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DVDを借りて観ようかとも思ってたんですけど、
昨日でやってましたね。 ウィル・スミス主演で、子役はウィルの本当の息子だし、 実在の人物を扱った映画だという事は、 公開当初から知っていたので、 彼氏と楽しみに観たんですが… 二人とも感想は「重い…」 お金がなく住むところも追い出されて、 それでも後半部分は成功して幸せな展開になるのかと思いきや、 最後の最後まで主人公は極貧のまま。 会社に採用が決定する場面で終わったけど、 それから主人公は大成功して億万長者になったこともわかってるけど、 な~んかしっくりこない映画だった。 今の時期だから、 「頑張って人生を切り開いていけば…」のニュアンスをこめて放送されたんだろうけど、 アメリカと日本じゃ社会のしくみが違うし、 ああいう成功は日本ではまずありえない。 でもお金のないひもじさは万国共通で、 実際この映画は、日本ではそのひもじさだけが強調されることになってないか??? ある意味バブルの時代の方が、 「ああかわいそうねえ」という哀れみを買って受けたんではないかと思ったりする… ウィル・スミスのテレビ・スター時代の、 『Fresh Prince』のおバカギャグぶりを知ってるだけに、 普通のハリウッド・スターにおさまってほしくないなあと思ってるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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