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今日のアメリカンジョーク

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Dec 17, 2006
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昔むかし、あるクリスマスの日、サンタが例年通りの旅に出ようとしていた。
しかし、あちこちで問題が発生した。

おもちゃを作る4人のベテランの妖精たちが全員病気になった。
見習いの妖精たちだけでは、まだおもちゃ作りが間に合わない。

サンタはスケジュールに迫られてプレッシャーを感じ始めた。

そんなとき、サンタの奥さんの母親が家に遊びに来ることになった。
その世話もしなければならない。
サンタは更にストレスを感じてきた。

トナカイに引き綱を付けにいったら、3頭が出産しそうだった。
2頭は柵を飛び越えて、どこに行ったかわからない。

困った! もっとストレスが増した。

そりに荷物を積もうとしたら、片方のそりの板が割れて袋が転げ落ち、おもちゃが散らばってしまった。

いらいらしてきた。

サンタは、コーヒーとウイスキーを一杯飲もうと家に戻った。
食器棚のところへ行くと、妖精たちが酒を隠してしまったことに気付いた。
飲み物がなにもない。

益々いらついて、キレそうになった。
そうしたら、コーヒーポットを落として粉々に壊してしまった。

それで、ほうきを取りにいったら、ほうきのわらの部分をネズミがかじって、ぼろぼろにしていた。

ちょうどそのとき、ドアのベルが鳴った。
サンタは、”うるせー!誰だ!くそ忙しいときに!”とののしりながら、ドアのところへ行った。

ドアを開けると、でっかいクリスマスツリーを抱えた小さな天使だった。
天使は明るく元気な声で言った。
「メリークリスマス サンタさん! なんて素敵な日なんでしょう!
きれいなクリスマスツリーを持ってきましたよ。
どこにさしときましょうか?」

これが、クリスマスツリーのてっぺんに天使がささっている習慣のはじまりです。





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Last updated  Dec 17, 2006 01:52:07 PM
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