレがもう一杯酒を頼んでやるよ。男が泣くなんてみたくないからな。」 困惑しきった男が言った。 「今日は人生最悪の日だ! 寝坊して遅刻したら会社をクビになった。それで家に帰ろうと外に出たら車を盗まれていた。 しかたないので、タクシーに乗ったら、クレジットカードとサイフを車内に忘れてしまった。 それから家に入ったら、妻が庭師とベッドにいるのを見てしまった。 それで、このバーに入ってきて、もう人生を終わりにしようと考えていたら、あんたが現れて、私が死のうと思って毒を入れた酒を飲んじまった。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|