|
カテゴリ:家族系ジョーク
母と3人の息子がいた。
息子たちは、成長し、家を出て、それぞれ事業で成功した。 ある時、息子たちが集まって、年老いた母へプレゼントをすることにした。 長男が言った。 「僕は、お母さんに大きな家をプレゼントしようと思う。」 次男が言った。 「僕は、お母さんに運転手付きのベンツをプレゼントしようと思う。」 三男が言った。 「ふたつともいまいちだね。お母さんは、聖書を読むのが好きだけれど、最近目が悪くなったはずだよ。 だから、聖書を暗唱している特別のオウムをプレゼントしようと思う。 そのオウムは教会で12年も飼われていて、聖書のどの部分からでも暗唱できるすごいオウムなんだよ。」 それからしばらくて、母から息子たちに手紙が届いた。 ”ミルトン、お前が建ててくれた家は大きすぎるわ。わたしは一部屋で十分なんだけれど、使わない部屋の掃除もするのはたいへんよ。” ”ジェラルド、わたしは出歩くには年を取りすぎたわ。ほとんど家に居るので、ベンツはめったに使わないし、運転手が態度悪い男で困ってるのよ。” ”ドナルド、お前はなんていい息子なんでしょう! お前のくれた鳥は最高に美味だったわ!” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|