しょんがえ節 梅は咲いたか 端唄 京舞
しょんがえ節 端唄 京舞【詞・明治時代ごろまで】梅は咲いたか 桜はまだかいな柳ャなよなよ風次第山吹ャ浮気で色ばかりしょんがいな浅蜊あさりとれたか 蛤はまぐりャまだかいな鮑あわび くよくよ片想いさざえは悋気りんきで角つのばかりしょんがいな柳橋から小舟で急がせて舟はゆらゆら棹次第舟から上って土堤八丁吉原へ御案内【詞・大正時代ごろ以降】梅は咲いたか 桜はまだかいな柳ゃなよなよ風次第山吹ゃ浮気で 色ばかり しょんがいな梅にしようか桜にしよかいな色も緑の松ヶ枝えに梅と桜を咲かせたいしょんがいな銀座八丁 行こうじゃないか山の狐が七化けて黒い眉引く袖を引くしょんがいな恋の浅草 二人で行こかいな何を言問こととい都鳥末は千鳥で泪橋なみだばし しょんがいな 尾形光琳 国宝 紅白梅図屏風 →拡大図ウィキメディア・コモンズ パブリック・ドメイン