|
カテゴリ:ビジネス系ジョーク(その3)
ある男が床屋にやってきて、顔を剃ってくれと頼んだ。
床屋がシェービングクリームを泡出せている間に、男が言った。 「顔の横は、特に深剃りして欲しいんだけれど。」 床屋が言った。 「それなら、この木のボールを口の中に入れて、ほっぺたを膨らませてください。 そうすれば、きれいに深剃りできますよ。」 客の男は、小さな木のボールを受け取ると、口の中に入れて、歯肉とほほの間に挟むようにして、ほほを膨らませた。 床屋は男が今までに経験したことがないぐらい深く滑らかにひげを剃ってくれた。 男が言った。 「満足したよ。でも、もし、この木のボールを僕が間違って飲み込んでしまったら危険だよね。」 床屋が言った。 「大丈夫ですよ。よくあるんですよ。一昨日もそのボールを飲み込んじゃったお客さんがいたんですけどね、 翌日には、ちゃんと下から出てきて、今朝返してくれたから。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 20, 2009 11:22:25 PM
コメント(0) | コメントを書く |