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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:真珠腫性中耳炎のこと
めぐっちの検査結果、旦那と一緒に聞きに行ってきました。
先生の話をまとめると ・腫瘍に神経的な物は含まれておらず良性である事。 ・薬では治せないので手術が必要な事。 ・腫瘍は汗腺という場所の辺りに出来ていて場所から見て真珠腫では無い事。 ・鼓膜にくっついて出来ている腫瘍なので手術の際鼓膜も失う事。 ・失った鼓膜を再生する手術を腫瘍摘出の時、もしくわ再度行う必要がある事。 ・それでも鼓膜が再度機能する可能性は低く右耳の聴力を失う可能性が高い事。 ・今現在も右耳は耳栓をしている状態であまり聞こえてない事。 ざっとこんな説明を受けました。 その上で ・もし手術をするなら2時間ほどの手術で入院は2週間。 ・今現在緊急に腫瘍を取らないといけない要因はみつからないので経過観察で 様子を見て手術の時期を決める事も可能。 ・3歳の子供にはとても辛い手術になるのですぐに手術をするか経過を見ていくかは 両親の判断に任せる。 という話もされました。 言葉の少ない先生だと思っていたけれど原因が分かったからなのかとても詳しく 説明してくれました。 ただ、右耳が聞こえなくなるという言葉には涙が止まりませんでした。 恐れていた真珠腫で骨が破壊されていて神経も麻痺して、という状況で無いだけでも 良しとするべきなんだろうけど、それでも今ある聴力を手術で失う事が辛くて。 一度旦那とゆっくり相談する事にして1ヵ月後に経過観察という形で予約を 取ってきました。 その後、風邪で通院中だった小児科へ行ったので先生に相談しました。 そこで先生に言われたのが『神経芽細胞腫検査がめぐちゃんの赤ちゃんの頃はあったけど 今は無いでしょう。それは子供にできた腫瘍が5cm以内の物なら自然に消える事が稀に あって最近は腫瘍が見つかっても子供の場合取らずに経過観察で様子を見る事が増えて きてるから先生がすぐに手術が必要と言わないなら経過観察にするのも方法だと思うよ。 りゅうくんのこともあるから今すぐの手術というのも大変だろうし。』という話。 腫瘍が消える可能性がどれだけなのかは分からないけれど手術をしないで済む方法が あるならそんなに嬉しい事はないよ。でも経過観察で様子を見ているうちに腫瘍が大きく なって今よりも状況が悪化する事も充分考えられるし。 と言う訳で今とても悩んでいます。 そして今掛かっている病院の先生には後ろめたい気もするけどカルテと検査結果をもらって セカンドピニオンします。 今考えている病院は数件あるので紹介状も書いてもらって、最初に掛かった近所の耳鼻科の 先生の意見も聞いて。 まだまだこれから未来がたくさん待っている大事なめぐっちの事だからナリフリ構ってなんて いられません。 出来る事は何でもする覚悟で鼓膜を取らずに手術できる先生がいるかもしれないし、小児科の 先生が言うように腫瘍が消える可能性だってあるんだし。 正直どうして良いか分からず親友に電話をして大泣きしちゃいました。 そして充分勇気をもらいました。 なので頑張ります。めぐっちの耳は私が守る!!くらいの気持ちで。 それでも弱音吐きたくなったら日記に書くので皆さん慰めてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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