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高校に入って、勉強がイヤだけど、お友達も出来て、GWも遊びに行って、「みんな面白すぎる」
「先生もみんなやさしい」と楽しそうにしていた娘ですが、一昨日から学校に行かなくなりました。 休む前日は「夏休みにみんなで旅行に行こうっていってる」とか、楽しい話を聞かせてくれていた ので、ちと驚きました。 中間テストが近い事や、英語と古文がちんぷんかんぷんらしく、 「勉強いや~!もう行きたくない~!!ぎゃ~~!!もういや!!」 とヒステリックに叫んでいました。 娘の学校は、ほとんどが推薦で大学に進学するらしく、先生も生徒ものんびりとしていて、勉強も 前の学校に比べるとずいぶん楽なようですが、それでも、不登校だったお子さんが多く通う学校 ではないので、一年全く勉強をしていなかった娘にとってはかなりしんどいのだと思います。 多分、一日中座っているだけでもしんどいですよね。楽しいといっても、気もそうとう使う だろうしね。 一年生は専門の時間が6時間だけれど、2年3年になると15、6時間が専門の時間になります。 勉強がイヤだ、好きな事がやりたいといってた娘には、いいのかな?と思っていましたが、 なかなか難しいようです。 ちょうど息子も、高校入学後毎日通っていて、GWが明けて一日だけ行ってその後全く行かなく なりました。 毎日「あ~面白くない。しょうもない。いやや。いやや。ほんまいや。」 と暗い顔で帰ってきていた息子とは、娘の表情は全然違ったのですが・・・。 口数もとても多くて、楽しい事だけじゃなく、いやな事も話すようになってたので、 以前のようにためこまないかな?と感じてたんですが・・・。 主人と私の中にはやはりGWはある種トラウマのようになっていて、想定内のことなんだけれど、 「は~やっぱりGWかぁ」と思ってしまいました。 学校の方は「不登校だったお子さんも自分の好きな事を表現する場が出来て、本校に入ってからは 通えるようになった方もいますから。」と娘の受験の時も快く「是非受けてください」 といってくれた学校なので、入学直後から担任の先生とスクールカウンセラーの先生と 連絡を取り合って見守ってくださっていることがありがたいです。 「休みたいときは休ませて、勉強なんかいいから、友達の顔見においでって言ってあげて ください」と言ってもらい、私も気が楽になりました。 どんと構えてないといけないとわかっていても、やはり、心の中は波風が立たないわけもなく ・・・。わんこの散歩中、制服の学生さんをいっぱい見かけると 「・・・なんでや!?・・・・なんでや?(なんでうちの子は行けないんだ?)」と自問自答 してしまってたりして・・・。 でも、しっかり踏ん張っていこうと思います。「なんでや?」は娘が一番思ってるんだもんね。 今日は友達と舞台を観にいきます。「スウィニー・トッド」なんだけど・・・心は晴れるかしら? 逆にど~んよりするかなぁ・・・まぁ気分転換してきます。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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