|
カテゴリ:夫婦関係ジョーク(その2)
フランクと妻のベティは毎年春に、州のお祭りに出かける。
毎年、フランクが言う。 「ねえ、ベティ、遊覧ヘリコプターに乗ろうよ!」 ベティがいつも応える。 「でも、100ドルもするのよ。 なんてったって100ドルだから。」 今年も、フランクとベティは、お祭りにやってきた。 フランクが言った。 「ねえ、ベティ、もう二人とも80才だからなあ。 今年遊覧ヘリに乗らないと、来年は乗れないかもしれないよ。」 ベティが言った。 「でもねえ、100ドルもするのよ。 なんてったって100ドルだからねえ。」 それを聞いていたヘリのパイロットが言った。 「じゃあ、無料でヘリに乗せてあげるよ。 ただし、飛行中に一言も声を出さなかったらだけどね。 もし、声を出したら100ドル払ってもらうっていうのはどうだい?」 フランクとベティはその話をOKしてヘリに乗った。 パイロットは二人に声を出させようと、急上昇や急降下、真横になるほど機体を傾けたり、可能な限りのアクロバット飛行をしたが、 フランクとベティはまったく声を出さなかった。 着陸してから、パイロットがフランクに言った。 「負けたよ! なんとかして声を出さそうとしたんだけど、あんたたち夫婦にはかなわないよ。」 フランクが言った。 「なんたって100ドルだからね。 でも、ベティが落ちてしまったときは、もうちょっとで声を出しそうになったけどね。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 29, 2009 10:38:14 AM
コメント(0) | コメントを書く |