|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私が文庫本を読むなんて何年ぶり、いや何十年ぶりかでしょう。
ちょっと読んでみたいなって本があって。 実は私が長年愛用している路線、阪急電車今津線なんですが、そこを舞台にした文庫本が発売されてました。 阪急電車 ちょっと前から、ネットでも話題になっていて(たぶん、一部、ほんの一部の人間だけだと思うけど)私も気になってました。 そして、その本が映画化されることに決まり、12月より映画の撮影に入るそうです。 ということで、ますます内容が知りたくなって、とうとう購入してしまいました。 いつもは図書館で借りるんだけど、一冊家にあってもいいなって思ったから。 内容は、宝塚線から出発して、駅に乗車した人の小話がつづられていて、一駅ごとに新しい小話が続いて行きます。その話の合間に、私がよく知っている場所が次々に紹介されていて、そうそう、そんな場所なのよーって何回も口にだしながら楽しく読んでいきました。 終点の西宮北口駅で一度話は終わったのですが、それから折り返しでまた宝塚駅まで最初出てきた人物のその後の内容をつづっていくという本でした。 阪急電車を舞台にした恋愛小説って感じかな? なんだかほっこりするような、ピュアな心を思い出させくれるような恋ばなでした。 あまりにも身近で、実在するものが多々あったため、リアリティーに想像できて楽しかったです。子供たちも時期に読めるようになるだろうなっておもった本でした。 そういえば、私も今の主人にあったときに、こんなピュアな思いを抱きながら電車にのったかなぁ・・・なーんて思い出したり・・・ でも、デートの大半は忘れてしまってて・・・(パパ、ごめんなさい) また、ほっこりするような恋や出会いをしたいなぁっておもった一冊の本でした。 家事の合間によめる簡単な本。 文庫本くらいならちょこちょこ読めるかなぁ・・・ 本読むのも楽しかったなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|