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カテゴリ:今日読んだ本
図書館で借りていた江原さんの本を読み終わりました。 江原さんの番組で見て子育てに関する内容はなるべく記憶にとどめて おくようにしているので本の内容も聞いたことのある内容が多かった のですが一つ強く感じたのが”愛の電池”という言葉。 江原さんはお父様を早くに亡くされ、お母様も15歳の時に他界。 でもお母様が15年間で”愛の電池”をたくさん与えてくれたので 今もその電池のおかげで生きているという内容を読み私も同感しました。 私の母も私が13歳で他界し、たった13年しか一緒に過ごす事はできません でしたが、一緒にいた時の母の姿、他界した後も周囲から聞く母の話だけで 私は母の愛情を充分に感じる事ができ、結婚してから、親となってから、 自分が年を重ねるにつれて母の偉大さを感じる事ができます。 長く一緒にいてくれる親は時間をかけて子供を守り、褒めて、叱って、 子供にさまざまな事を教える事ができると思います。 でもそれが出来なかった私の母も13年という短い時間の中で私に 一生分の親の愛を与えてくれたと江原さんの本を読み実感できました。 父親は健在で一緒に暮らしている事もあり母の分まで私を大切に してくれています。 でも母親がいないという事が私自身、自分に常識が無いのかも?とか 子育て間違っているのかも?など不安に感じる事もよくあります。 子供達に対しても親として人並みの事をしてあげられているのか?と いつも不安になります。 でも江原さんの本を読み少し自信を持つことができました。 私も母が私に残してくれたように子供達に"愛の電池”を与えられる 母親になりたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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