|
カテゴリ:カテゴリ未分類
父、手術。
心の準備はしていたものの、7時間の後、ざっくり切られて戻ってきた父を見るに忍びない。 出産の時にも感じたが、医療の進歩はすさまじい。 術後すぐ麻酔は切れ、7cmもの異物を首から取り除いたにもかかわらず、普通に話す父。 (相当痛そうだが意識ははっきり) 別室でお医者さんに経過を聞く際、切り取った肉片をモミモミしながら説明する状況に驚く。 医師とは人間として、どうかなってしまうものだろう。(でもいなくちゃ困る) 今日はきっとめちゃくちゃ痛いはず。 術前、父は「2~3日来るな」と私と姉に言った。 痛がる所を見せたくないという父らしい言葉。 結果、癌か否かは再来週までわからないらしいが 改めて【親】は自分より先にいなくなってしまう存在であると思う。 これまでの親不孝は取り戻せないが、せいぜい孝行してやりたい。 何をすればいいかわからないが、大切に思っていたい。 痛みが和らぎますように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|