カテゴリ:本 子どもの本・育児書
最近読み終えた本。
5歳からでも間に合う英才教育改訂新版 私は決して、中学受験を考えているわけではありません。 が、なんとなく気になってこの本は購入しました。 図書館になかったこと。 長い夏休みになにか、子どものために、私でもできることがあるかもしれない。 ということが、購入の動機です。 この本と出会えてよかった。 共働きでも、手作りでココまでお子さんと関われる。 そんな方法やアイデアが満載でした。 何気なく過ごしていくのではなくて、伝いたいことは積極的に伝えなくてはだめなんだ! ということに、目からウロコが落ちまくりでした。 まさかまさか、この本に出てきたこと、すべてはとてもしてやれません。 でも、お金をかけなくても、親子で楽しみながら、取り組む。 そんな姿勢で、やっていこうと思いました。 まずはカードを手作りするところからはじめてみよう。 厚紙を購入。何から作ろうか? では、26文字の英単語から。 カードは私のオリジナル。 表に「A a apple」 裏に「りんご 林檎」と書いて子どもに渡します。 「このカードに、りんごの絵を書いてね。」 上の子は絵を書くのが大好き。 この調子で、26枚のカードを作って見ました。 これが、私も楽しいし、新しい発見が! 実生活で、今まで「林檎」と書いたことがなかった私。 まず、辞書をひく。う、小さすぎて、よくわかんない。 粗品でもらった電子辞書でなんとか、分かりました。 「蜜柑・飴・鼠・鯨・鋏」 なども、今回はじめて書いた字ばかり。 普段はひらがなで書いていました。 小学生で習わない字もありますが、 漢字を添えてやったほうが、漢字の好きな上の子が喜ぶかと思って。 中でも、 「鯨という字は、なんで魚へんに、京都の京なの?」 という質問が。 「ほんとだね、何でかな?」 と調べてみたら、 大きい、海にすむ大きな魚、ということから、「鯨」となったことが分かりました。 「おお!なるほど!」 こんな発見が親子で楽しいのです。 出来上がったカードは、四歳の下の子もうれしそうに、めくっています。 最近少し読めるようになったひらがなと、兄ちゃんの絵が書いてあるから。 親子でカードを作る楽しさ。 めくって遊ぶ楽しさ。 勉強!暗記!ではなく、知ることの喜びを教えてあげたいと思っています。 食後のだらだらTVを見ていた時間が、ちょっと充実した時間になりました。 次は、都道府県のカードに挑戦しようかな?と思っています。 5歳からでも間に合う英才教育改訂新版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/07/27 06:43:49 AM
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