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私は行きがかり上(?)読売新聞を購読しています。
テレビ欄を見たらほっぽってる事が多いですが… 今日は面白い記事を見付けました。 『参院選』の党首「演説力」評価。 言語学者の東照二・立命館大教授の分析だそうです。 安倍首相は「~んです」の硬い文末が多く、 同じ認識を共有する聞き手には力強い印象を与えるが、 不特定多数の聴衆には、 「同意の強要」「押しつけがましさ」を感じさせる危険がある。 民主党小沢氏は「そういうこと」「こういう考え」などの指示代名詞が多く、 これは聴衆が「そういうこと」とは何を指すか考えねばならず、 わかりにくくなりがち、なんだとか。 なるほどねえ~ こないだテレビで党首演説を見たのですが、 どうも腑に落ちないモヤモヤ感を感じたのは、 この話し方のせいだったのかもしれませんね その点、小泉前首相は、 「~ですよ」「~ますね」など、語尾に「ね」「よ」がつく話し方。 これは聴衆との心理的距離感を縮める効果を持つんだそう。 これって、私たちの日常にも言える事なんじゃないでしょうか~ 最近自分の考えを話す場って多くなったような気がするんですが、 話の内容はともかく、話し方も大事なんですね~ 昨日立ち読みした本に、 なかなかをくれない彼氏に 「たまにはくらいしてよっ」という言い方より、 「貴方からもらえたら嬉しいな」って言う方が効果的って書いてありました。 日々お勉強です 29日は投票に行きますよっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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