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腸の内視鏡検査で、腫瘍が見つかった義父は、手術する事になりました。
91歳の義父の手術を、誰も望んでいませんでした。義父自身も。 けれど、治療のためでも、命を救うためでもなく「苦しみから救うため」に手術をする のだと説明を受けました。 大腸がんは必ず腸閉塞を起こし、それはものすごく苦しいものだそうです。 腫瘍からの出血は止まらず、腸が詰まって、お腹はふくれあがり、食べたものは下へ行 かず口から出てきて、肺に入り肺炎を起こすそうです。 手術による、起こるか起こらないかわからないリスクよりも、必ず起こるその苦しみを 回避する事を勧められました。 手術をしても、今よりもいい状態にならないのだと思います。 寝たきりになるのかもしれません。命もどうなるか・・・。とてもつらい手術です。 主人も義母も覚悟を決めているようです。 義父の身体には胃潰瘍で胃を三分の二取った時の傷、心臓の大動脈瘤の手術をした ときの胸から背中にかけての大きな傷があります。やせて、しわだらけの身体に、 また、傷が増えるのだな・・・・。 「もう、たてよこ十文字よね」と義母がいいました。 傷といえば、息子の足の手術の傷ですが、抜糸した時に傷口が引っ付いていなかった みたいで、ぱっくり開いて、ひと月経つのに未だに血が出ていて、毎週皮膚科に 通っています。 「開いちゃったのね」って、時にはかさぶたをはがされて、拷問のようです。 そして、実家の母の先日のお腹の手術の傷・・・。 「なんかふくらんできた」と病院に行ってCTを撮ったら、中のほうで出血していると か・・・・。安静にしなさいって言われたそうで、だいじょうぶ?? どうなってるの??病院!!て思いました。 今日携帯を油の中につけてしまいました>< どうなってるの??私も!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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