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陽猫のひとりごと

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April 19, 2006
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亀を飼う事になったキッカケの話。

三年保育で幼稚園に通っている息子が、まだ、年少さんだった時の事。

通っている幼稚園でのイベントで”夏祭り”があった日のことです。
風船つり、くじ引き、盆踊り、花火大会、といろいろあり、息子にとっ
てワクワクするものばかりのようでした。

でも、その楽しい出来事のなかで唯一つ駄目だったのが”金魚すくい”。

子供用のビニールプールの中で泳ぐ金魚を見て、歓声を上げる園児の中
その日初めて金魚を間近で見た息子は、持たされた網を握りしめたまま、
ビニールプールから二歩ほど離れた場所から動こうとはしませんでした。

見かねた年長さんが「僕が取ってあげる」と、すくってくれた金魚も、
「ぼく、いらない」と逃げるしまつ。

仕方なく担任の先生が「帰るまでここに置いておこうね」と、ビニール
袋に入れた金魚を息子のロッカーに引っ掛けておいてくれました。

帰るまでには慣れてくれるかなぁという、周りの大人たちの楽観的希望
は見事に裏切られ、帰り支度をしたあとにロッカーに残った金魚を見た
担任の先生が息子に「あ、金魚忘れてるよ」と声をかけると、

「いいの!忘れて帰るの!!!」

との叫び声。

「そんな事いわないの」と私と先生がなだめてみても、「いらない」の
一点張り。
そこまで嫌わなくてもいいじゃないと、思わず言いそうになりながらも、
私が金魚を持って家に帰り、折角縁あって我が家にくることになったの
で、金魚用に水槽や餌と買い揃えて、金魚たちも家族の一員らしくなっ
てきた2週間目。

ようやく息子が金魚に慣れてきて水槽にも近づくようになったのに、、
金魚は死んでしまいました。

空っぽになってしまった水槽を見て少し寂しそうにしている息子を見た
義父母は、孫可愛さのためか「よし、金魚を買って来る」と思い立った
が吉日とばかりに、驚く私と旦那を尻目に、息子をつれてホームセンタ
ーへ出かけていった。


小一時間後、帰って来た息子の手にあったのは、金魚ではなく、小亀。
とっても嫌そうにもっている。

え?これは?と無言で見る私に、義父母は「金魚は売り切れたっていう
から、代わりにこれを買ってきた」と、にこやかに言った。

ええ~~~!!!
亀なんて、飼ったことないんですけど~~~!!!
誰が世話すると思ってるんですか~~~!!!

などという声にならない私の言葉など、誰も聞くわけがなく、、、
金魚と同じように、亀にも拒否反応を見せる息子。
孫孝行が出来たとそれだけで満足する義父母(もちろん世話なんてしない)。
動物の世話なんてしたくない旦那。

家族の”非”協力体制の中、私の「亀の飼育ライフ」がはじまった。





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Last updated  May 7, 2006 08:01:41 PM
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