いつかどこかで・・・・・・(倉庫で震え・・・)
昨日と今日は寒かったんです。私は週末仕事の為、金曜は何かと忙しい。そんな中、数年フリーターで頑張っていた(息子と同年の)子の就職が決まり、彼女とおそろいのコーヒーカップをお祝いに買いに。 そして、間もなく去ることになる彼のレストラン(仕事場)に行きました。 風も強い。 火の元よし! 忘れ物なし! なんて気合い入れて、いそいそと出かけ・・・・・・美味しいイタリアンとケーキ三個(小さいの)、ドリンクは飲み放題(ドリンクバー) もうひとりの友達(モデルの小雪に似てる美人ヤングママ)と、彼にお祝いを渡してさんざお喋りして。 帰りは友達に家まで送ってもらいました。「ああ~ やれやれ! もう4時、布団と洗濯物いれないと!」 そう! 鍵がない! あれ? 確かに! 持ったはず! 息子は午後出勤、しっかり鍵をかけて出て行った(当たり前) 裏に周り、二階の窓に鍵がかけてないかも!? と思い、縁側から倉庫の屋根に登って ベランダを這い上がって、跨げば何とかなるかも! (これ、15年前に息子がやったんです、忍者の如く) お隣さん、裏の農家(平屋)、もし私が落ちたら? びっくりするだろうか? もし落ちたら お葬式、死因「自分の家のベランダをよじ登って落ちた」 ああ、家族が気の毒。 私もカワイソウ・・・・・で、暫く寒さを凌いで一坪程の倉庫に。 釣り道具、防災グッツ、ガーデニンググッツ、防虫剤、不燃ごみ、大工道具に囲まれて。「ああ、どうしよう! 」 落ち込んで、30分、倉庫で俯き・・・・ 携帯電話「もしもし、私。 今ね、倉庫にいる・・・事情があって、寒いからね。 ここにいる」「なんで? 」 (監禁) 「なんだかんだ・・・ああだこうだ・・・そんでもって・・・そういう訳でゴメン!」 「あと、15分で着くから 」機関銃のように喋る私に呆れて。 主人,2年前、本社から地元の工場に移動。 お陰で家に入れました。「会社で笑いものになってるよ! 」 とほほ~ PM5時