金スマ、松居一代さん
今夜の金スマのゲスト、松居一代さんの再現VTRを見ていて実感した事が。やっぱり医師は自分で選ばないとダメですね。松居さんの場合息子さんのアトピーや自分の顔面麻痺で病院、医師に対して不信感があったからですが、旦那さんの船越さんが腰椎椎間板ヘルニアで手術が必要と言われた時、先生の話、治療の内容、飲んでいる薬、点滴の中身、すべてメモに残したそうです。実は私もめぐっちの病気が分かってからずっとメモに残しています。聞きなれない名前が多いというのも理由の一つですが、めぐっちの病気について聞き逃したくなかったので先生の言葉もメモに残してあります。そして松居さんがやった事、セカンドピニオン、サードピニオン。今では常識かもしれませんがやっぱり切り出すのには勇気がいる事です。『そして息子や主人を守れるのは私だけ。』という言葉。私も同じ思いで、めぐっちを守る為に無い頭を使って病気の事を勉強したり病院のハシゴをしたり。今まで松居一代さんに対してあまり興味はなかったけど今日話していた病気の話、そして病院・医師の話はその通りだと思いました。めぐっちが10ヶ月の時5日間ほど市内の病院に入院しました。何も知識の無かった私たち夫婦は『点滴の針を入れるので両親は外でお待ちください』という言葉に素直に従って呼ばれるまでその場を離れました。つい先日、その病院の救急外来で同じシチュエーションに遭遇。赤ちゃんの母親は看護師さんに言われるままその場を離れましたがその後のやり取りは『あっ、外した。血管細いから無理だよ。小児科の看護師呼ぶ?もう一回やる?』めぐっちの時も同じようなやり取りがされていたのかも。あかちゃんは散々泣いて、戻ってきた母親は点滴の針が痛くて泣いていると思い必死であやしていました。まさか何度も針を刺し直されたとも知らず・・・。今度めぐっちが入院する時は極力めぐっちから離れないと決めています。自分の子を自分の命に代えても守れるのは親だけだから。この日記を見ている人の多くは小さな子がいるママだと思います。不安にさせてしまう内容を書いてゴメンなさい。でも実際にこれから遭遇する可能性は充分にあるので知っててもらいたくて。自分の子を守れるのは自分です。『点滴をするので外でお待ちください』『医療行為の上で支障がないなら子供の近くに居させてください』そう言える勇気、私も持ちたいと思います。