うどん (ユースケ・サンタマリア) 映画
私的には面白かった。うどんががんがん出てくる。これだけ美味しそうにうどんを食べられたら、さすがに食べたくなってくる。主人公は出版社に勤めるパッとしない男。うどんに目をつけ、ありとあらゆるうどん屋さんに足を運び、うどんマップを作りあげる。世間は不思議なもので、そのうどんの雑誌がきっかけで、空前のうどんブームが日本中で始まる。日本にありがちな展開、うどんブームはやはり去っていく。『ブーム』ってなんでこんなにも早く去っていくのか?まっ、後から振り返ると面白いけどね。とにかく、観終わった後、うどんが食べたくなるのです。本場のさぬきうどんを絶対食べに行きたいと思ってしまった。この映画はインドネシアに向かう機内の中で観ました。もう当分、日本食は食べれないと思うと余計に・・・。もうブームに乗せられているのです。