|
カテゴリ:人生系ジョーク(その2)
男は、気持ちが荒れていらついていたので、熱い風呂に入った。
ちょうど風呂でリラックス気分になったら、ドアのベルが鳴った。 彼は風呂から出ると、スリッパをつっかけてバスローブを羽織るとドアへ向かった。 ドアを開けると、ブラシのセールスマンだった。 男は、ドアをたたきつけるように閉めると、風呂に戻った。 また、ドアベルが鳴った。 彼はまた風呂から出てドアのところに行こうとして、濡れた床で足を滑らせた。 風呂の角でしこたま後頭部を打った。 悪態を吐きながら、這ってクローゼットまで行くと、なんとか服を着て、ずきずきする痛みを我慢して車で病院に行った。 診察が終わると医者が言った。 「ラッキーでしたね。頭の骨には異常ないですよ。 でも、貴方は少しリラックスした方がいいですね。 家に帰って、熱い風呂に入ってゆっくりしてはどうですか?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 21, 2006 05:35:11 PM
コメント(0) | コメントを書く |