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カテゴリ:赤ちゃん話
最近、我がまま、おっと、自我の芽生えが顕著でありましてε- (^、^;
気に入った物を手放させるとか、遊んでいる時に移動とかしようとすると、 もの凄く怒ります。基本体形は【エビぞり】!ベビーカーの上でも綺麗にブリッジします(*^▽^*) で、さぁ どうするかなぁと考えつつ日々過ぎて行ってるのですが 今日の原因は【りーーー!】。 彼方語で【氷】の事である。 冷凍庫で氷が出来るのだが、それが食べたい。 夕食の後すぐから食べ始め、いったいいくつ食べた事か。 厄介な事に自分で冷蔵庫を開け閉め出来ないので、冷蔵庫の前に毎回走って行って 「りーー!りーーー!りーーー!」と、平均30回くらい叫ぶ。 う、うざいと思いながらも開けてやると、ルンルンで氷を取り出し口に入れる。 そしてゴリゴリ嚼んで飲み込んで、さぁ、また「りーー!りーー!りーー!。。。」である。 うるさくて仕方が無いので、お風呂に入れてる最中も 口にひとつ、手にふたつ、面倒なのでツララのようなでかいのも持ち込んでお風呂に入れる。 もちろん風呂上がりも、すぐさま冷蔵庫前に陣取っている。 歯磨きしなきゃなのだが、仕方ないので冷蔵庫前にゴロンさせて磨く。 歯磨き後に「これが、今日最後の氷。あとは明日ね。」としつこく言い聞かせ 氷を口に入れて寝室に連れて行った。 ほどなく氷は溶け、彼方はまたもや「りーー!りーー!りーー!」 私は約束したので、あげる気は0である。 彼方は母が「りー!」をくれる気がないと気ずくと、ものすごく大げさな泣きに入った。 ちょっと放っておけば諦めるかと思って、ベットでゴロンしながらテレビを見ていたが 10分たっても20分たっても泣き止まず、泣き声は叫び声に。 細木和子が聞こえやしないo(`Д´)o ! 1歳5ヶ月の子供は、諦めるということを知らないようだ。 (じゃぁ、教えなくちゃ) というコンセプトのもと、独りっきり大作戦を決行。 寝室に彼方を置き去りにし、隣室へ移動。 床に寝そべり、テレビ鑑賞を致す事に。 叫び声は更に大きくなる。でも我慢。ちょっとは細木の声も聞こえるってもんよ。 泣き初めから35分程経過。 0歳の頃は「ママぁぁぁー」と探しに来たが、1歳5ヶ月児は意地が強い。来やしない。 仕方が無いので、とどめに扉を閉めるふり。 注:閉じ込めるつもりはありません。あくまでも独りで考えなさい。ママはあげない。という姿勢で(;´ー`)> するとやっと出てきた。でも大泣き。 「泣いてもダメです」と冷たく言い放ち、寝室に戻そうとすると やっと「わかったぁ!あきらめるぅ!」的な感触。 ぎゅーーっと抱っこして、こんこんと説明する事5分。 「さっきお約束したから、もう氷はあげません。泣いても、さっきお約束したからあげないよ。泣いても無駄。約束は守ろうね。今日寝て、明日起きたらまた氷食べようね」と、しつこくしつこく。 そーっと寝室に戻り、しばらく抱っこしながら添い寝していると、 泣きつかれか、速攻 撃沈。 母、疲れる。どーーー。。。 つまり子供は、自分のしたいように絶対したいのだ。 でも親の反応を探っている。 親は子供に【許容範囲】というものを教えなければいけない時期らしい。 つまり、ママから始める社会のルール。 でもそれを教えるのは、ものすごくパワーがいる。 そして、子供の気持ちが追いついて来るタイミングを待ってあげる余裕がいる。 それって、すごく難しい。 家の中でだけとは限らないし(っていうかむしろ外出先のが多いね) 少し、母も子育ての勉強をする時期かも。 いい本あったら紹介してください。。。 (マンがも可(*^▽^*)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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