エンヤ 「アフェール・ヴェントゥス」 たぶん本邦初訳
ア フ リ カ の 風曇れる海 翳雨降る海 気そして我ら星に向かいゆく我ら星に向かいゆく波の海 女神イオ 南天の星座の帆よめでたき言葉 めでたしいみじき眺め いみじそして我ら星に向かいゆく我ら星に向かいゆく常緑樹(ときわぎ) 薔薇の園アフリカの風 西からの微風の神ゼフュロス南東の風の神ウォルトゥルヌス アフリカの風の神しかして我ら星に向かいゆく我ら星に向かいゆく巡り来る季節の風よ 南風の神エウロス(副旋律詞)それぞれに気質(かたぎ)あり それぞれの気質我には我の それぞれにはそれぞれの 切なるもの覚えよ 地の生みたるもの覚えよ 生は短し我には我の それぞれにはそれぞれの 切なるもの作詞:ローマ・ライアン原語:ラテン語(くまんパパ訳)註:ラテン語の辞書を持ってないので、語源解説付きの英和大辞典と、ラテン語の子孫であるイタリア語辞典などを駆使して訳してみた。構文的には難解ではなく、むしろ単純(シンプル)だと思うが、何しろ単語が難しい。勘違いも多々あろうかと思われるので、お気づきの際は忌憚なくご指摘下さい。なお、古代ローマ・ラテン語の成句“Vita Brevis Ars longa”は「人生は短し、芸術は永し」の訳でよく知られている。Afer VentusMare nubium. Umbriel.Mare imbrium. Ariel.Et itur ad astra.Et itur ad astra.Mare undarum. Io. Vela.Mirabile dictu. Mirabilia.Mirabile visu. Mirabilia.Et itur ad astra.Et itur ad astra.Sempervirent. Rosetum.Afer Ventus. Zephyrus.Volturnus. Africus.Et itur ad astra.Et itur ad astra.Etesiarum. Eurus.Running verse:Suus cuique mos. Suum cuique.Meus mihi, suus cuique carus.Mememto, terrigena.Mememto, vita brevis.Meus mihi, suus cuique carus.