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テーマ:DVD映画鑑賞(14203)
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うちの近くのレンタル屋さんで、
『店長お勧め!』とあったので、気にはなっていたのですが、 雑誌のレビューか何かを見て、 かなりいい作品だと読んだので借りてきました。 そしておもしろいテレビがなかった土曜日の夜に、 彼氏と一緒に鑑賞 彼氏は「わかりやすい映画にしてよ」と言い、 主演がこないだ見たばかりの『マスク』のジム・キャリーだったから大丈夫でしょう、と見始めたら… 最初からいきなりわかんない。 私もレビューを見たとはいえ、 しっかりストーリーを知ってるわけではなかったので~ でもわからないなりに引き込まれていくお話でした。 付き合っていた恋人が、 喧嘩別れをきっかけに記憶除去手術を受けていて、 仲直りをしようと仕事場まで出かけていったら、 「あなた誰?1」という顔をされ、新しい恋人までいる事を知ってしまう。 悲嘆にくれた主人公は、 恋人が記憶除去手術を受けて自分の記憶を一切消してしまったことを知り、 自分もその手術を受けることを決意する… コメディーちっくな話を予想してましたが、 さにあらず。 時間軸が交錯しているし、 夢の中と現実も交錯していて、 かなり哲学的でもあるみたい。 結局は 私が感ずるに、 どんなにひどい恋愛でも、 恋愛であったことで幸せな記憶はどこかにあるもの。 そして本当に愛している人ならば、 記憶をなくしてもまた恋に落ちることがありえる。 彼氏も難しい映画、と言いつつ、 そういう趣旨は理解したようで、 なんとなく二人とも幸せな気分になりました。 夜は一晩中腕枕してくれたんですよ~ また結婚について話し合い始めました。 いい方向にいけばいいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月16日 20時26分29秒
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