|
カテゴリ:人生系ジョーク(その3)
ある男が出張先のホテルで寝ていると夜中に電話がかかってきた。
「ロッド様ですか? 別荘の管理人のアーネストです。」 「あー、アーネストか、なにかあったのか? こんな夜中に」 「そうなんです。 貴方の飼っているオウムが死にました。」 「オウムが死んだ? あのオウムは国際コンクールで優勝したオウムだぞ!」 「はい、そのオウムです。」 「なんてこった! あのオウムは5万ドルで買ったのに! なぜ死んだんだ!」 「腐った肉を食べたからです。」 「腐った肉? 誰がそんな肉を与えたんだ!」 「誰も与えていません。 死んだ馬の肉を食べたんです。」 「死んだ馬? どの馬だ?」 「サラブレッドです。」 {え! 俺のサラブレッドが死んだ!」 「はい、水槽を移動しようとして、馬に引かせたら死んでしまったんです。」 「水槽? なんの水槽だ?」 「はい、防火水槽です。 火を消すために必要だったんです。」 「火! なんの火だ!」 「あなたの家です。 ろうそくが倒れて燃え広がったんです。」 「俺の家が火事!!! バカなことを言うな!」 「いいえ、貴方の家は全焼しました。」 「オーマイガッド! なぜろうそくなんか使ったんだ!」 「葬儀のためです。」 「葬儀? 誰の葬儀だ!」 「奥様の葬儀です。 先日の夜遅くに奥様が帰宅されたのですが、私はてっきり泥棒と思って、貴方が大切にしている特注高級ゴルフドライバーで殴ったら死んでしまったんです。」 「・・・・ アーネスト! まさか、 俺の特注ゴルフドライバーを折ってしまったなんて言わないだろうな! 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 26, 2008 11:46:53 AM
コメント(0) | コメントを書く |